環境フレンドリーホールディングス(HD)は19日、子会社のAI Tech Tomakomai(ATT)が進める苫小牧AIデータセンター(DC)事業に関し、ユアテックとの間で66キロボルト特別高圧変電所建設工事契約を締結したと発表した。契約金額は39億3800万円(税込み)。合わせて同受変電設備を固定資産として取得することも発表した。
ATTは北海道苫小牧市柏原32の17で、AIワークロード向けの次世代AIDC、苫小牧AIDCの開発・運営を計画している。今回整備するのはその事業運営に必要な大容量電力を受電するための基幹設備。工事名称は「苫小牧DC特高受変電設備建設工事」で、66キロボルト特別高圧受電設備、主変圧器、GIS(ガス絶縁開閉装置)、保護制御設備、特別高圧ケーブルなどで構成する。7月1日に着工し、2027年12月13日の完成を予定している。
苫小牧AIDCは当初、高圧受電設備により受電容量10メガワットの規模で運営し、今回整備する66キロボルト特別高圧変電所の完成後は、高圧受電を特別高圧受電へ切り替えるとともに、段階的な設備の増設を進め、将来的に受電容量50メガワット規模への拡張を視野に入れている。







