JR飯田橋駅東口周辺エリアでの再開発を計画する下宮比町地区市街地再開発準備組合は19日、環境影響評価(環境アセス)評価書案を公表した。A~C棟で総延べ約20万8000平方メートルの複合施設を整備する。「A棟」は地下3階地上34階建て延べ約9万0700平方メートル、「B棟」は地下3階地上49階建て延べ約10万8700平方メートル、「C棟」は地下2階地上14階建て延べ約8600平方メートルを計画している。
再開発の計画地は東京都新宿区下宮比町の一部(敷地面積約1万4700平方メートル)。都道433号(大久保通り)と都道8号(目白通り)に挟まれている。
事業協力者として熊谷組、日鉄興和不動産、三菱地所、三菱地所レジデンスが参画。事業コンサルタントは都市設計連合が担当し、設計は日本設計に委託している。2029年度に着工し、38年度の完成を予定する。37年度に一部供用、38年度の全体供用を目指す。
エリア内で最も飯田橋駅に近い場所にS・SRC造のA棟を建てる。オフィスやホテル、店舗、駐車場が入る。エリアの西側にB棟、、C棟を北側に設ける。B棟はRC造で住宅と店舗、駐車場で構成する。C棟はRC造で住宅とオフィスが入居する。高さはA棟とB棟が約180メートル、C棟は約50メートルとなる。
A~C棟はデッキや地下道で接続する。A棟の飯田橋交差点に面した敷地とB棟の大久保通り沿いの敷地に広場を設ける。飯田橋駅前の歩道橋とA棟を接続し、吹き抜けの屋内広場を構成する。各棟合わせ住宅の総戸数は約900戸。駐車台数は約415台となる。
都営大江戸線・飯田橋駅の新たな出口も新設する。改札から直結のエレベーターなども設ける。








