兵庫県姫路市は26日、DBO(設計・建設・運営)方式で行う「姫路市新美化センター整備・運営事業」の一般競争入札(総合評価方式)を公告した。現行の可燃ごみ処理施設「市川美化センター」(東郷町)を、旧南部美化センター跡地(飾磨区今在家1351の27、敷地3万6877平方メートル)に移転する。予定価格は546億5900万円(税抜き、以下同)で、うち設計・工事費が365億7800万円、運営・維持管理委託費が180億8100万円。事業期間は2052年3月まで。
3月下旬に開く現地見学会の参加申し込みを同11~13日に受け付ける。4月3日まで参加表明を受け付け、同中旬に資格審査通過者と対話を行う。7月15日まで事業提案書を受け付け、9月4日に落札者を決定。11月上旬に仮契約、12月下旬に議会承認を経て本契約を結ぶ。
参加資格は設計・建設と、運営・維持管理を担う単体または企業グループ。プラントの設計・建設担当は清掃施設工事の総合評定値1200点以上で、自治体が発注した一般廃棄物処理施設プラントの新設工事の元請完了実績(10年度以降)があること。建築物の建設担当は建築一式工事の総合評定値が市内に本店を置く者1040点以上、その他1200点以上。
運営・維持管理担当は、日量処理能力100トン以上のストーカ式焼却炉を備える一般廃棄物処理施設のDBOまたはPFI事業の元請受託実績があること。
新美化センターの可燃ごみ処理能力は日量196トン。処理方式はストーカ式で、炉数は2炉。施設は計量棟と駐車場、多目的広場、災害廃棄物ヤード、構内道路、植栽などで構成する。
業務範囲は設計・建設が▽施設設計▽事前調査▽循環型社会形成推進交付金の申請支援▽建設工事-など。運営・維持管理が▽運転管理▽維持管理▽余熱利用管理▽測定管理▽防災管理▽情報管理-など。
32年3月まで設計・建設を進め、同4月から20年間の運営・維持管理を行う。









