行政・団体
2025年3月19日[5面]
関東整備局/水道行政移管から1年、防災訓練参加し災害時の体制強化
◇河川部に新設ポスト 水道行政が厚生労働省から国土交通省に移管されてから4月で丸1年が経過する。上下水道一体の組織体制が整備された中、関東地方整備局は2024年4月に専門部署を河川部に設置。水道事…
2025年3月18日[1面]
国交省と建設業7団体/女性活躍の新実行計画策定、トップ意識で現場変わる
国土交通省と建設業団体が共同で、女性活躍・定着促進に向けた新たな実行計画を策定した。計画策定に携わった女性技術者・技能者らが14日、東京・霞が関の国交省を訪れ、中野洋昌国交相に計画書を手渡した=写真…
2025年3月18日[1面]
強靱化実施中期計画、事業「量」で規模積み上げを/佐藤信秋議員が石破茂首相に訴え
自民党の佐藤信秋参院議員が17日の参院予算委員会で質問に立ち、インフラ関連の災害が後を絶たない中、国土強靱化に向けた石破茂首相の姿勢をただした。石破首相は2026年度からの国土強靱化実施中期計画につ…
2025年3月18日[1面]
全中建/25年度事業計画を決定、10年先見通せる予算確保へ・多様な人材の入職促進
全国中小建設業協会(全中建、土志田領司会長)は2025年度、中小建設業が「安定的に10年先を見通せる」(土志田会長)公共事業予算の確保や担い手の確保、働き方改革の推進に向けた協会活動を展開する。14…
2025年3月18日[2面]
日本躯体/コンクリ打込み・締固め工検定、5月に団体検定移行・最後の社内検定開く
日本建設躯体工事業団体連合会(日本躯体、大木勇雄会長)は、厚生労働省認定の社内検定「日本躯体コンクリート打込み・締固め工社内検定」を、5月に行う東北地区の検定から団体等検定に移行する。11日に同省か…
2025年3月17日[1面]
電子銘板でやりがいアピール/CCUS活用も検討、建設業の魅力向上へ普及に弾み
建設現場で働く技術者・技能者のやりがいを高めようと、社会インフラなどの建設プロジェクトに携わった人たちの功績を、電子化した工事銘板で伝える取り組みが広がってきた。現地の記念碑や銘板などに付けた2次元…
2025年3月17日[1面]
土木学会(佐々木葉会長)は14日に開いた理事会で第114代会長候補者に小澤一雅政策研究大学院大学教授を内定した。就任は2026年度。25年度に就任する第113代会長の池内幸司河川情報センター理事長の…
2025年3月17日[2面]
電設協/国交省との意見交換で若手確保へ協力確認、労務費補正係数の引き上げなど要請
日本電設工業協会(電設協、文挾誠一会長)は14日に東京都内で記者会見し、同日行った国土交通省との定例懇談会の内容を報告した。懇談会には電設協から文挾会長ら、国交省から堤洋介、蒔苗浩司両官房審議官(不…
2025年3月17日[2面]
環境省、経産省/洋上風力発電施設ガイドライン案、工事騒音や濁りなどモニタリング
環境、経済産業両省それぞれの有識者検討会は14日、洋上風力発電施設の工事や稼働のモニタリングに関するガイドライン案を固めた。モニタリングの対象、主体、工事中の騒音、水中音、水の濁りなどの調査項目や方…
2025年3月17日[5面]
関東整備局/土木工事電子書類スリム化ガイドで実態調査、95%が分かりやすさ実感
関東地方整備局は、2024年3月に改定した「土木工事電子書類スリム化ガイド」(ver3・0)の効果や課題把握を目的としたアンケートの結果を14日に公表した。管内工事を受注した企業の担当者のうち、95…