特集


2022年3月28日

西日本高速道路 徳島南部自動車道徳島JCT~徳島沖洲IC4.7㎞ 3月21日開通

 西日本高速道路四国支社が徳島市内に建設していた徳島南部自動車道の徳島JCT~徳島沖洲IC間(延長4.7km)が完成し、3月21日に供用開始した。徳島市中心部と京阪神、瀬戸内方面が高速道路網で直結。経済の活性化や周辺道路の渋滞緩和が期待されると同時に、災害時の緊急輸送路にもなる。

2022年3月24日

三井不動産ロジスティクスパークMFLP市川塩浜Ⅱ 2022年3月完成

 三井不動産が開発を進めてきた大型物流施設「MFLP市川塩浜Ⅱ」が完成した。千葉県市川市塩浜1丁目の埋め立て地に建設された施設は約18万平方メートルの床面積で、一部に日本郵便の千葉県北西部地域区分郵便局も入居開設される。設計・監理、施工は鹿島が担当した。 ■工事名称:三井不動産ロジスティクスパーク市川塩浜Ⅱ新築工事 ■建築主:三井不動産株式会社 ■工事場所:千葉県市川市塩浜1-12 ■設計・監理:…

2022年3月22日

タカラレーベン 野田市中里物流施設 完成

 タカラレーベンが初のロジスティクス事業として計画し、千葉県野田市で建設を進めていた「野田市中里物流施設」が完成した。荷物用エレベーター、垂直搬送機を各2基備え、汎用性に優れたオペレーションが注目される。設計・施工を東亜建設工業が担当した。 ■工事概要■ ■工事名:野田市中里物流計画新築工事 ■工事場所:千葉県野田市中里209 ■敷地面積:5,926.63m2 ■発注者:株式会社タカラレーベン ■…

2022年3月18日

大成建設のグリーン・リニューアルZEB

 政府は2020年10月、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにして脱炭素社会を実現することを目標とする「2050年カーボンニュートラル宣言」を発表しました。  また、国土交通省などにより目指すべき住宅・建築物の姿として、2050年にはストック平均でZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)・ZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)基準の省エネ性能が確保されることが示されました。  この目標を実現…

2022年3月18日

東洋大学国際交流宿舎 AI-House HUB-4 完成

 東洋大学が赤羽台キャンパス内の敷地で建設を進めていた国際交流宿舎「AI-House HUB-4」が完成した。部屋は全て家具付きの個室で、平日の朝夕は食事を提供する。入居者は日本人学生と留学生が半数ずつとなる予定。さまざまな背景を持つ仲間との交流やイベントなどにより、学生の共生する力を促進する。設計は石本建築事務所、施工は安藤ハザマが担当した。 ■工事名称:東洋大学赤羽台国際学生寮(仮称)新築工事…

2022年3月18日

JR富山駅ビル 完成きょう18日オープン

 JR西日本不動産開発、富山ターミナルビル、ジェイアール西日本ホテル開発が富山市明輪町のJR富山駅前で開発を進めてきた「JR富山駅ビル」が完成した。71店のテナントが入る商業施設「MAROOT」、182室を備えた「ホテルヴィスキオ富山 by GRANVIA」、立体駐車場が併設され、きょう18日に待望のオープンを迎える。富山駅前に新たな賑わいを生むランドマークとなる複合施設で、地域の活性化に大きく貢…

2022年3月18日

2022 PRISM-革新的技術導入し 生産性の飛躍的向上へ-

 官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)は、高い民間研究開発投資誘発効果が見込まれる「研究開発投資ターゲット領域」に各省庁の研究開発施策を誘導し、600兆円経済の実現に向けて研究開発投資の拡大、財政支出の効率化などを目的として、内閣府が2018年に創設した。中長期的に官民研究開発投資の拡大を図るため、19年度から国立大学での民間資金獲得を推進する事業、20年度からスタートアップ・エコシステム…

2022年3月17日

京成押上第2ビル完成

 京成線など鉄道4路線が結節する首都圏の拠点駅、押上駅前で建設が進められていた「京成押上第2ビル」が完成した。同ビルは京成電鉄が鉄道変電所の移転に伴い、ホテルと店舗を合わせた複合施設として整備。低層階は商業店舗、3~13階は京成リッチモンド東京押上が入居する。設計は大成建設、施工は大成・京成建設JVが担当した。 ■建築概要■ ■工事名称:(仮称)京成押上第2ビル新築工事 ■工事場所:東京都墨田区押…

2022年3月11日

DPL江東深川 完成

 大和ハウス工業が東京都江東区で建設していた「DPL江東深川」が完成した。同施設は、免震構造地上7階建てのマルチテナント型物流施設。物流需要の高い湾岸エリアに位置しながら、東京メトロ・ゆりかもめ豊洲駅、JR越中島駅から徒歩10分で、利便性と雇用確保の優位性を兼ね備えている。事務所としても利用可能な都市型物流施設となっている。設計・監理・施工は安藤ハザマが手がけた。 ■工事名称:(仮称)Dプロジェク…

2022年3月7日

中部の社会資本整備の重要性に関するシンポジウム

 日本建設業連合会(日建連)中部支部は、防災・減災、国土強靱化、インフラの老朽化など社会資本整備が直面する課題をテーマに2月4日、オンライン形式のシンポジウムを開いた。講演やパネルディスカッションを紙面で紹介する。

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