優れた品質や性能、アフターサービスを持つ住宅部品を認定する「優良住宅部品（ＢＬ部品）」の基準作成を担当。「メーカー側にも、使い手側にも納得してもらえる基準」を日々追求している。高等専門学校で５年間建…

　自然豊かな山梨県北杜市で山に親しんで育ち、山に関わる仕事に就きたいと大学で砂防を学んだ。進路を選択するに当たって、砂防事業の役割や意義を学ぶ国土交通省主催のキャンプ砂防に参加し、直轄砂防事業のダイナ…

　大学時代に都市の建築史を学ぶ中、街が時代に合わせて進化し続けた東京の歴史に引かれた。それまでは「コンクリートのジャングル」と東京を批判的に見ていたが、魅力と可能性にあふれた場所と考え直した。「もっと…

　２００１年度に入省してから２１年間、一貫して鉄道分野の安全対策に携わっている。現在は新幹線施設の地震対策を担当。仕事の中で実感するのが国土交通省の「チームの力」だ。「組織として『鉄道の安全確保』とい…

　中野土建（長野県中野市、藏谷伸太郎社長）に入社して７年目。工事現場の周辺住民に配布する「工事だより」の執筆や、設計で使う３Ｄデータの作成を担当する。小学生向け見学会の資料も作るなど、「目の前のことを…

　学生時代はバレーボール部に所属し、リベロとして活躍した。ルール上攻撃に参加できないポジションのため、他の選手をサポートし、チームを強くすることに楽しさを感じるようになった。就職では働く人々を支えたい…

　担当業務の一つ「歴史まちづくり法」に基づく計画認定は管内１４都市に及ぶ。認定都市と「九州歴史まちづくりブランド推進会」を立ち上げ、歴史上価値のある建物を有するそれぞれの魅力をインスタグラムで発信して…

　建設業振興基金（振興基金）は２８日に開いた臨時理事会で、新たな理事長に谷脇暁氏を選出した。任期満了に伴う役員変更。同日付で就任した。新たな非常勤理事として石田信夫全国建設業協会常務理事の就任も決めた…

　◇“人を大切にする”良さ再認識 　バブル期に大学を卒業し商社に入社した。自動車部品を扱う国内流通の業務に従事。サプライチェーン（供給網）のさまざまな人たちと接点を持つ過程で「人間対人間の関わり方を学…

　国土交通省は２１日、２８日に発令する幹部人事を発表した。退任する山田邦博事務次官の後任に藤井直樹国土交通審議官が就く。吉岡幹夫技監は留任。藤井国交審の後任に水嶋智鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事…