企業・経営
2026年4月20日[5面]
TREHD/千葉県市原市で廃棄物処理と再資源化を推進/4事業の投資総額400億円
廃棄物処理業を展開するTREホールディングス(HD)が、千葉県市原市で大規模な廃棄物処理・再資源化の推進プロジェクトを進めている。廃プラスチック高度選別・再商品化事業(市原ソーティングセンター)など4事業を計画。総投資額は約400億円を見込む。初弾となる同センターは6月までの工期で建設中。同年度以降、順次プラントを建設、開業していく。 プロジェクト名は「『TRE環境複合事業』構想」。▽廃プラス…
2026年4月17日[3面]
清水建設/軍艦島(長崎市)に56年ぶりの新棟建設/遺構保存へ研究拠点施設供用
清水建設が「軍艦島」の通称で知られる長崎市沖の端島(はしま)に56年ぶりとなる新棟を建設し、16日に供用を開始した。組み立てや解体が容易な独自の木造仮設技術を導入。研究拠点施設「72号棟」として、建物群など遺構の保存に取り組む。災害や体調不良者の発生時には観光客ら一般来訪者を含めた一時避難所にもなる。崩壊と劣化が進行する世界文化遺産を守り抜く。 同社は、2025年10月に島内の老朽建物保存活用…
2026年4月15日[1面]
インフロニアHD/912億円で水ing完全子会社化/上下水道事業でシナジー発揮
インフロニア・ホールディングス(HD)は14日に臨時取締役会を開き、水ing(東京都港区、安田真規社長)の全株式を取得し傘下に収めることを決議した。3分の1ずつ出資している荏原と日揮HD、三菱商事から総額912億円で300万株を取得。水ingが持つ水処理施設の運転管理ノウハウを取り込み、自治体が保有する上下水道施設のコンセッション(公共施設等運営権)事業などでシナジー(相乗効果)発揮を目指す。 …
2026年4月15日[1面]
ライザップが建設業に本格参入/物件選びから施工まで一貫体制、人材育成にも注力
トレーニングジム事業を中心に展開するRIZAPグループ(ライザップ、東京都新宿区、瀬戸健社長)が、建設業に参入する。主に内装工事を手掛ける「RIZAP建設」(同、幕田純社長)が本格始動する。 無人運営の24時間ジム「チョコザップ」を年間で1909店舗出店した店舗開発の内製化ノウハウを生かし、物件選びから施工までを一括して担う体制を敷く。人材は自社育成し、年度内にグループ全体でホワイトカラーから…
2026年4月14日[1面]
国交省/AIを現場判断の基盤に/実装へ方針骨子、官民でデータ蓄積・連携
国土交通省はインフラ分野のAI実装に向け、産学官で連携したオープンイノベーションやフィジカルAIの開発・実証を省内全体で推進する方針を打ち出す。インフラマネジメントに必要なデータをAIが学習可能な形式で収集・蓄積。AIを活用し現場判断に役立つ暗黙知を含めた技術や知見の保存・継承を目指していく。AIを「人の判断と行動を支える基盤」と位置付け、徹底的に活用する。 AI実装の取り組み方針の骨子を明ら…
2026年4月14日[1面]
今回は「2025年下期調査」として2024年10月~2025年9月の決算期分を対象に、3月31日までに回答を得た533社の業績を速報として集計した。集計の都合上、総合建設業303社、道路・舗装工事業29社、鉄骨・橋梁工事業8社、電気・通信工事業23社、設備工事業156社のほか、いずれにも分類できない14社は建設関連としてまとめ、次ページ以降に完成工事高順などでランキング掲載した。調査票に完工高が…
2026年4月10日[1面]
大成建設グループ/新テレビCM「挑戦」編、4月11日から放映
大成建設グループが11日、新しいテレビCMの放映を開始する。最新のアニメーション技術を駆使し、同社が手掛けた著名な建築物や土木構造物を緻密に描写。コーポレートメッセージの「地図に残る仕事。」を表現している。 新CMのテーマは「挑戦」。自らの目標に向かって海外に出発する若い女性の心情を情緒的に描写した。出発が迫る羽田空港(東京国際空港)第2ターミナルの国際線ロビーで、主人公が過去の記憶を思い浮か…
2026年4月10日[1面]
五洋建設が創業130周年/時代の変化先取りし未来創造/ロゴも制定
五洋建設が10日に創業130周年を迎え、「新たな挑戦がつづく」というコーポレートメッセージを打ち出す。時代の変化を先取りし、進化し続けて未来を切り開くという思いを込める。清水琢三社長は「これからも『進取の精神』でサステナブルな建設事業の実践と新技術・新分野への挑戦を続け、全ステークホルダーがわくわくする建設の未来を切り拓(ひら)く」と展望する。 進化を目指す新たな挑戦のテーマとして、「サステナ…
2026年4月9日[4面]
ドトールコーヒー/代々木公園にカフェオープン/1964年の東京五輪宿舎を活用
コーヒーチェーンのドトールコーヒー(東京都渋谷区、星野正則社長)は9日、東京都渋谷区にある代々木公園に「ドトールパークカフェYOYOGI」をオープンする。1964年の東京五輪で使われた宿舎を活用。レトロな外観を残しつつ、公園を訪れた人の新たな憩いの場を提供する。 建物は1947年に米軍宿舎として整備された。1964年の東京五輪ではオランダ代表の宿舎として使用。その後は都が保存していたが、老朽化…