特集


2024年7月8日

渋谷二丁目17地区市街地再開発事業 渋谷アクシュ完成 きょう開業

 渋谷二丁目17地区市街地再開発組合(南塚信吾理事長)が建設を進めてきた大型複合施設が完成し、8日に開業する。青山と渋谷という独特の文化を持った二つの街をつなぎ、渋谷駅東口エリアの新たなにぎわい創出を目指す。建物名称は「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」。人通りも多く、高低差があるなど制約のある環境下で超高層ビルを建設する計画の実現に向けた設計を東急設計コンサルタント、三菱地所設計、パシフ…

2024年7月3日

第97回全国安全週間中部地区企画特集

 1928年から、一度も途切れることなく続けられてきた全国安全週間が、今年も7月1日にスタートした。「人命尊重」という基本理念の下、労働災害を防止するため、産業界での自主的な活動の推進などを図っている。  今年のスローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。まずは現場の状況や作業手順を注意深く観察・確認し、潜んでいる危険に気付くことが、災害防止への一歩目と…

2024年7月2日

2024年度 神奈川安全企画

 労働災害防止に向け、職場での安全意識高揚と安全活動の定着を図る「2024年度全国安全週間」が7月1日から7日まで実施される。97回を迎える本年度のスローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。昨年度の神奈川県内における建設業の労働災害発生状況は774人で、前年の702人から1割以上増加。死亡災害が16人と前年の8人から倍増となった。特に墜落・転落災害など…

2024年7月2日

2024年 大阪支社 労務と安全企画

 今年で97回目となる「全国安全週間」が1日から始まった。本年度のスローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。一人一人が安心して働くことのできる職場環境の実現に向け、労使一丸となった労働災害防止活動の推進が求められる。本年の大阪支社「労務と安全」企画では、労働災害防止と労働環境改善に力を注ぐ行政・団体の長に重点施策などを語ってもらうとともに、建設生産の第…

2024年7月1日

第97回全国安全週間

 産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、安全意識向上と安全活動の定着に取り組む全国安全週間の第97回が7月1日から同7日に実施される。本年度のスローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。事業者と労働者双方が労働災害防止の基本ルールを徹底・順守するための、時間と人員に余裕のある業務体制の構築を呼び掛ける。本特集では全国安全週間の趣旨や建設関連業界団体…

2024年6月27日

国土交通省中部地方整備局 企画特集

 時間外労働の罰則付き上限規制の適用が4月に始まった建設業。担い手確保や働き方改革、生産性向上など課題は山積するが、経済活動を支えるインフラを整備し、災害時は地域の守り手として活躍する建設業が将来にわたって存続し発展するためには官民一体となってこれらの課題を乗り越えていく必要がある。週休2日やインフラ分野のDXなどに中心となって取り組む中部地方整備局が果たす役割は大きい。

2024年6月26日

都市の未来図2024

 数年先に訪れる未来を展望する本企画「都市の未来図」特集。2024年の本特集は、27年に横浜市で開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)の概要を、2027年国際園芸博覧会協会(十倉雅和会長)の河村正人事務総長インタビューなどで紹介するほか、今国会で成立した二地域居住法、前橋市のまちなかでのデザインコンペ、環境設計情報学に取り組む福田知弘大阪大学准教授インタビュー、首都圏で行われてい…

2024年6月25日

2024治水特集

 気候変動の影響で降水量の増加が予測され、自然災害発生の可能性が高まる恐れがある。治水事業の大切さが従来以上に問われ、インフラ整備とともに、ソフト対策も重要性が増している。「2024 治水特集」では、国土交通省の廣瀬昌由水管理・国土保全局長に治水事業の大切さを聞いたほか、治水関連技術や全国各地で展開されている治水プロジェクトを紹介する

2024年6月24日

DPL境古河完成

 大和ハウス工業が茨城県境町に建設していた物流施設「DPL境古河」が完成した。圏央道「境古河IC」に隣接する24・6ヘクタールにおよぶ「境古河IC周辺地区土地区画整理事業」で整備された用地での開発。最大8テナントが入居可能で多様化するテナントのニーズに対応。災害発生時の早期事業復旧を可能とする防災設備を整備し、BCPにも配慮している。東名高速道路から東関東自動車道までをつなぐ圏央道の中央にあり、中…

2024年6月24日

新桂沢ダム竣工/本体施工は鹿島・岩田地崎建設・伊藤組土建JV

 北海道開発局札幌開発建設部が石狩川水系幾春別川に建設を進めていた「新桂沢ダム」が完成し、6月9日に竣工式を迎えた。道内初の直轄多目的ダムとして建設された桂沢ダムを、直轄事業として初めて採用した同軸嵩上げ方式により再生させる事業で、現在建設中の三笠ぽんべつダムとともに幾春別川総合開発事業の中核を担う。本体工事は鹿島・岩田地崎建設・伊藤組土建JVが担当。積雪寒冷の厳しい気象条件を克服しながら、着工か…

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