企業・経営


2024年3月6日[3面]

清水建設/温故創新の森NOVARE、歴史資料館と旧渋沢邸が4月運用開始

 清水建設が昨年9月に開設したイノベーションと人財育成の拠点「温故創新の森 NOVARE(ノヴァーレ)」(東京都江東区)を構成する全5棟が完成を迎えた。新たに竣工した同社歴史資料館「ノヴァーレ・アーカ…

2024年3月6日[14面]

IHIインフラシステム/堺市の新社屋で新しい働き方を実践、フリーアドレスを採用

 IHIインフラシステムが、本社の移転に伴い新しい働き方に取り組んでいる。2023年5月に堺市堺区の堺工場敷地内に新社屋を建設し、東京と大阪に分かれていた拠点を集約。執務スペースは緩やかなフリーアドレ…

2024年3月4日[1面]

西松建設・細川雅一次期社長が会見/150年のDNA強みに、持続的成長へ礎造る

 西松建設の次期社長に6月下旬就任する細川雅一常務執行役員地域環境ソリューション事業本部長が2月29日に東京都内で記者会見し、今後の経営方針などを語った。「西松建設が持続的に成長する礎を造ることが私の…

2024年2月29日[1面]

竹中工務店/23年12月期決算連結・単体とも増収増益、物価高騰の影響続く

 竹中工務店の2023年12月期決算は連結、単体ともに増収増益となった。連結売上高は大型工事の進展で前期比17・2%増の1兆6124億23百万円。利益項目は増加したが「建設資材価格の高止まりや労務費上…

2024年2月19日[1面]

JR西、NTTコミュら/総合インフラマネジ事業「JCLaaS」開始

 JR西日本やNTTコミュニケーションズ、金融機関4行の6者が、地方自治体を支援する新たな総合インフラマネジメント事業「JCLaaS」を始める。橋や水道などインフラの老朽化が全国各地で課題となる中、自…

2024年2月16日[1面]

主要ゼネコン26社/23年4~12月期決算、24社増収・原価上昇などが利益影響

 主要ゼネコン26社の2023年4~12月期決算が14日に出そろった。連結売上高は、再開発案件や大型生産施設など手持ち工事が順調に進捗(しんちょく)し24社が増収となった。本業のもうけを示す営業利益は…

2024年2月16日[6面]

ヤマコン/全ポンプ車の稼働状況データ収集、働き方改革へ取り組み強化

 コンクリート圧送大手のヤマコン(山形市、佐藤隆彦社長)は、4月に始まる時間外労働の罰則付き上限規制を含め、働き方改革への対応を強化している。保有する100台超のコンクリートポンプ車から走行や装置のデ…

2024年2月15日[1面]

熊谷組・上田真次期社長が会見/“稼ぐ力”磨き成長を、収益源多様化へ周辺事業強化

 熊谷組の次期社長に4月1日付で就任する上田真取締役兼専務執行役員が13日に東京都内で会見し、社長就任後の方針などを明らかにした。4月にスタートする新中期経営計画を見据え、組織改革を含め経営体制を刷新…

2024年2月14日[1面]

上場ゼネコン大手4社、23年4~12月期決算/全社増収も利益確保課題

 上場ゼネコン大手(鹿島、大林組、清水建設、大成建設)の2023年4~12月期の連結決算が13日に出そろった。大型工事の進捗(しんちょく)や物価上昇などを反映して全社が増収。一方で本業のもうけを示す営…

2024年2月5日[3面]

きんでん/26年度までに成長投資総額約1400億円、首都圏新拠点や教育施設建設

 きんでんは実行中の6カ年中期経営計画(2021~26年度)の最終年度までに総額約1400億円を成長投資に充てる。さらなる成長と企業価値の向上が目的。東京都江東区豊洲に首都圏新事業所の建設や、兵庫県西…

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