企業・経営

清水建設/自社ビルでオフサイトコーポレートPPA活用へ/グリーン電力を安定調達 [2021年12月3日3面]

 清水建設は2022年4月から、離れた土地の太陽光発電システムで発電した電力を自社保有ビルで使用するオフサイトコーポレートPPA(電力購入契約)を開始する。再生可能エネルギー由来のグリーン電力を自社ビルで活用し、カーボンニュートラルの取り組みを促進する。

 PPAは清水建設とクリーンエナジーコネクト(東京都品川区、内田鉄平代表取締役)、清水建設の全額出資子会社・スマートエコエナジー(東京都中央...続きを読む

KPtechnologies/建設業向けクラウドサービス/顧客管理など機能拡充 [2021年12月3日3面]

 建設業向けクラウドサービス「建設PAD」を手掛けるKPtechnologies(東京都中央区、青木陽社長)は、建設会社の業務効率化を支援するクラウドサービスの機能を強化する。請求書データを使った分析機能や元請企業向けの顧客管理機能、見積書作成・発行機能などを拡充。2022年5~6月をめどにリリース予定だ。外部連携によるファクタリング関連サービスなども見据える。
 建設PADは下請基本契約書や注...続きを読む

竹中工務店/建設業務、人事・経理などの一元管理基盤構築/AI活用し意思決定支援 [2021年12月2日3面]

 竹中工務店は、建設プロセスの各業務や人事・経理といったデータを一元管理する「建設デジタルプラットフォーム」を構築した。「データレイク」と呼ばれるビッグデータを集約・蓄積する管理システムと人工知能(AI)などのツールを一体化。意思決定をサポートし、労働時間の短縮を含む業務効率の改善につなげる。2022年度に全業務のデジタル化を目指す。
 建設デジタルプラットフォームは、データレイクを核にしたデー...続きを読む

大成建設/公式HPにDXページを開設/DXを実現する技術力アピールへ [2021年12月2日3面]

 大成建設は、公式ホームページ(HP)にDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みを紹介するコンテンツ「大成建設のDX」を開設した。施主や協力会社、DX実現のパートナーになる可能性がある企業などをターゲットに、同社の技術力をアピールしたりDXの取り組みへの理解を促進したりする。コンテンツは定期的に更新し内容を充実させる。
 トップページのキービジュアルはデジタルや先進的なイメージをコンセ...続きを読む

応用地質、パスコ/リスク情報プラットフォームに不動産データ会社が参加 [2021年12月1日3面]

 応用地質とパスコは11月30日、両社が2020年から構築している「リスク情報プラットフォーム」に、シンガポールの不動産データ会社・プロパー(白井久也最高経営責任者〈CEO〉)がコンテンツ・サービス提供企業として参加することを発表した。両社が提供しているサービスのうち、用地選定に必要な情報を提供するサービスにプロパーの不動産市場に関連する情報が追加できるようになる。
 両社はプラットフォームの一...続きを読む

四電工/トマトのハウス栽培が好調/給食やふるさと納税返礼品でも人気 [2021年12月1日1面]

 四電工が徳島県吉野川市でトマト栽培に取り組んでいる。ハウス施設を利用した養液栽培でカラフルな多色ミニトマトやミディトマトを栽培し、消費者ニーズに応えている。8年目を迎えた今年の年間生産量は委託栽培を含め約60トン。スーパーや百貨店に独自の販路を確保しつつ、コロナ禍で好調なネット販売で顧客拡大を目指す。
 トマトの栽培は、四国の重要産業である農業への貢献や新たな収益確保の可能性を探るため、201...続きを読む

オリコンサルHD/新型コロナ対応で現地人材強化/近く次期5カ年中期計画策定 [2021年12月1日3面]

 オリエンタルコンサルタンツホールディングス(HD)の野崎秀則社長は、11月30日に東京都内で開いた2021年9月期の決算説明会で今後の受注戦略を明らかにした。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が流行する中、海外現地法人の人材を増やすなどして受注業務の遅延防止策を強化する。26年9月期にスタートする次期5カ年中期経営計画を近く策定する考え。
 国内は国土強靱化関連や地方創生など五つの重点...続きを読む

鴻池組/大阪市にテクノセンター完成/環境・土木分野の研究開発拠点 [2021年11月30日3面]

 鴻池組は29日、大阪市住之江区に建設していた新研究施設「大阪テクノセンター」を報道陣に公開した。土木と環境の両分野で研究・技術開発を担う。茨城県つくば市にあり、建築分野を担当する「つくばテクノセンター」(茨城県つくば市)との2拠点体制で、さまざまな課題に対応。渡津弘己社長は「大阪とつくばのテクノセンターでシナジー(相乗効果)を創出し、持続可能な社会の実現に貢献する」と話した。
 大阪テクノセン...続きを読む

山下PMC/地域の設計事務所と連携へ/CMメンバーシップ・プログラム開始 [2021年11月29日3面]

 山下PMCは26日、品質の高いCM(コンストラクションマネジメント)サービスを広げるため、メンバーシッププログラムを開始すると発表した。地域密着型の設計事務所らとアライアンス契約を締結し、CMの情報やノウハウなどを提供する。プロジェクトに応じて、協業によるCM業務参画も検討する。信頼できるパートナーを確保し対応力を強化。地方の自治体や企業らのニーズに幅広く応えていく。
 展開する「施設参謀アラ...続きを読む

奥村組/奈良マラソン本番直前講習会に協賛/80人が汗流す [2021年11月25日8面]

 奥村組は、23日に開かれた「お帰り奈良マラソン!本番直前ランニング講習会」に協賛した。企業版ふるさと納税制度を活用し、奈良県にイベント開催費を寄付したもの。2年ぶりに開かれる奈良マラソン(12月12日、奈良市鴻ノ池陸上競技場発着)を前に、出走予定者らがタイム計測などで汗を流した。
 講習会は橿原市の橿原公苑陸上競技場で開かれ、20代~70代の80人が参加。講師は2008年北京五輪女子マラソン代...続きを読む

清水建設/世界最大級のSEP船が進水/22年10月完成めざす [2021年11月25日1面]

 清水建設が約500億円を投資し建造している世界最大級の自航式SEP船(自己昇降式作業台船)が約7割完成し、24日にジャパン・マリン・ユナイテッド呉事業所(広島県呉市)のドックから進水した。今後はクレーンなどの艤装(ぎそう)や船員居住区の整備などを進め、22年10月の完成を目指す。完成後は船員の運航訓練を行い、23年春に初弾案件の施工を予定している。
 SEP船には短縮時の揚重能力2500トンの...続きを読む

大末建設/30年までの成長投資に100億円/DXやBIM、領域拡大など [2021年11月19日3面]

 大末建設の村尾和則社長はオンラインで17日に会見し、2030年までに100億円の成長投資を実施する考えを明らかにした。DX(デジタルトランスフォーメーション)やBIM、カーボンニュートラル関連の技術開発などが対象になる。経営戦略では20年代前半に本業の収益性を改善。後半は不動産業への進出など業容拡大に取り組む。土木事業に再進出する意向も示した。現中期経営計画は最終年度を25年3月期に延長する。
...続きを読む

ジェコス/橋梁メンテの展開加速/仮設鋼材事業は既存資産の有効活用へ [2021年11月18日3面]

 ジェコスはインフラメンテナンス事業の早期事業化を目指す。橋梁の点検、補修から必要に応じて架け替えまでを含めたサービスが一貫提供できる体制を整える。仮設鋼材事業では、高騰している鋼材価格への対応として補修効率を上げて既存資産を有効活用し、新規購入を抑制して影響を最小限にとどめる。
 野房喜幸社長が日刊建設工業新聞社らの取材に応じ今後の経営方針を明らかにした。野房社長は「需要拡大が予想される橋梁メ...続きを読む

大成建設、北海道室蘭市/浮体式洋上風力の技術開発で連携/供給網構築など [2021年11月18日1面]

 大成建設と北海道室蘭市は17日、室蘭港での浮体式洋上風力発電関係の技術開発などで連携することで合意した。連携内容には市内での洋上風力発電関連産業の地域サプライチェーン(供給網)の構築、再生可能エネルギーや水素活用などによるカーボンニュートラルの実現などを盛り込んだ。同日市内で調印式を開き、大成建設の田中茂義代表取締役副社長執行役員兼土木本部長と室蘭市の青山剛市長が出席した。
 室蘭港は絵鞆半島...続きを読む

主要ゼネコン26社/21年4~9月期決算/19社が営業減益、単体受注高増は20社 [2021年11月16日1面]

 主要ゼネコン26社の2021年4~9月期決算が15日に出そろった。連結売上高は15社が前年同期を下回った。本業のもうけを示す営業利益は19社が減益。背景には国内建築工事を中心とする競争の激化や工事採算の悪化がある。国内市場はコロナ禍で停滞していた経済活動が改善しつつあるものの、工事の受注競争が激化し資機材価格も上昇基調にある。難局に対処し利益水準を押し上げるかが、業績確保のポイントになりそうだ。...続きを読む
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