特集


2022年7月15日

2022 海の日

 世界的に脱炭素やカーボンニュートラルが進む中、これまで排出されてきた大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収するカーボンリムーバルが注目されている。その手段の一つが、海藻や海草などの海洋生態系にCO2を取り込むブルーカーボンの取り組みだ。四方が海に囲まれる島国の日本は、ブルーカーボンのポテンシャルが高い国といえる。ブルーカーボンに不可欠な世界の海洋生態系の再生に取り組む建設業の保全活動などを紹介する。

2022年7月15日

北陸総局企画特集-国土交通Day

 7月16日は、日本の国土交通行政の意識・目的、重要性を広く国民に周知するために制定された記念日(国土交通Day)。記念の日にちなんで、北陸地方整備局が国土強靱化を目指して取り組む防災、減災事業と、老朽化対策事業を紹介する。

2022年7月4日

2022年大阪支社労務と安全企画

 今年で95回目となる「全国安全週間」が1日から始まった。担い手の確保・育成や働き方改革への対応が喫緊の課題となる中、建設業界が魅力ある産業として社会に認められるためには、労働災害を絶滅し、安全・安心で快適な職場環境の実現を目指していかなければならない。本年の大阪支社「労務と安全」企画では、労働災害防止と労働環境改善に力を注ぐ行政・団体の長に重点施策などを語ってもらうとともに、建設生産の第一線にお…

2022年7月1日

三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド7月1日 オープン

 国立がん研究センター(NCC)東病院と連携し、三井不動産が建設してきた「三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド」(千葉県柏市)が完成し、きょう7月1日にオープンする。連日の通院、入院が難しかったがん患者の利便性の向上に貢献するとともに、大学やライフサイエンス関連企業が集積する周辺環境を生かし新たな診療モデル創出の施設としても活用する。ホテルの運営は三井不動産ホテルマネジメントが行う。設計、施工は東…

2022年7月1日

第95回 全国安全週間

 労働災害防止活動や安全活動推進と、安全に対する意識向上に取り組む全国安全週間の第95回が7月1日から同7日に実施される。本年度のスローガンは「安全は 急がず焦らず怠らず」。事業者と労働者双方が労働災害防止の基本ルールを徹底・順守するための、時間と人員に余裕のある業務体制の構築を呼びかける。本特集では全国安全週間の趣旨や建設関連業界団体の労働災害防止活動の取り組み、企業の労災予防商品などを紹介する…

2022年6月30日

イオンタウン毛呂山 6月30日オープン

 イオンタウン(千葉市美浜区、加藤久誠代表取締役社長)が埼玉県毛呂山町川角地区で開発していた「イオンタウン毛呂山」が完成し、6月30日にオープンする。総合スーパーマーケット・イオンスタイル、ホームセンター・コメリ、テナントなどが複数棟に集積され、新しい賑わいをもたらす。設計、施工を福田組が担当した。

2022年6月30日

2022年度 神奈川安全企画

 労働災害防止に向け、職場での安全意識高揚と安全活動の定着を図る「2022年度全国安全週間」が7月1日から7日まで実施される。95回を迎える本年度のスローガンは、「安全は 急がず焦らず怠らず」。昨年度の神奈川県内における建設業の災害発生状況を見ると、死亡労働災害が21人で、うち6人が墜落・転落災害によるものだった。このほか崩壊・倒壊、感電、過重労働、おぼれ、飛来・落下による死亡労働災害も発生してお…

2022年6月29日

プレザンリュクス南青山完成 7月1日オープン

 医療・福祉施設の不動産投資を行うAIPヘルスケアジャパンが東京都港区で施設開発を手掛けた介護付き有料老人ホーム「プレザンリュクス南青山」が完成した。都心を代表する一等地にふさわしい空間美や仕様、サービスにこだわった最高グレードの老人ホームに仕上げている。7月1日にオープンする。設計・監理は井上穣建築デザイン研究所、施工は鉄建建設が担当。運営は全国で福祉サービス関連事業を展開するケア21が行う。

2022年6月27日

国土交通省東北地方整備局 2022年事業展望企画

 東日本大震災からの復興プロジェクトが福島の国営追悼・記念施設の整備を残しほぼ終了し、「震災復興 進もう!次の東北へ」をキーワードに2022年度事業展開を図る。各地で大きな被害をもたらした台風・豪雨災害を受け流域治水対策や防災・減災、国土強靱化対策が計画的に動きだした。復興道路・復興支援道路が21年12月に全線開通し、人流や物流を支える道路ネットワークにより沿線への工場立地や観光振興、震災伝承によ…

2022年6月24日

埼玉医科大学国際医療センター化学放射線治療棟(F棟)完成

 埼玉医科大学が埼玉県日高市の国際医療センター敷地内で整備を進めていたがん治療専門の化学放射線治療棟(F棟)が完成した。F棟は、放射線治療機器「リニアック(直線加速器)」のほかMRI(磁気共鳴画像)と放射線治療機器を組み合わせた「MRIリニアック」を導入した日本でも有数の放射線治療施設で、高レベルの集学的治療を提供する。設計・監理は伊藤喜三郎建築研究所、施工は鹿島が手がけた。

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