東京都千代田区の虎ノ門・霞が関地区市街地再開発準備組合は、東京メトロ・虎ノ門駅北側に高さ180メートル、延べ15・1万平方メートル規模の超高層ビルを建設する。敷地内に地上と地下が一体になった立体的な駅前広場を構築。駅出入り口も新設する。工期は2031~36年度を予定。36年度に利用を始める。
中央日本土地建物と東洋不動産が事業主体として再開発に参加する。計画地は港区虎ノ門1の一部と千代田区霞が関1の一部(敷地面積約7320平方メートル)。延べ床面積は15万1800平方メートル、最高高さ179・9メートル。南側には外堀通りが東西に通り、西側では国道1号線が南北に通過している。
約290台の車両を止めることができる駐車場も整備する。車両の出入り口は計画地の北側に設ける。東側には新たな区道を通す。
ビジネス街と官庁街の両方が接している立地特性を生かし、官民の垣根を越えたビジネス支援施設を造る。地域冷暖房や高効率設備機器を導入し環境負荷を低減する。
東京・港区は「霞が関・虎ノ門地区再開発計画」の環境影響調査計画書を区役所などで縦覧している。期間は3月16日まで。調査計画書は日建設計が作成した。






