特集

ストックマネジメント2017 [2017年3月30日]

高度経済成長期を中心に大量に建設されたインフラや建築物の老朽化が進み、その維持管理が急務となっている。高齢化・人口減少に伴う空き家の増加も社会問題と化し、本格的な対策の必要性が叫ばれてきた。古くなったら壊して新しく建てる従来のスクラップ・アンド・ビルドではなく、リニューアルやリノベーションにより良質な社会資産として長寿命化を図ることが経済的、環境的に時代の要請に合致し、地域の歴史、文化の継承にもつ...続きを読む

八ッ場ダム定礎 [2017年3月30日]

世紀をまたぐビッグプロジェクト「八ッ場ダム」建設事業が、新たな歴史を刻んだ。3月4日、ダム本体建設工事の"定礎式"が群馬県長野原町の現地で行われた。調査開始から65年の長い年月が流れている中、地元の人たちの理解と協力という礎の下、ダム建設にとって最大の"節目"を無事迎えることができた。施工は清水・鉄建・IHI異工種JVが担当。今回、定礎式のもようと、地元小学校の児童の皆さんから寄せてもらった作文を...続きを読む

女性活躍を推進 ~日建連の取り組み~ [2017年3月29日]

 東日本大震災の復興需要や景気の回復、東京五輪開催を控えての関連施設整備など活況を呈する国内建設市場に加え、海外でも公共事業を中心とした建設投資は増加傾向にあり、久しぶりに明るいニュースの相次ぐわが国の建設業界。一見、順風満帆な経営環境だが、本格的な高齢社会の到来と生産年齢人口の減少を背景にした入職者数の低下に伴って、人材不足という大きな悩みを抱えている。その課題解決に向け官民が共同で取り組んでい...続きを読む

近畿の予算企画2017 [2017年3月29日]

 近畿2府5県の17年度当初予算が出そろった。企業業績が回復し、法人関係税が増加するなど増収を見込む自治体が増えた一方、各種基金を取り崩すなど厳しい財政運営を強いられている自治体もまだまだ多い。わが国では昭和40年代から50年代にかけての高度経済成長期に集中的に整備された学校や住宅、文化施設などさまざまな公共建築物が更新時期を迎えようとしており、水道や下水道、道路、橋梁などインフラ施設の老朽化も進...続きを読む

大妻女子大学 大学校舎G棟 完成 [2017年3月28日]

 東京都千代田区の大妻学院千代田キャンパスで建設が進められていた「大妻女子大学大学校舎G棟」が完成した。千代田キャンパス再開発の締め括りとなる施設は、キャンパスの中央に位置する同大のシンボルとして位置づけられているもので、社会で活躍する輝く女性達がかけがえのない時間を過ごす教育拠点となる。設計を日建設計、施工を前田建設工業が担当、都心の街並み形成をリードする品格のある姿が行き交う人の足を止めている...続きを読む

山口郵便局 完成 [2017年3月28日]

 日本郵便が進める「郵便・物流ネットワーク再編」の地域区分局として新設する「山口郵便局」が、全国の施設に先駆けて完成した。郵便物やゆうパック、ゆうメールなどの地域区分業務を集約し、機械処理率を高めることで、ネットワーク全体の生産性を大幅に向上させるのが目的。山口市深溝の山口物流産業団地内に建設した山口郵便局は、山口県内の郵便・ゆうパックの区分業務を行う。設計は日本郵政、松田平田設計、施工は大成建設...続きを読む

マンション再生 ~飛躍的に増加するマンションストック~ [2017年3月28日]

 わが国人口の12%に当たる約1530万人が暮らすマンション。そのストックは623万戸を超え、今後は新規の供給よりも既存物件の適切な維持・管理・修繕と、高経年物件の改修・建て替えが中心になるのは確実だ。増加する一方のマンションストックの再生をテーマに、国土交通省の由木文彦住宅局長に話を聞いた。

黒部市民病院増改築事業が完成 [2017年3月27日]

 富山県黒部市が2012年度から5カ年をかけて整備を進めてきた黒部市民病院の増改築事業が完成した。病院の営業を止めることなく、敷地内に外来診療棟などを新たに整備し、旧施設の機能を移転、その後旧施設の改築・解体などを行い、今月21日にグランドオープンした。新病院は医療進歩に対応した高度な医療を提供するとともに、新川医療圏の中核病院として地域住民が使いやすい病院として高い期待が寄せられている。設計は久...続きを読む

糀谷駅前地区第一種市街地再開発事業 完成 [2017年3月27日]

 京浜急行鉄道・糀谷駅前で進められていた糀谷駅前地区第一種市街地再開発事業が完了した。約1.3haの敷地に、総延べ4.3万m2の複合ビル2棟、「ステーションツインタワーズ糀谷」が完成。335戸の住宅と商業施設、高齢者支援施設、認可保育園などが入り、地域の利便性を高めている。設計・監理は山下設計、施工は戸田建設がそれぞれ担当した。帆船の白い帆をイメージしたタワーが、糀谷のシンボルとして街に新しい価値...続きを読む

新宮市新庁舎 完成 [2017年3月27日]

 和歌山県新宮市が、旧庁舎本館などの老朽化に伴い現在地(春日1の1)で建替えを進めていた新庁舎が完成、3月27日に一部業務を開始する。分散していた庁舎機能を集約し、防災拠点として基礎免震構造を採用。ユニバーサルデザインを取り入れ、わかりやすい動線計画など安心・安全な庁舎づくりを進めた。設計は佐藤総合計画、施工(建築)は東洋建設・海邊組〓が担当。高品質・高精度を徹底追求し、新たなシンボルを完成させた...続きを読む

「開通」と「延伸」折り返す三陸沿岸道路整備事業 [2017年3月27日]

 復興道路として整備中の三陸沿岸道路(三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道)は、主要構造物の着手率が9割を越え、今年度内で宮城県仙台市から青森県八戸市に至る総延長359キロのうち約170キロ分が部分的な開通を果たした。この間、各施工工区の建設現場は、地域に寄り添いながら復興の下支えとして地域の情報発信を続けてきたが、地元の活性化や産業活用といった視点で三沿道に期待する地元の声が聞け...続きを読む

紀北西道路(岩出根来IC~和歌山JCT間6.5㎞)開通 [2017年3月27日]

 和歌山県内の京奈和自動車道で最後の区間となる「紀北西道路岩出根来インタージェンジ(IC)~和歌山ジャンクション(JCT)」(延長6.5km)が18日午後4時に開通した。和歌山JCTを介して阪和自動車道と直結し、並行する国道24号などの渋滞緩和や交通事故の減少、地域の産業振興や観光振興など、さまざまな効果が期待されている。今回の開通により京奈和自動車道全体の約7割が完成したことになる。

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シティタワー目黒 竣工 [2017年3月24日]

 春には約830本のソメイヨシノが咲き誇り、東京都内で有数の桜の名所として知られる目黒川。その目黒川に面し、桜並木へとつながる品川区西五反田の一画に、25階建ての超高層マンション「シティタワー目黒」が竣工した。レンガ調タイルをアクセントカラーに採り入れた白色の外壁とガラスのファサードが、居住環境として高い人気を誇る場所にふさわしい格調高くシンボリックな景観をつくり出している。設計・監理、施工とも前...続きを読む

高崎アリーナ 完成 [2017年3月24日]

 地方創生などに伴い都市間競争が激化する中、全国有数の交通拠点性を生かした新たな街づくりが進む〝高崎市〟。同市がスポーツの新しい殿堂として建設してきた新体育館「高崎アリーナ」が、完成した。JR高崎駅西口から徒歩圏内にある立地の良さだけでなく、自然採光を十分に取り入れるための〝のこぎり形状〟の屋根をはじめとする優れたデザイン性が、国内外から多くの人を引き寄せる賑わい空間となってくれるだろう。設計は山...続きを読む

国道357号 東京湾トンネル(東行き)貫通 [2017年3月23日]

国土交通省関東地方整備局が建設する国道357号「東京港トンネル(東行き)」が貫通した。泥土圧式シールド工法によるトンネル掘削は、日本経済にとって不可欠な物資の大動脈、東京港第一航路の下を最小土かぶり約7mで通過していかなければならない難工事だった。工期短縮、安全確保という施工の大命題に、発注者からの信頼がとりわけ厚い大林組と、土木施工技術の高さに定評のある鹿島の特定建設工事共同企業体(JV)がいど...続きを読む
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タイムライン―日本の防災対策が変わる
風水害などの防災対策として全国の地方自治...続きを読む