政府は20日、社会資本のメンテナンスの優れた取り組みや技術開発を表彰する第9回「インフラメンテナンス大賞」の受賞者を決めた。内閣総理大臣賞には、堀口組(北海道留萌市、堀口哲志社長)による「豪雪地の交通インフラ維持を図る除雪支援の取組」を選定し、首相官邸で表彰した。=2面に受賞者一覧
同社は巡回の省人化や除雪出動判断へのAI利用、生体情報からの疲労判定など、安全性と働く人の安心感に配慮した活動を実施。持続可能な働き方とインフラの維持を実現する取り組みとして高く評価された。
国土交通省とともに総務、文部科学、厚生労働、農林水産、経済産業、環境、防衛の各大臣賞など44件の受賞者が決まった。
今回で9回目。332件の応募があり、有識者選考委員会(委員長・岩城一郎日本大学工学部教授)が審査した。
取り組みや技術開発は、好事例として広く紹介し、インフラメンテナンスに関係する事業者、団体、研究者の対応をさらに促す考え。関係産業の活性化とインフラメンテナンスを巡る理念の普及も目的としている。
受賞の内訳は内閣総理大臣賞1件、各大臣賞11件、特別賞7件、優秀賞25件。特別賞、優秀賞の表彰式は21日に行われる。








