行政・団体


2026年9月14日[1面]

経産省/GX戦略地域/川崎市など18地域認定/産業団地の整備促す

 経済産業省は11日、「GX戦略地域」に18地域を認定したと発表した。コンビナート跡地の再生、データセンター集積、脱炭素電源のある地域の産業団地整備などを促す。「コンビナート等再生型」に川崎市を選定。南渡田地区にGX関連のスタートアップの生産拠点を形成させ、一帯をGX関連産業の集積拠点にするという。「データセンター(DC)集積型」に9地域10地点、「脱炭素電源活用型」で8地域10地点を選んだ。 =…

2026年9月14日[1面]

先端センター/建設技術共創・実装フォーラム設立/フィジカルAI部会を設置

 先端建設技術センター(五道仁実理事長)は、建設技術の公開・共有を通じ、建設産業の健全な発展を目指す「建設技術共創・実装フォーラム」の設立総会を11日に開いた=写真。総会では、代表に小林潔司京都大学名誉教授、副代表に五道理事長を選任した。大成建設や鹿島、清水建設、大林組など58法人と個人3人の計61者が賛同している。14日以降、同センターのホームページで入会申込書を掲載し、入会を受け付ける。=2面…

2026年9月14日[13面]

防衛省/日鉄呉地区跡地・複合防衛拠点整備/広島県らと協議/施設配置のイメージ示す

 防衛省が広島県呉市の日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区跡地に計画する「複合防衛拠点」(約140ヘクタール)について、日本製鉄、県、市を加えた4者協議が11日、広島市中区で行われ=写真、同省が施設配置のイメージを示した。同拠点の整備を巡っては、8月下旬に日本製鉄と土地の取得契約を結び、今月1日に装備品の研究開発や製造を行う民間企業を公募しており、協議では今後のスケジュールなども報告した。協議は昨年3月以来…

2026年9月11日[1面]

千葉豪雨1カ月/本復旧へ準備着手/主要交通網の機能回復、都市型水害対策を抜本強化

 8月に千葉県内を襲った記録的な豪雨から1カ月が過ぎようとしている。被害を受けたインフラの多くは応急復旧を終え、本格的な復旧に向けた準備に着手している。一方、険しい地形や被害規模の大きさから対応が難航し、遅れが出ている現場もある。全面的な復旧には、まだ時間を要する見込みだ。=5面に関連記事  主要な交通網は機能を回復させつつある。土砂崩れで不通となっていた県道生実本納線(旧千葉外房有料道路)は3日…

2026年9月11日[1面]

国交省/豪雨災害対策を強化、河川施設の機能喪失回避・産業保全へ補助

 国土交通省は豪雨災害対策をさらに強化する。被害を受けた際に代替・復旧が難しくなる重要河川の「急所施設」の機能喪失を防ぐ事業や、地域を支える産業施設の保全を含めた新しい土砂災害対策事業を創設する。下水道施設は、防災に役立つ点検・調査などの新技術導入に取り組む民間事業者を支援する措置を講じる。二次災害の防止、事前防災・事前復興を考慮したまちづくりやテックフォース(緊急災害対策派遣隊)を巡る対応も一層…

2026年9月11日[1面]

日建連/次期SIPテーマ設定で初要望、スマートインフラ・防災の項目継続を

 日本建設業連合会(日建連、押味至一会長)は、政府の次期(第4期)「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」のテーマ設定で初めて要望活動を行った。9日に蓮輪賢治副会長(土木本部長)が総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)有識者議員の宮園浩平氏(東京大学特別栄誉教授)を訪問。次期SIPのターゲット領域の検討が始まるのを踏まえ、日建連土木本部がまとめた要望書を手渡した。  2027年度まで…

2026年9月11日[2面]

契約変更条項設定が低調/民間工事で5割、改正業法対応浸透せず/国交省調査

 民間工事契約で物価高騰などに応じた契約変更条項を設ける動きが、改正建設業法の施行後も広がっていないことが、国土交通省の調査で分かった。請負代金や工期の「変更方法」を契約書の法定記載事項とする規定が2024年12月に施行したが、これ以降に請け負った工事で契約変更条項が「あった」と回答した建設会社の割合が1年前の前回調査を下回った。調査回答者のサンプルが異なるとはいえ、改正法の義務規定が民間発注者側…

2026年9月11日[5面]

長野県/入札参加資格見直し、奨学金返還支援や建設ディレクターに加点

 長野県は2028~30年度の建設工事の入札で、参加資格の審査項目を見直す。「雇用環境」分野で、社員の奨学金返還を支援する制度がある企業に15点、建設ディレクターの資格認定を受けた社員を雇用している企業に10点を加点する。若手の採用や技術者の負担軽減を後押しし、建設業の担い手確保につなげる。9日の県契約審議会(会長・佐々木基建設経済研究所理事長)で報告した=写真。  奨学金返還支援制度への加点は、…

2026年9月11日[10面]

中部整備局/天竜川ダム再編事業で恒久的な堆砂対策検討委が初会合

 中部地方整備局天竜川ダム再編工事事務所は9日、恒久的な堆砂対策運用検討委員会の初会合を浜松市内で開いた=写真。治水や環境、河川利水に与える影響に関する調査、分析結果を踏まえ、具体的な堆砂対策の運用方法について専門家の意見を聞く。初会合では事業概要を説明。これまで実施した置き土実験やモニタリングを振り返り、今後の進め方を確認した。2038年度を目標に運用方法を決定する。委員長には戸田祐嗣名古屋大学…

2026年9月11日[12面]

大阪市水道局/管路更新加速へ新たな官民連携事業検討、10年規模想定し対話調査

 大阪市水道局は、管路更新ペースの引き上げに向け、新たな官民連携事業の具体化に乗り出す。施工規模が大きく難度の高い基幹管路や水管橋、軌道横断管路などを対象に、マーケットサウンディング(対話型市場調査)を実施する。事業規模や事業スキーム、官民の役割・リスク分担などについて提案を募る。2029~38年度の約10年を事業期間として想定し、水道インフラの強靱化に向けた大型官民連携事業の組成を目指す。  市…

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