JR東海/リニア長野県駅舎デザイン3案を長野県と飯田市に提示

2026年9月9日 工事・計画 [4面]

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 JR東海は8日、長野県飯田市で建設を計画しているリニア中央新幹線「長野県駅(仮称)」の駅舎外観デザイン3案を、長野県と飯田市に示した。県が5月28日に発表した駅舎デザインの要望事項を踏まえた。県と市は10月1日~12月28日、飯田・下伊那地域の住民を対象にデザインアンケートを実施する。結果を踏まえて県と市が1案に絞り、JR東海が年度内にも最終デザインを決める。
 「A案」は、水平方向に流れるようなデザインが特徴になる。伝統工芸の飯田水引を思わせる繊細さとリニアの疾走感を持たせ、中央部を山のように盛り上げてアルプスの山並みを表した。
 「B案」は、左右にくっきりとしたラインが走る壁面で、中央・南アルプスや伊那山地をイメージした。駅舎中央部は、天竜川を中心に各地から人が集まる様子を表現した。「C案」は、外壁を多面的につなぎ合わせ、光の当たり方によって見え方が変わるデザイン。自然が見せるきらめきや陰影をモチーフにしている。