東日本高速道路会社は、２０２３年度の事業計画を公表した。総額は９３４５億円（２２年度は９４９８億円）で、高速道路事業に８８６３億円（８９５９億円）を見込む。うち高速道路の新設・改築の投資額は前年度比…

　建設業に時間外労働の罰則付き上限規制が適用される２０２４年４月まで１年に迫る中、ゼネコン各社が働き方改革の実現へ対応を急いでいる。日刊建設工業新聞社が行ったアンケートの結果によると、土木と建築の現場…

　鹿島は東京大学の講義室を改修し、「ＫＡＪＩＭＡ　ＨＡＬＬ：１５号講義室」を開設した。多様な講義形式への対応や、照度センサーの設置、換気機能の強化などを実施。築８８年の歴史的空間を継承しつつ、最先端の…

　大林組は３０日、同社協力会社組織の大林組林友会連合会（林友会、山本正憲会長）と共同で４月３日に「事業と技能のあとつぎ支援センター」を開設すると発表した。協力会社の抱える経営課題の解決と経営者、社員、…

　竹中工務店とロボット開発などを手掛けるエイム・テクノロジーズ（東京都港区、吉本万寿夫代表兼ＣＥＯ〈最高経営責任者〉）は、自律走行ロボットが団地のモデルルームで経路をナビゲーションするなどの実証実験を…

　大気社は、ビル空調や産業空調の環境システム事業で技術開発とオープンイノベーションを加速させる。展示とプレゼンテーションの機能を兼ね備えた「技術開発センター」（神奈川県愛川町）の整備を推進。東京都内で…

　日刊建設工業新聞社が主要ゼネコン３５社を対象に行った人材採用アンケートによると、今春入社予定の新卒社員の総数は２０２２年に比べて１２３人増の計３８９８人となる見通しだ。技術系が全体の８３％を占める。…

　建築分野のマネジメントに関するセミナーや業務推進手法のノウハウ提供などを手掛けるＡＬＦＡ　ＰＭＣ（東京都港区）が２０日に発足した。日本コンストラクション・マネジメント協会（ＣＭ協会）の会長を務める川…

　大豊建設が建築物の木材利用に力を入れている。中央機材センター（茨城県阿見町）敷地内に建設している新工場の梁や耐震壁に木材を採用した。ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）実現に向けた自社施設へのＥＳＧ（環境…

　竹中工務店とソフトバンクは１３日、オフィス環境の快適性とカーボンニュートラル（ＣＮ）の二つを実現するため、両社それぞれが提供するソリューションを連携させたと発表した。温湿度などの環境を可視化し、入居…