JFEエンジニアリングは13日、日本水素エネルギー(JSE、東京都港区、原田英一社長)が川崎市の川崎臨海部で計画する高圧水素パイプライン建設プロジェクトを、EPC(設計・調達・建設)で受注したと発表した。国内製造した水素を臨海部のターミナルに供給する総延長約4キロのパイプラインを整備。年間最大100万トン規模の水素需要に対応できるという。
高圧で水素を大量輸送するパイプラインは国内初。JSEが事業主体の「液化水素(LH2)サプライチェーン(供給網)の商用化実証」の一環になる。
川崎市川崎区扇町の水素供給源と、4キロ先の臨海部にあるJSEの川崎LH2ターミナルを結ぶ。2030年度の供給開始を目指す。受注額は非公表。
実証事業は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション(GI)基金事業「大規模水素サプライチェーンの構築」の一部。実証を経て社会実装の段階では同ターミナルで輸入した液化水素を気化し、パイプラインを通じ川崎市臨海部の需要家に供給する。










