大分県は15日、大分市を起点とし愛媛県八幡浜市を終点とする豊後伊予連絡道路のトンネル断面などを検討する「令和8年度道路トンネル断面形状等調査・検討業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書の提出期限は30日。8月19日まで技術提案書を受け付け同26日にプレゼンテーション・ヒアリングを行い、審査結果を通知する。
参加資格では、管理技術者に総合技術監理部門の建設一般およびトンネルか建設部門のトンネルの資格を求める。
業務では愛媛県との間の豊予海峡に道路と鉄道併用の海底トンネルで整備を想定している同道路について、国内外の事例、研究を参考にトンネル断面や縦断線形の検討、課題抽出・整理を行う。対象区間は大内宮河内IC(大分市宮河内)~保内IC(愛媛県八幡浜市保内喜木)。
トンネル断面は2車線道路と複線鉄道を含む断面として、同一断面内での上下配置を基本に形状を複数案検討する。縦断線形は新幹線での標準的な勾配、実績のある最急勾配の2ケースを立案し、最急勾配ケースでは海峡部のみ鉄道と道路の併用、陸上部では鉄道と道路を分岐させて別線とする場合も立案する。
履行期限は2027年3月14日。予算限度額は1877万7000円(税込み)。
大分県が3月に公表した同道路の検討結果によると、全体延長は約80キロ。このうち海峡トンネル部分は約21・3キロを見込む。
担当は道路建設課。











