国土交通省関係の2025年秋の叙勲伝達式が12日、東京都港区の東京プリンスホテルで開かれた。金子恭之国交相の代理として、佐々木紀副大臣が中綬章以下の受章者に勲章を伝達。受章者を代表し、旭日中綬章を受章した元日本道路建設業協会会長の三好武夫氏(元日本道路執行役員社長)らが伝達を受けた=写真。
式典では、瑞宝小綬章を受章した元国交省北海道開発局網走開発建設部長の大内幸則氏、旭日双光章を受章した日本建築材料協会副会長の森村泰明氏、瑞宝双光章を受章した元国交省近畿地方整備局近畿技術事務所長の福岡彰三氏らも代表で伝達を受けた。
佐々木副大臣が金子国交相の祝辞を代読し「国土交通行政の各分野で格段の尽力をいただいた。功績に深く敬意を表し、感謝を申し上げる」と受章者をたたえた。
大綬章と重光章の受章者には、11日に皇居で親授式と伝達式が行われた。
12日には建設関係11団体が主催する叙勲祝賀会が東京プリンスホテルで開かれた。









