企業・経営


2026年3月2日[1面]

主要ゼネコン35社26年度新卒採用、4年連続増/技術系確保で競争激化/本社調べ

 日刊建設工業新聞社が主要ゼネコン35社を対象に実施した人材採用アンケートによると、今春入社予定の大卒や高卒などを合わせた新卒採用者数は、前年度に比べ445人多い5179人となり、4年連続で増加した。技術系は433人増の4394人。採用目標の達成度を示す充足率が100%を上回ったのは17社にとどまった。企業間や産業間で人材獲得競争が過熱する中、各社は優秀な人材の確保に向け、採用力の強化を急いでいる…

2026年3月2日[1面]

三菱地所、三菱地所設計、清水建設ら/トーチタワー低層部のダイヤグリッド架構完工

 三菱地所が東京駅日本橋口前に建設している国内最高層ビル「Torch Tower(トーチタワー)」(東京都千代田区大手町2、中央区八重洲1)の工事で、低層部の鉄骨建て方が2月に完了した。外周に巨大な斜め鉄骨柱を配置し、建物全体をチューブ状の構造体に形成して支える「外殻制振構造」を採用。1階から9階床高までの低層部には「ダイヤグリッド架構」を適用した。巨大な斜め鉄骨柱と鉄骨梁で構成する三角形の骨組み…

2026年3月2日[1面]

竹中工務店/25年12月期決算/増収増益、価格転嫁進み着実に回復

 竹中工務店の2025年12月期の連結決算は増収増益となった。売上高は前期比0・9%増の1兆6147億99百万円。建設資材価格や労務費の上昇が続く中、「(上昇分の)価格転嫁に対する顧客、社会の理解が進み、手持ち工事の採算性が改善した」(森田章裕財務室長)。この結果、営業利益は929億36百万円(前期比75・0%増)、経常利益が1082億81百万円(52・7%増)、純利益が1030億11百万円(83…

2026年2月26日[3面]

東急建設/廃石こう再利用へあの手この手/農業用土壌改良資材や壁面アート作品

 東急建設が建築工事で発生する廃石こうの再利用を拡大している。廃石こうに含まれる硫酸カルシウムが農作物に不可欠な養分として活用できることに着目。農業用の土壌改良資材に精製し、米や小麦の耕作に役立ててい…

2026年2月25日[1面]

戸田建設ら/五島洋上ウィンドファーム(長崎県五島市)運転開始、浮体式普及試金石に

 島国日本の特性を生かした再生可能エネルギーでの発電事業が長崎県五島市で始まった。戸田建設らが参画するSPC(特定目的会社)五島フローティングウィンドファーム(五島市)が、五島市沖に国内初の浮体式洋上…

2026年2月25日[3面]

コマツ/建機の自動化技術開発加速、27年度にダンプトラックでの実現めざす

 コマツが建設機械の自動化で技術開発のアクセルを踏み込んでいる。国内では2027年度にダンプトラックの運行で自動化を目指している。AHS(鉱山向け無人ダンプトラック運行システム)の導入が進む海外では、…

2026年2月24日[1面]

三機工業/名古屋和宏次期社長が会見/挑戦する企業風土を覚醒

 三機工業の社長に4月1日付で就任する名古屋和宏取締役兼常務執行役員が20日、都内で会見し就任の抱負を語った。社長交代は2020年4月以来6年ぶり。名古屋氏は基本方針として、自ら策定に携わった中期経営…

2026年2月24日[3面]

清水建設/東京木工場(東京都江東区)を全面建て替え/新たな木構造採用

 清水建設が段階的に建て替えてきた「東京木工場」(東京都江東区)が完成した。既存11棟の機能を新築した「工場棟」と「来客棟」に集約。木材利用の可能性を広げる構造を開発し、屋根や耐震壁などに多用した。エ…

2026年2月20日[1面]

東北アライアンス建設/協力会社群の事業協同組合設立/異業種6社と並列連携も

 東北アライアンス建設(TAC、福島県郡山市、陰山正弘社長)は、同社に出資する東北6県のゼネコンなど7社の協力会社などで構成する「東北トラスティア事業協同組合」を4月1日付で設立する。担い手不足や物価…

2026年2月19日[3面]

積水化学工業/清水郁輔次期社長が会見/ペロブスカイト太陽電池量産に社運懸ける

 積水化学工業の社長に3月1日付で就任する清水郁輔代表取締役兼専務執行役員と加藤敬太社長が、17日に都内で会見した。清水次期社長は注力するペロブスカイト太陽電池事業に関し「社運を懸けて堺工場での量産化…

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