日本建設業連合会(日建連、押味至一会長)は土木、建築両分野の表彰制度「日建連表彰2026」で27件の受賞を決めた。2019年に創設した日建連表彰は、国内の土木分野の優れたプロジェクトや構造物を表彰する土木賞と、優れた建築物を表彰するBCS賞で構成。土木賞に33件、BCS賞で75件の応募があった。選考の結果、第7回土木賞に12件(特別賞2件含む)、第67回BCS賞に15件を選定。会員外からは1件が入賞した。=12面に受賞作品・プロジェクトなどの詳細
11月27日に東京都千代田区のホテルニューオータニ東京で表彰式と祝賀会を開く予定だ。
土木賞は25年末までにおおむね竣工した土木分野のプロジェクト・構造物が対象。施工プロセスの視点から、さまざまな課題に取り組んだプロジェクトを選定した。トンネル、ダム、橋梁、鉄道、洋上風力発電施設、港湾・海岸施設と幅広いプロジェクトが選ばれ、地域別には、北海道、中部、四国を除く各地域で満遍なく選出された。
BCS賞は25年4月30日までに供用開始した建物を対象に選定した。建築主、設計者、施工者による「三位一体」の取り組みを重視し選考しているのが特徴。1次選考を通過した作品は現地調査と専門分野評価を実施し、さらに現地で関係者からの説明や質疑を踏まえて選定している。日建連は「東京一極集中から地方分散の傾向にある」と分析している。








