特集


2021年12月14日

建設技術フェア2021 in 中部 開幕

 最新の技術や工法などが一堂に会する「建設技術フェア2021in中部」が14日、開幕する。25回目を迎える今回は初出展となる27企業・団体を含め、i-Constructionや防災・安全安心など5分野に254企業・団体が出展し、産学官の技術交流の場を提供する。25周年記念講演会や、将来の建設業を担う学生に仕事の内容ややりがいを理解してもらう「学生交流ひろば」など様々なイベントを企画。新型コロナウイ…

2021年12月10日

水インフラマネジメント大学

 上下水道事業はほとんど整備が完了し、「つくる時代」から「マネジメントの時代」に重心を移す。既存の水インフラを使った新たな価値を創造する上で、水インフラ産業界の「オソト」である他分野との連携、そして「オソト」志向の人材が強く求められるようになる。先駆的なビジネス展開を志向する東亜グラウト工業の山口乃理夫社長、フソウの角尚宣社長と、「オソト」の視点・領域を取り入れた講義を実践する水インフラマネジメン…

2021年12月10日

西日本高速道路関西支社管内安全協議会 2021年度優良事業所表彰

 西日本高速道路関西支社は11月15日、大阪府茨木市の茨木市福祉文化会館で管内安全協議会(会長・西日本高速道路関西支社長)の総会を開き、2021年度優良事業所として保全関係工事31件、建設工事28件を表彰した。新名神高速道路の建設が本格化するなど高速道路の新設が進む一方、中国自動車道など各地でリニューアルプロジェクトが始まっており、協議会では工事中の事故防止に向けて一丸となって取り組むことを誓い合…

2021年12月9日

日建連表彰2021

 日本建設業連合会(日建連)が主催する日建連表彰2021の表彰式が12月9日、東京都港区のThe Okura Tokyoで開かれる。同表彰は、今回で第62回を迎える建築部門・BCS賞と第2回となる土木部門・土木賞の2部門で構成する表彰制度。今年1月から募集を開始し、BCS賞には74件、土木賞には62件の応募があった。各分野による選考を進め、8月20日の日建連表彰委員会で、BCS賞15件、土木賞11…

2021年12月9日

建設未来フォーラム採録

 コンストラクション・イーシー・ドットコム(CEC.COM、東京都港区)は、バックオフィスや事務処理など管理業務に特化したASP(アプリケーションサービスプロバイダ、インターネット経由でソフトウェアやソフトウェア稼働環境を提供するサービス)を提供している。中心サービスは建設業での完全ペーパーレスを実現するCIWEB(シーアイウェブ)と全産業で利用可能な電子契約に対応するCECTRUST(シーイーシ…

2021年12月6日

兵庫県さわやかな県土づくり大賞

 兵庫県が発注した工事で優秀な成績を修めた施工企業に贈られる「さわやかな県土づくり賞」と、優れた技術者を表彰する「優秀施工者賞」「若手優秀施工者賞」の授賞式・表彰式が11月12日、県公館で開かれた。式典では荒木一聡副知事が受賞者に賞状と記念品を手渡し、感謝と祝福の言葉を贈った。

2021年12月3日

常滑市新庁舎が完成 2022年1月4日開庁

 愛知県常滑市が建設を進めていた新庁舎が完成し、あす4日に竣工式典が開かれる。新庁舎は旧庁舎の老朽化に伴い、防災対策の強化を図るために高台の市有地に移転新築したもので、2015年完成の市民病院に隣接。市民が集う新たな行政サービスとコミュニティーの場となり、災害時には復旧・復興拠点としての重要な機能を発揮する。基本設計・実施設計・監理は日建設計が手掛け、ECI方式で実施設計に鹿島が協力。施工を鹿島・…

2021年12月3日

2021ダム整備促進企画

 現存最古のダムは、紀元前1300年ごろシリアに建設された「ナー・エル・アシダム」。今もなお供用されている。水は文明・産業の発展と生命の維持・保護に寄与する存在として、ダムは水をコントロールする存在として、人類と共に歩んできた。社会の発展と国民の安全確保の継続のため、これからもダムの適切な維持管理・新設を行うことが不可欠だ。本特集ではダム紹介ウェブサイト「ダムマニア」の管理人・宮島咲氏のインタビュ…

2021年12月1日

鹿児島徳洲会病院移転新築 完成

 医療法人徳洲会が老朽化に伴い鹿児島市内で移転改築を計画した鹿児島徳洲会病院の新病院が完成し、1日に開院する。設計を梓設計、施工を熊谷組が担当した。加速化する高齢化に対応して地域住民からも要望が強い救急医療に一段と力を入れる。建物の耐震性能を生かして大震災が起きた際の防災拠点にもなるなど、地域に無くてはならない存在としてその役割を果たしていくことを目指す。 ■建築概要■ ■名称/医療法人徳洲会鹿児…

2021年11月30日

那須トレーニングセンター 本格運営開始

 川田建設は、創立50周年記念事業として栃木県大田原市に整備した「那須トレーニングセンター」の運用を開始した。同センターは、安全帯ぶら下がり、玉掛けの挟まれ、感電など15項目の労働災害を疑似体験できる設備やドローン訓練装置、実大構造物展示スペース、最大120人収容できる研修室などを備え、社内外の安全教育、技術研修の拠点として活用する。施設の施工は川田工業が手がけた。

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