宮城県内で「どんと祭」/建設各社が大崎八幡宮に裸参り/無病息災祈など祈願

2026年1月16日 行事 [6面]

文字サイズ

 門松やしめ縄などの正月飾り、古神札などを焚(た)き上げる正月送りの伝統行事「どんと祭」が14日、宮城県内の各地で開催された。仙台市青葉区にある大崎八幡宮の「松焚祭(まつたきまつり)」には、鹿島や清水建設、大林組、西松建設、仙建工業、ユアテック、大気社など建設各社も参加した。白鉢巻きにさらし姿の社員が境内の御神火を目指す「裸参り」で安全などを祈願した。
 全国でも最大級の正月送り行事である松焚祭は300年余りの歴史がある。裸参りは厳冬期に仕込みに入る杜氏(とうじ)が醸造安全と吟醸祈願のために参拝したのが始まりとされ、江戸時代中期には定着していたという。白装束姿で私語を慎む「含み紙」を口にくわえ、右手に鐘、左手にちょうちんを持ち市内各所から大崎八幡宮に徒歩で向かい、参拝する。