住友電設/デフリンピックで所属アスリート3人がメダル獲得

2025年12月3日 企業・経営 [3面]

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 11月15~26日に開かれていた「東京2025デフリンピック」で、住友電設所属のデフアスリート3選手が卓球、サッカー、バレーボールの各競技でメダルを獲得した。
 女子バレーボールで東京総務部の長谷山優美選手が金メダル獲得に貢献。銀メダルは卓球女子団体の亀澤理穂選手(東京総務部)と男子サッカーの古島啓太選手(人事部)が獲得した。
 同社は「トータルサポートメンバー」と「ゲームズサポートメンバー(卓球・サッカー・バレーボール)」として大会に協賛した。運営支援や選手サポート活動を展開。期間中は全社で応援体制を敷き、競技と仕事を両立する社員アスリートの挑戦を後押しした。
 今後も誰もが働きやすい環境づくりを目指していく。ダイバーシティーを推進する取り組みとしてパラアスリートの競技支援、スポーツを通じた社会貢献を継続していく。