回転窓/身を守る意識と行動

2026年8月21日 論説・コラム [1面]

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 都内は先週、ぐずついた空模様で少し過ごしやすいなと感じた。だがそれもつかの間、猛暑が戻ってきた。湿度も高く、気温は35度に迫る。エアコンなしでは生活できなくなっている▼ダイキン工業が世界11カ国・12都市のエアコン所有者1200人(各都市100人)を対象に行った「世界の空気感調査」の結果を先日公表した。暑い時期に自宅で1日を過ごす際の冷房使用時間は、東京が14時間12分と12都市で最も長かった▼ここ5年で東京は年間の猛暑日(35度以上)日数が倍増し、気温の上昇幅も12都市で1番。約3割の人が一日中エアコンをつけっぱなしで、約6割は11時間以上と回答するなど長時間使用が一般化している▼世界をみると12都市の9割弱の人が「5年前より暑くなった」と実感し、8割強が「エアコンの使用時間が長くなった」と答えた。暑さが暮らしやエアコンの使い方に影響しているとうかがえる▼危険な暑さは睡眠の質の低下や疲労の蓄積といった身体の不調につながり、熱中症のリスクも高める。日中から夜間まで無防備に過ごさず、昼夜を問わずに暑さから身を守るよう意識して行動に移そう。

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