行政・団体


2025年3月13日[5面]

関東整備局/老朽管や路面を確実に補修、3カ年国債活用したフレームワークモデル試行

 関東地方整備局が、道路下にある老朽管路や路面を素早く確実に補修するための取り組みを始める。3カ年国債を活用した「フレームワークモデル工事」を、大宮国道事務所が国道4号で実施する横断管補修と路面復旧工…

2025年3月13日[8面]

大阪府/阪南港沖貯木場埋め立て、25~26年度に規模や施工方法検討

 大阪府は阪南港沖の貯木場埋め立てに向け、2025~26年度に埋め立ての規模や施工方法の検討を進める。25年度下半期に予備設計を委託する方針で、当初予算案に2カ年の上限額1億7000万円の債務負担行為…

2025年3月12日[1面]

全建/25年度事業計画策定、技能者賃上げ6%達成へ定期的にフォローアップ実施

 全国建設業協会(全建、今井雅則会長)は2025年度、全建など建設業主要4団体と石破茂首相、中野洋昌国土交通相と申し合わせた6%を上回る技能者の賃上げなどに向け、定期的にフォローアップを行う。国の補助…

2025年3月12日[1面]

国交省/地域業者へ普及見据え自動施工の安全ルール改定、機器側のリスク低減措置明記

 国土交通省は建設機械による自動施工の「安全ルール」を改定する。製造会社など機器供給者側のリスクアセスメントに関する事項を新たに設ける。汎用(はんよう)的な自動化システム・機器が今後普及し、地域を基盤…

2025年3月12日[1面]

建退共/複数掛け金制度導入検討、段階的にアップし退職金1000万円超実現へ

 勤労者退職金共済機構(勤退共、梅森徹理事長)の建設業退職金共済事業本部(建退共本部、大澤一夫本部長)は、退職金1000万円超の実現に向け1人につき複数の掛け金を納付する「複数掛け金制度」の導入を検討…

2025年3月11日[1面]

内閣府/自治体のPPP・PFI事業、分野横断・広域連携推進へ手引策定

 内閣府民間資金等活用事業推進室(PPP/PFI推進室)は10日、分野横断型・広域型のPPP/PFI事業の実施を促すための手引を発表した。複数分野や複数の公共施設などを一括して事業化する「分野横断型」…

2025年3月11日[1面]

国交省/技術提案評価SI型の試行実施要領案まとめる、配点や費用の考え方提示

 国土交通省は直轄工事で2025年度から試行する総合評価方式の新タイプ「技術提案評価型(SI型)」の実施要領を固めた。月内に策定・公表し、適切な運用を各地方整備局に要請する。SI型ではVFM(バリュー…

2025年3月11日[2面]

国交省/直轄工事で賃金・労働時間「見える化」、受注者側の理解得て試行を

 国土交通省が直轄工事で試行する方針を示した技能者の賃金や労働時間の実態把握について、受注者となる元請や下請への丁寧な説明と十分な理解を踏まえ試行に取り組むことを7日の有識者会議でほぼ了承した。元請団…

2025年3月11日[2面]

東日本大震災から14年/伊藤復興相インタビュー、被災地に寄り添い責任全う

 伊藤忠彦復興相は、東日本大震災から14年を迎えるに当たり、報道各社の共同インタビューに応じた。原子力発電所の廃炉や、原発事故から発生した「除去土壌」の処分・再生利用に関する取り組みが進む中で、「現場…

2025年3月11日[5面]

関東整備局ら/首都圏外郭放水路でパワーアップ計画、見学者10万人達成へ

 ◇防災を自分事に  関東地方整備局ら3者が、首都圏外郭放水路(埼玉県春日部市)で見学者10万人を達成するための八つのパワーアップ計画をまとめた。「防災地下神殿」の異名を持つ同施設を巡る四つの見学コー…

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