回転窓/リズムを整える

2026年1月9日 論説・コラム [1面]

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 2025年から26年にかけての年末年始は長い休暇を過ごした人も多かろう。この時期は普段以上に食事が増え、生活リズムも崩れがち。休暇が明け「正月太り」に頭を抱える方も多いのでは▼食事を通じて健康をサポートするウェルネスダイニング(東京都墨田区)が30~40代の男女計300人に行った調査によると、約6割が「正月太りを経験したことがある」と回答した。季節的な体重増加は多くの人に共通する悩みといえよう▼原因としては「おせちやごちそうなど高カロリーな食事」「間食や甘いものの食べ過ぎ」「運動不足」などが挙がった。一方、解消法は「食生活の見直し」や「運動」と答える人が多く、健康意識の高まりも垣間見える結果となった▼年末年始の不規則なサイクルは体内リズムを乱し、胃腸の働きや栄養吸収にも影響を与えるそうだ。体調の自己管理は仕事の面でも大切な責任の一つ。健康という土台があってこそ、仕事で成果や手応えを得られる▼自身の体と心を守り、最高のコンディションを維持することを心掛けたい。自戒を込め、次の3連休を上手に使って生活や食事のリズムを整えよう。