福岡市/25~28年度道路整備アクションプラン策定/投資額は1069億円

2026年9月17日 工事・計画 [9面]

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 福岡市は2025~28年度に進める道路整備の方向性と目標を示した「福岡市道路整備アクションプラン2028」を策定した。「安全・安心でみんなにやさしい道づくり」など四つの柱を掲げ、都市計画道路の整備率86・5%などの目標を設定。未着手の49区間約34キロについて事業効果による優先度評価を行い新たに着手する区間を選定する。計画期間の投資額は約1069億円。
 柱ごとの成果指標としては「安全・安心でみんなにやさしい道づくり」では生活関連道路のバリアフリー化率99%(24年度は96%)、小学校周辺の歩車分離率91%(82%)などを設定。この関連の投資額は約275億円を見込む。
 「都市の魅力・活力を高める道づくり」では都市計画道路の整備率86・5%(85・3%)、1年間における歩行者利便増進道路(ほこみち)制度の活用実績数14件(7件)の成果指標を設定し、関連投資額は約259億円。
 「災害に強い道づくり」の成果目標は無電柱化整備延長187キロ(165キロ)、橋梁耐震補強計画に基づく耐震補強完了橋梁数25橋(0橋)、道路施設アセットマネジメント個別施設計画に基づく橋梁修繕数63橋(13橋)など。関連投資額は約482億円。
 「環境にやさしい道づくり」では自転車歩行空間の整備延長190キロ(152キロ)、道路照明灯のLED化率100%(91%)、路面温度上昇を抑制する舗装の導入を目指す。関連投資額は約53億円。
 総投資額は21~24年度のプランより約146億円の増となる。
 主要施策では都市計画道路長尾橋本線有田区間の拡幅や、県道560号都地姪浜線外1線福重区間の新設に着手。環境対策では、建設資材の脱炭素化推進のため、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に効果的なアスファルトやコンクリートの導入に向けた検討に取り組む。