企業・経営

建設技術研究所/自動運転サービスの調査研究に本腰/社内横断PTで検討加速 [2019年8月23日3面]

 建設技術研究所が自動運転サービスの調査・研究事業に本腰を入れている。本社、東京や中部などの支社が横断で立ち上げたプロジェクトチーム(PT)が事業参入に向けた検討を加速。自治体が発注する事業可能性調査(FS)業務に積極的に対応し、利便性と回遊性を実現する自動運転サービスの普及を目指す。人手不足に陥る交通事業者や高齢化が進む地域を対象とし、積極的に導入提案を図る考えだ。
 自動運転サービスの普及に...続きを読む

応用地質/海外売上高比率を引き上げ/20年度に3割目指す [2019年8月22日3面]

 応用地質はグローバル展開を加速する。20日に東京都内で開いた決算説明会で成田賢社長が方針を明らかにした。中期経営計画の最終年度に当たる2020年12月期に売上高の海外比率を30%(18年12月期20・6%)まで引き上げる。積極的なM&A(企業の合併・買収)やソリューションシステムの提案強化などの取り組みを足掛かりに海外事業を拡大する。
 同社はグローバル事業をの拡大に向けM&Aを推進している。...続きを読む

野村不/物流施設開発事業を強化/東京近郊で25物件建設、ネット通販拡大に対応 [2019年8月22日4面]

 野村不動産が物流施設の開発事業を強化している。16物件の竣工済み物流施設ブランド「Landport」を、2024年以降に計25物件まで拡大する。Eコマース(電子商取引)の進展などを背景に、東京都心へのアクセスに優れ従業員を確保しやすい国道16号の内側の地域を中心に積極展開していく。
 竣工を控える9物件のうち、未着工は▽Landport越谷(埼玉県越谷市)▽同上尾(同上尾市)▽同春日部ii(同...続きを読む

清水建設/岐阜県立森林文化アカデミーと連携協定/循環型社会へ人材育成など推進 [2019年8月21日3面]

 清水建設は20日、森林教育・学習機関の岐阜県立森林文化アカデミー(涌井史郎学長)と人材育成などに関する連携協定を結んだ。地域循環型社会の実現につなげることが狙い。森林や木に関わる人材の育成に取り組むほか、森林・林業・木材産業の振興や、社会基盤としての森林の公益的機能維持といった面で協力する。初弾の取り組みは来年2月に開始する。135年の歴史を持つ同社東京木工場の技能者が、同アカデミーの学生に技術...続きを読む

建設技術研究所/欧州で道路メンテ事業に参入/英ウォーターマンと連携 [2019年8月21日1面]

 建設技術研究所が欧州での新規市場開拓に乗りだす。傘下に収めた英国の中堅建設コンサルタント会社・ウォーターマンとともに、道路のひび割れなどが安価に把握できる日本発の技術を活用し、メンテナンス業務の受注を狙う。将来的には事業エリアを東欧など欧州各国に広げ、収益基盤の多様化に努める。
 20日に東京都内で開いた2019年1~6月期の決算説明会で、中村哲己社長が事業戦略を明らかにした。
 英国を中心...続きを読む

大成ロテック/機械技術センターに大空間冷却システム導入/熱中症対策を強化 [2019年8月20日3面]

 大成ロテックは熱中症対策として、埼玉県鴻巣市にある機械技術センターに大空間冷却システムを導入した。「セミドライホッグ」と呼ばれる霧を送風ファンで広範囲に拡散する冷房装置で、周辺温度を3~5度下げる効果がある。拡散した水分はほとんどが気化するため、保管している機器や整備中の機械などへの悪影響もないという。
 機械技術センターの内部は、大型施工機械を整備するため大空間となっている。しかし密閉されて...続きを読む

竹中工務店/医薬品工場へのトータルサポート強化/GMP管理をフィードバック [2019年8月19日3面]

 竹中工務店が、医薬品の製造管理基準(GMP)に対応した工場などへのトータルサポートを強化している。同社が設計・施工を担当し、グループ会社のアサヒファシリティズ(東京都江東区、岡崎俊樹社長)が維持管理業務を受託している物件が対象。GMPに基づく点検記録などを設計担当者らにフィードバックしながら、工場の効率性向上などの提案も行っていく。大規模案件で本格的に開始しており、広くPRして受注拡大につなげて...続きを読む

ゼネコン26社/19年4~6月期決算/受注高が軒並み減少、通期予想は大半が増収 [2019年8月19日1面]

 ゼネコン26社の2019年4~6月期決算が9日に出そろった。前年同期との比較では、連結ベースで増収が19社、本業のもうけを示す営業損益は17社が増益となった。業績の先行指標となる受注高(単体ベース)は22社が前年同期の実績を下回った。五輪に向けた大型工事の発注が減った上、前年同期に消費税率の引き上げを見据えた駆け込み需要があった反動も業績に影響したようだ。
 増収となった会社は「過年度に交渉し...続きを読む

東急不HD/東京・渋谷の新本社を公開/社員が行きたくなるオフィスに [2019年8月9日1面]

 東急不動産ホールディングス(HD)は8日、14日に業務を開始する東京・渋谷の新本社を報道陣に公開した。新本社の愛称は「Call(コール)」。テレワークといった働き方が浸透する中、行きたくなるようなオフィスが社員を「呼んでいる」という意味を込めた。社員間のコミュニケーションの促進や、生産性向上の実現に向けた工夫が凝らされている。
 執務スペースには一部役員を除き社員個々の座席を設けない。社員が作...続きを読む

上場ゼネコン大手4社/19年4~6月期決算/大林と清水、売上・利益とも過去最高 [2019年8月8日1面]

 上場ゼネコン大手4社の2019年4~6月期決算が7日に出そろった。大林組と清水建設は、売上高と営業利益、経常利益、純利益のすべてが、4~6月期として過去最高を記録。鹿島は売上高で、大成建設は純利益で過去最高を更新した。
 業績の先行指標となる受注高(単体ベース)は大林組と清水建設が前年同期を下回った。狙っている案件の発注時期がずれたことなどが要因で、受注環境は引き続き堅調と見ている。
 大林...続きを読む

高松コンストラクショングループ/青木あすなろ建設を完全子会社化へ [2019年8月7日3面]

 ◇8月7日から株式公開買い付け
 高松コンストラクショングループは6日、子会社である青木あすなろ建設の株式の公開買い付けを行うと発表した。完全子会社化するとともに上場廃止する方針で、グループ全体の一体的運営によるシナジー(相乗効果)の発揮や、経営リソースを最大限活用していくことが狙い。遅くとも来年2月末ころの手続き完了を目指している。買い付け期間は7日~9月19日。買い付け価格は1株当たり12...続きを読む

建設コンサル各社/同業他社や異業種との連携加速/付加価値創造や人材不足解消 [2019年8月7日1面]

 建設コンサルタント各社が、同業他社や異業種との連携を深化している。人工知能(AI)やドローン(小型無人機)などを駆使して社会インフラの維持管理や防災・減災に関連する技術開発に注力。省力化技術など他社が保有する知見を生かし、人材不足の解消と多様化する発注者ニーズに応えようとしている。
 日刊建設工業新聞社が主要建設コンサル14社にIT分野を対象に協業の取り組み状況を調べた。具体的な取り組み事例を...続きを読む

ミズノ/ワークウエア分野への進出加速/事業部新設、21年度に売上100億円へ [2019年8月6日3面]

 スポーツ用品メーカーのミズノはワークウエア分野への進出を加速する。4月1日に「ワークビジネス事業部」を新設。スポーツウエアの製造で培ったノウハウをワークウエア開発に生かし、建設関連企業をはじめ幅広い企業に提案する。2021年度にはワークビジネス事業部の売り上げを100億円に押し上げる。
 ベトナムにある生産工場には設備投資を行い、増産に向けた体制を整えている。10月から本格稼働する。並行して営...続きを読む

トヨタ自動車、パナソニック/街づくり会社設立準備委を設置/スマートタウン形成 [2019年8月6日3面]

 トヨタ自動車とパナソニックは、次世代型街づくり事業を手掛ける共同出資会社の発足に向けて、設立準備委員会を立ち上げた。設置日は7月1日。準備委員会の下にワーキンググループを設けて、本格的な準備を始めている。IoT(モノのインターネット)技術や新たなモビリティーサービスを導入し、快適さと利便性、安全・安心を兼ね備えた「スマート・ライフ・タウン」を形成。街全体での新たな価値の創出を目指すとしている。
...続きを読む

クリマテック/女性中心の検査チームが活躍中/ユニホームも一新 [2019年8月5日3面]

 設備工事などを手掛けるクリマテック(東京都新宿区、西田文明社長)が、女性社員を中心に結成した「なでしこ」チームの活動を積極的に展開している。設備工事を手掛けたマンションで竣工検査や中間検査などを実施。2015年6月の結成から徐々に規模を拡大し、18年度には年間1200戸を突破した。結成から5年目を迎えユニホームも新調した。
 チームは営業統括部や見積購買部など、さまざまな部署の事務系女性社員を...続きを読む
1 2 3 4 5 94