特集
2024年6月7日
電気設備学会は7日、東京都千代田区の如水会館で開く定時総会で、第35回電気設備学会賞学術部門、同技術部門、同技術振興部門、第24回会長賞、第17回星野賞、第12回学会功績賞の表彰式を行う。電気設備学会賞は1989年、電気設備の工学と技術の発展を目的として創設された。
2024年6月6日
新日本建設、中央日本土地建物、穴吹興産、長谷工コーポレーション、東方地所の5社が千葉市中央区中央2丁目で開発を進めてきた「エクセレント ザ タワー」が完成した。建設地となった千葉パルコ跡地で、かつてのにぎわいを創出しながら、未来を想起させるデザインを施した超高層マンション。設計は長谷工コーポレーション、施工は長谷工コーポレーションと新日本建設の共同企業体(JV)が担当した。
2024年6月6日
一般社団法人大阪空気調和衛生工業協会が設立50周年を迎え、5月14日に大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で記念式典・祝賀会が開かれた。業界の基盤づくりに取り組んできた歴史の節目を盛大に祝い、今後も社会貢献に力を尽くす決意を新たにした。
2024年6月4日
大和ハウス工業が富山市内で開発を進めてきた複合テナントビル「Dタワー富山」が完成した。1階に商業施設、2~7階にオフィスを配置した。1フロアの貸室面積は富山県内で最大規模。約90m2から約1,800m2までの大小区画に応じて入居できる。多様な働き方に合わせた環境も整えた。設計・監理は久米設計・押田建築設計JV、施工は北野建設が担当した。
2024年6月3日
6月3日、36回目の「測量の日」を迎える。1949年6月3日に公布された測量法が1989年に満40年を迎えたのを記念して、その公布日を測量の日と定めた。今年は4月に「基本測量に関する長期計画」が策定され、航空重力測量の成果に基づく全国の標高改定や電子基準点の耐対災害性の強化、人工衛星やAIを活用した地図情報の整備などに取り組むとした。測量の日前後は多くの関連行事が催され、最先端技術を駆使する測量…
2024年5月31日
シーアルーイーが開発した物流施設「ロジスクエア成田」が千葉県成田市吉岡地区に完成した。成田国際空港に近接し、至近距離に所在する東関東道大栄インターチェンジ、圏央道下総インターチェンジを活用した多機能物流拠点として、アルプス物流がテナント入居する。設計・施工をピーエス三菱が担当した。
2024年5月31日
神戸市のPark-PFIで選定された「神戸須磨Parks&Resorts共同企業体(代表企業・サンケイビル、構成企業・三菱倉庫、JR西日本不動産開発、竹中工務店、阪神電気鉄道、芙蓉総合リース、グランビスタホテル&リゾートの6社)」が、神戸市須磨区の須磨海浜公園内で整備を進めていた「神戸須磨シーワールド」が完成し、6月1日にオープンする。西日本で唯一、シャチの大迫力を観察できる水族館で、観客席下の…
2024年5月30日
京都府でも市町村水道事業の広域化を推進し、地域の水道事業を守る取り組みが進む。「2024年近畿の水道施設整備企画」では、京都府建設交通部の碇正登水道政策課長と西崎吏公営企業経営課長に広域化の実績や今後の取り組みの展望について聞いた。
2024年5月29日
東急不動産が埼玉県白岡市に建設していた物流施設「LOGI’Q(ロジック)白岡II」が完成した。高速道路の二つのICに近接。関東一円をカバーできる広域物流ネットワークの結節点に位置する優れた配送性に加え、テナントの高度なニーズに対応する次世代物流施設となる。同市内で2棟目となる施設の設計は矢作建設工業、施工は矢作建設工業と橋本組で結成した建設工事共同企業体(JV)が担当した。
2024年5月29日
安藤建築で蘇った「京都大学下鴨休影荘」(湯川秀樹博士旧宅)が完成
安藤忠雄氏(東京大学名誉教授、安藤忠雄建築研究所)設計の「湯川秀樹博士旧宅改築計画」が完成し、5月17日竣工式が行われた。 安藤氏は「戦後の荒廃から立ち上がろうとする人びとに、湯川博士は誇りと希望をもたらした。彼の功績を通して日本の将来や科学、技術、芸術の大切さを考え、そのために残せるものは残し、自然との調和を大切にした。2、3年経つと草木が成長し、湯川博士が見た風景になる。」と述べた。