論説・コラム
2026年3月13日[1面]
東京・江戸川区/PRキャラクター、「エドリバー」に決定/魅力発信に期待
東京・江戸川区のPRは「エドリバー」にお任せ! 区が行っていたPRキャラクターの募集で、3696点の応募から最優秀賞が決まった。エドリバーは江戸川区で暮らすレトリバー犬。生みの親である松田ゆり恵さんによると、水遊びが大好きで人懐こく、ちょっと寂しがりやの性格という。頭の上に親友の「きんぎょ」を乗せ、江戸川区花火大会を見に行くのが毎年楽しみだとか。 10日に開かれた表彰式では、斉藤猛区長が記念…
2026年3月13日[1面]
JR両国駅近くの江戸東京博物館(えどはく、東京都墨田区)が4年間の大規模改修工事を終え、31日にリニューアルオープンする。明治期の銀座の象徴とも言える服部時計店を原寸大で再現。建築家の重松象平氏が館内外の空間デザインを監修した。館の再開を心待ちにしていた人も多かろう▼開館から約30年で初の大規模改修は老朽化への対応や機能改善にとどまらず、新たな空間演出や大型模型の新設など館内の装いを変えた。展示…
2026年3月12日[1面]
15年前、東日本大震災が発生した。取材で被災地に入った際に出会ったイスラエル軍の隊員が「必要な空間を整えてもらえた。パーフェクト」と話していた。大津波が襲った宮城県南三陸町の避難所に軍の医療チームが仮設診療所を設け、被災者を支援した▼診療所は緊急対応として、建設会社が運搬・設置したプレハブ平屋を使った。医療関係者が半数を占める約60人が活動し、内科、小児科、産婦人科などの機能を担った。日本と縁の…
2026年3月11日[1面]
埼玉県越生町は、首都圏でも有数の梅の産地。偕楽園(水戸市)、曽我梅林(神奈川県小田原市)とともに関東三大梅林に数えられる越生梅林には1000本以上の梅が植わっている▼小欄も2月末に梅林へ足を運んだ。目に鮮やかな白と赤の花は気温差も影響してかほぼ満開。園内は多くの花見客でにぎわっていた▼桜と同様、梅は日本人にとって身近な存在だろう。学問の神様として太宰府天満宮(福岡県太宰府市)にまつられている菅原…
2026年3月10日[1面]
理解の仕方と、思いの伝え方。似ているようで、実はまったく別の力だ。取材現場に立つと、それを痛いほど思い知る。事実は一つでも、受け止め方は無数にある▼喜びに満ちた声、悔しさを押し殺す沈黙。そのどちらも…
2026年3月9日[1面]
「建築探偵」こと藤森照信東京大学名誉教授が、街中の近代建築を探し歩き始めたのは1970年代にさかのぼる。その営みが書かれた本を読んで触発され、建築の道に進んだ方もおられよう▼名著『建築探偵の冒険・東…
2026年3月6日[1面]
2月下旬から気温が大きく上下し、季節が行き来するような天候が続いている。寒暖差が激しく、体調を崩している方も多いのではないか▼気象庁が2月末に発表した春(3~5月)と夏(6~8月)の予報によると、平…
2026年3月5日[1面]
この時期になると地元ではさまざまな「花まつり」が開かれる。白いスイセンの咲く池の次は、ピンクの河津桜と黄の菜の花が映える広場が舞台。もう少しすればソメイヨシノの公園が会場になる▼幼なじみが「今、子ど…
2026年3月4日[1面]
海は広いな大きいな--。日本人の心に響く、聞きなじみのある童謡のワンフレーズだ。四方を海に囲まれた国土で生まれ育ったからこそ、長く大切に歌い継がれてきたのだろう▼海という漢字が、もともと「〓(さんず…
2026年3月3日[1面]
気遣いは、時に静かな力を持つ。改めて言うまでもない。相手の立場を思う言葉やほんの少し身を引く態度が場を和ませ、人間関係を前に進めてきた。忖度(そんたく)も使い方次第で潤滑油になる▼衝突の手前で減速す…