青森県内で2日未明、線状降水帯が発生した。鯵ケ沢町では午前9時までの12時間の雨量が225ミリと観測史上最多となった。県道弘前鯵ケ沢線で土砂流入が発生するなど、各地で被害が確認された。午前11時時点で死者と負傷者は確認されていないが、鯵ケ沢町、五所川原市、つがる市、板柳町、鶴田町の5市町で59件の床上・床下浸水も報告された。鯵ケ沢町は災害対策本部を設置した。
県西北県土整備事務所鰺ケ沢道路河川事業所によると、管内8カ所で土砂崩れが発生。維持管理業務を担当している丸重組、ストヨネ、雁金建設(いずれも鯵ケ沢町)の3社が崩落土砂の撤去作業に当たり、通行を確保した。今後、青森県建設業協会などと調整した上で本格的な対応を検討する。
宮下宗一郎知事は「県が支援できることはないか確認したい」と鯵ケ沢町で被害状況を視察。町側と情報交換した。








