神奈川県/花博出展イメージパース公開/大屋根リング再利用

2026年1月29日 工事・計画 [4面]

文字サイズ

 2027年3月開幕予定の国際園芸博覧会(花博)で、神奈川県が出展エリアのイメージパースを公開した。エリアは屋内展示と屋外庭園で構成。全体面積は約5000平方メートルとなる。屋内展示施設は木造2階建て、建築面積は約700平方メートルを計画。4月以降に着工する。
 持続可能な社会実現のため、大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」で使用した木材を、屋外庭園の花壇やデッキで再利用する。花壇には県土を使用し、県の花や植物を植える。子どもたちが自ら育てた花を植える取り組みも予定する。
 屋内展示の建物では、県産木材を格子状に組み、神奈川の海の柔らかな曲線を表現する。壁面の足元にミラー素材を施し、庭園の緑が溶け込むような外観とする。出展のサブテーマ「共生社会の実現」「持続可能な社会づくり」「未病の改善」をわかりやすく発信する。