ディー・エヌ・エー(DeNA)や京浜急行電鉄らは1月29日、京急川崎駅の隣接地(川崎市川崎区)で計画する新アリーナの屋上にルーフトップパークを整備すると発表した。1万人以上収容可能なアリーナとしては世界初となる。
プロジェクト名を「Kawasaki Arena-City Project(カワサキ・アリーナシティ・プロジェクト)」に改称した。新たに味の素と三菱化工機をパートナーに加えた。施設は2027年に着工し、30年10月の開業を予定。川崎市とも連携して持続可能なまちづくりを推進する。
4者は1月29日にパートナーシップ協定を締結した。1・5万人収容規模のアリーナを含む複合エンターテインメント施設を建設する。宿泊施設、商業施設など総延べ6万平方メートル規模を想定。川崎市を本拠地とし、DeNAが運営するプロバスケットボールBリーグ・川崎ブレイブサンダースのホームアリーナになる。
アリーナを含む施設を核とした周辺一帯のまちづくりプロジェクトになる。近接する多摩川河川敷の整備や開発とも連携する。アリーナシティは年間330万人の来場を見込む。パートナー企業との共創を通じて課題解決に挑む社会実装型サステナビリティプラットフォームと位置付け、次世代都市モデルの世界的ベンチマークを目指す考えだ。
計画地は川崎区駅前本町25ほか。区域面積は約1万5360平方メートル。内訳はアリーナ敷地約1万3640平方メートル、三角地敷地約830平方メートル、道路用地約890平方メートル。
これまでの計画で建物はアリーナ・商業棟はS造17階建て延べ5・8万平方メートル規模などを想定していた。設計は久米設計、米オーバーランド・パートナーズ、仏モロークスノキ建築設計の3社が担当している。







