人事・動静

凜/東日本高速道路東北支社管理事業部道路管制センター交通技術課・有賀しほりさん [2021年10月25日12面]

 ◇安全、快適な利用へ使命感
 東北自動車道の秋のリニューアル工事に伴う渋滞を予測する「渋滞予報士」として堂々と9月にメディアデビューを果たした。橋梁の老朽化による床版取り換え工事が始まることを受け、対面交通規制による渋滞のメカニズムや予測方法を分かりやすく解説。「道路交通情報を確認し、出発時刻を調整することで混雑を回避できる。お客さまに安全・安心、快適、便利に高速道路を利用してほしい」と呼び掛...続きを読む

新社長/佐藤工業・平間宏氏/IT部門強化し生産性向上 [2021年10月25日1面]

 事業の3本柱である土木、建築、海外に加えて不動産開発事業やエネルギー事業なども多角的に展開し、新たな収益の確保につなげる考え。中長期的には3本柱や不動産開発などの成長で売上高2000億円台を目指す。IT関連の基盤整備を重点課題に挙げ、組織再編を含めて強化に取り組む。
 --就任の抱負を。
 「7月に事業開発統括部を新設し、不動産開発や再生可能エネルギーに取り組む体制を整えた。多角的に事業展開...続きを読む

斎久工業/社長に佐藤政美専務昇格/11月1日就任 [2021年10月25日1面]

 斎久工業は11月1日付で佐藤政美代表取締役専務が社長に昇格する人事を決定した。相京智彦社長は代表権のない会長に就く。
 佐藤 政美氏(さとう・まさみ)1977年九州学院大学工学部航空工学科卒、斎久工業入社。2015年取締役兼技術本部長、17年代表取締役常務、21年代表取締役専務。京都府出身、66歳。

新社長/TREホールディングス・阿部光男氏/循環型社会形成を使命に [2021年10月21日1面]

 建設廃棄物を扱うタケエイと金属リサイクルを得意とするリバーホールディングス(HD)による共同持ち株会社TREHDが1日にスタートを切った。ESG(環境・社会・企業統治)やSDGs(持続可能な開発目標)への貢献が求められる中、環境やリサイクルを武器に成長を狙う。価格競争に陥らずに付加価値を提案して選ばれるのが目指す姿。資源循環型社会を支える静脈産業のプラットフォームを形成し、気候変動対応という社会...続きを読む

凜/丸藤シートパイル工場統括部千葉工場工務グループ・河本希美さん [2021年10月18日10面]

 ◇知識深めて頼られる存在に
 建設資材の加工工場で働く女性は全社員でたった一人。前職は家電量販店の販売員としてフロアに立ち接客していた。「スキルが生かせる仕事をしたい」と一念発起。事務一辺倒の仕事ではなく、さまざまな職種と関われる現在の会社に魅力を感じ、迷わず転職を決めた。
 現場では気の緩みが重大な事故につながりかねない。入社当初に指導を受けた先輩社員の「緊張で疲れるといろいろなことを見落...続きを読む

凜/水産庁漁港漁場整備部整備課海外水産土木専門官・田村真弓さん [2021年10月4日10面]

 ◇働くことの意味を強く意識
 学生時代は環境工学を専攻し、ビオトープづくりに情熱を注いだ。食を支える産業や農山漁村地域の活性化に関心があり、農林水産省への就職を志望。水産庁初の女性土木技官として総合職で採用された。入庁から16年目を迎えた今年、海藻で二酸化炭素(CO2)を吸収する「ブルーカーボン」の調査事業の立案を検討してきた。
 在籍する漁港漁場整備部はコンパクトな組織だが、漁業協同組合が...続きを読む

凜/グリーン・コンサルタント設計センター設計部設計2グループ・吉井佐和子さん [2021年9月27日12面]

 ◇根拠のある設計を追求
 競輪場やテストコースといった特殊走路が得意の会社で設計を担当している。4年働いた道路舗装会社から転職して2年目。カーブ区間のマッコーネルのような緩和曲線、自治体によって異なる雨水排水の基準など、必要な知識や習得すべきことの多さに戸惑う日がある。心掛けているのは「根拠を大事にする」。土地や建物の特徴と規制・基準を踏まえた最適な設計の追求に努めている。
 子どものころ、...続きを読む

凜/日本高速道路保有・債務返済機構総務部管理課係長・須坂馨さん [2021年9月13日10面]

 ◇感謝の気持ちを忘れず前進
 公共の仕事に関心があり、首都圏の高速道路網を支える首都高速道路会社に入社した。車の運転が好きなことも動機の一つだった。事務系の総合職として、財務部や総務・人事部などを担当。入社後すぐに配属された高速道路の建設・管理に関する部署では利用者の苦情対応などに奔走した。「直接電話で話して対応する。大変だったけれど乗り切れたという自信とある意味度胸も付いた」と振り返る。
...続きを読む

凜/東光電気工事再エネ事業部開発部開発課課長・宇都木優子さん [2021年9月6日16面]

 ◇建設業が私のフィールド
 実家が土木関係の建設会社を営み、幼い頃から働く母の姿を見るうちに、建設業への憧れが強くなった。「社会インフラを支える大きな仕事をしたい」と大学は土木工学科を専攻。卒業後、建設会社で現場の施工管理業務に携わり、ものづくりの楽しさを実感した。出産で退職後、再就職を考えた時に「自分の戦えるフィールドは建設業しかない」との思いから大手ゼネコンの現場支援業務に。その後縁があり...続きを読む

国交省・宇野善昌都市局長が就任会見/三つの「S」軸に施策展開 [2021年9月2日2面]

 国土交通省の宇野善昌都市局長が日刊建設工業新聞社など専門紙各社の取材に応じ、今後の方針などを明らかにした。7月1日付で就任した宇野局長は人口減少や高齢化、気候変動といった課題を「これまでに経験したことのない変化」と指摘。社会・経済情勢に対応するため、▽サステナブル(持続可能な都市の構築)▽セーフ(防災・減災対策の強化)▽スマート(ICT〈情報通信技術〉を活用した都市機能の高度化)-の3Sに重点を...続きを読む

新社長/東鉄工業・前川忠生氏/JR以外の民間工事拡大 [2021年9月1日1面]

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、主要発注者であるJR東日本の工事量が減少している。公共工事やJR東日本以外の民間工事の比率を現在の20%から30%に拡大することで、外部環境に応じて柔軟に経営を継続できる多角的な事業展開を図る。来年完成する研修センターでの協力会社を含む人材育成の強化、協力会社の拡充にも取り組んでいく。
 --注力する取り組みは。
 「当社の中核は鉄道関連工事で、これまで...続きを読む

凜/和歌山県庁西牟婁振興局農林水産振興部林務課技師・熊谷冴矢子さん [2021年8月30日14面]

 ◇地元の人や山に貢献したい
 入庁して4年目。今は出先機関で治山事業を担当している。働き始めて感じたのは、人を育てることにとても力を注いでいること。技術系の職員として採用された後、計画測量から詳細設計まで仕事に必要な知識を身に付ける機会が数多くあった。まだまだ経験は浅いが、これまでの仕事で「自分ができないことを委託しても良いものはできない」と痛感。技術者として「『こうしたい』という考えを持たな...続きを読む

佐藤工業/社長に平間宏専務執行役員昇格/9月28日就任 [2021年8月17日1面]

 佐藤工業は10日、9月28日付で平間宏代表取締役専務執行役員が社長に昇格する人事を内定した。同日開催予定の株主総会後の取締役会で正式決定する。社長交代で建設業を取り巻く環境の変化に対応し、経営基盤の強化と充実につなげる。宮本雅文社長は相談役に就く。
 平間 宏氏(へいま・ひろし)1984年九州大学大学院工学研究科土木工学専攻修了、佐藤工業入社。2015年執行役員土木事業本部長兼土木事業本部土木...続きを読む

凜/五洋建設見積部主任・横塚真帆さん/経験積み再び現場へ [2021年8月16日10面]

 大きなプロジェクトに携わってみたい-。大学で建築を学び、ものづくりの最前線で働きたいという願いをかなえるため、就職先にゼネコンを選んだ。入社後1カ月で初めて配属された現場。大学で学んだ建築用語と現場で飛び交う専門用語のギャップに戸惑いながら、とにかく「顔を覚えてもらいたい」という一心で業務に取り組んだ。
 入社してからあっという間に時間が過ぎ、さまざまな現場を経験した。特に印象に残っているのは...続きを読む

新社長/東洋熱工業・谷口昌伸氏/技術力と人間力を両立 [2021年8月4日1面]

 「技術力と人間力を両立して課題に立ち向かう企業体を作る」と目指す方向を示す。新型コロナウイルスの対応から脱炭素への動きが加速している。これまで培った技術を生かし、脱炭素をターゲットにした提案に注力する。限られた人材を最大限に活用するため「リスクヘッジしながら案件を取りに行く」方針だ。
 --経営方針は。
 「一番は次世代に事業を継承することだ。さらには空調業界として脱炭素へ向け何ができるかが...続きを読む
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