神奈川県鉄筋業協同組合(工藤桂一理事長)は、「第6回全国鉄筋技能大会(TETSU-1 GRAND PRIX)」の神奈川地区予選を、4日に横浜市旭区の神奈川県立産業短期大学校西キャンパスで開いた。組合員などから4選手が出場し、鉄筋組み立ての精度と速さを競った。審査で駒井興業の佐々木晃太さんを代表に選んだ。佐々木さんは10月3日に静岡県富士宮市の富士教育訓練センターで開かれる全国大会に出場する。
大会は全国鉄筋工事業協会が主催し、日刊建設工業新聞社らが後援。鉄筋工事業界の技能向上や次世代技能者の育成、社会的認知の向上を目的に開いている。競技課題は国家技能検定の鉄筋組み立て1級問題にはら筋1段を追加した内容。標準時間は1時間20分で、1時間40分を超えると打ち切りとなる。
神奈川地区予選には佐々木さん以外に山田貴史さん(スチール・ワン)、前野佑介さん(イー・ケー・エス)、中山康希さん(同)の4人が出場した。選手は、図面を確認しながら鉄筋を配置し結束作業を進め、全員標準時間内に終了させた。工藤理事長は「本選に向けて練習を積み重ね、出来栄えの精度をさらに上げるように頑張ってほしい」と激励した。










