山形県と山形市は共同で整備する新スポーツアリーナに関して事業スケジュールを公表した。2026年度に基本計画策定とPFI導入可能性調査を実施するため、26年度当初の発注に向けて準備を進めている。27年度に基本・実施設計を行い、29年度に工事着手する計画だ。最短で31年度後半の供用開始を目指すが、PFI方式を導入する場合は1年半~2年程度遅れる見込み。
建設候補地は県民ふれあい広場などがある山形市桜町。小中高生や地域のスポーツ団体などの利用を見込む。県が主体となる屋内スケート施設は500~1500席を予定。市の小体育館、武道館一体施設はフロア面積1792平方メートルを想定している。
17日に開いた2025年度第3回「県・市スポーツ施設整備検討会議」で報告した。現在の県体育館と県武道館は史跡内(霞城町)に立地しているため30年度までに移転撤去を求められている。代替施設の市内市街地への整備を山形市が県に要望。冬季の健康増進などに向けて屋内スケート施設の建設を検討している。
今後、検討会議を継続し、施設の機能や規模、レイアウトなどの技術的な事項、事業手法、施設のイメージなどをまとめ、26年度中に基本計画を策定する。






