技術・商品
2026年4月16日[3面]
大成建設/太陽光発電だけで建物運用/蓄電池と低圧水素貯蔵設備を活用
大成建設は、横浜市戸塚区にある技術センターの「人と空間のラボ(ZEB実証棟)」で、太陽光発電だけで必要な電力を賄う建物運用を実証した。蓄電池と低圧水素設備を制御するエネルギー・マネジメント・システム(EMS)で余剰電力を利用。発電量が天候や季節、時間帯で変動する太陽光発電のデメリットをカバーし、蓄電と不足時の供給が同時に行えるようにした。 太陽光発電は1日単位で見ると、昼の時間帯の発電量が多く…
2026年4月15日[3面]
MCD3/労務安全書類作成・管理サービスとCCUS技能レベル情報を連携
エムシーディースリー(MCD3、東京都渋谷区、飯田正生社長)は、建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録された技能者のレベル情報を取得・確認しやすくする。元請の建設会社などに提供している労務安全書類作成・管理サービス「グリーンサイト」で、4段階あるCCUS技能レベルのデータ連携を6月上旬に開始。自動で技能レベルの情報を取り込み、更新・昇格した場合には反映させる。大きな負担になっていた技能レベ…
2026年4月14日[3面]
大林組/PCa部材製作図自動チェックシステムを開発/図面整合性確認を大幅省力化
大林組は、CADで作成したプレキャスト(PCa)コンクリート部材製作図の自動チェックシステムを開発した。設計図や図面同士の整合性を自動で確認するウェブアプリケーション。従来は多くの時間を要していた目視による図面の整合性確認作業を省力化し、生産性向上と品質確保を両立させる。今後、同システムをPCa以外の工法や工種にも順次拡大・展開していく予定だ。 同システムでは、設計情報を登録してチェック対象の…
2026年4月10日[3面]
清水建設ら/BIMデータを4DVRに自動変換/円滑な合意形成後押し
清水建設は施工支援システムとして、BIMデータを4D(3D+時間軸)のVR(仮想現実)に自動変換するシステムを開発した。ウェブで施工手順に沿ったモックアップのVRを再生する。高性能PCや専用アプリケ…
2026年4月9日[3面]
話題の技術/ケミカルグラウト/高圧噴射撹拌工法による杭補強工法
◇建物供用中に杭基礎周辺耐震補強 ケミカルグラウトは、地盤改良による既設建物の杭基礎耐震補強技術を確立した。自社開発の超小型施工機を活用し、建物を供用しながら屋内から直下に広がる杭基礎周辺の地盤改…
2026年4月8日[3面]
西松建設/コンクリひび割れ調査効率化アプリを開発/点検調書作成を省力化
西松建設は、コンクリート構造物のひび割れ調査を効率化するアプリケーションを開発した。画像開析ソフトで出力した膨大なひび割れの点検結果データを取り込み、一括して整理・分析する。従来は手作業で対応してい…
2026年4月7日[3面]
鹿島は、高速道路橋の既設RC床版を「超高強度繊維補強コンクリート(UFC)道路橋床版」に取り換える工事に、外ケーブルで鋼桁を補強する工法を採用した。RC床版に比べ軽量なUFC道路橋床版と鋼桁補強によ…
2026年4月6日[3面]
ライト工業/削孔能力高めた新型機を開発/削孔最大径2800ミリに拡大
ライト工業は、地盤改良工法の一つで大口径の改良体が造成可能な「RASコラム工法」で、削孔能力を大幅に高めた新型機を開発した。削孔の最大直径を従来機の2500ミリから2800ミリに拡大。重量を増やさず…
2026年4月1日[3面]
鹿島、島根大学/光ファイバーセンシング対応の計測器開発/インフラ変状を詳細把握
鹿島と島根大学は、インフラ構造物の変状が詳細に確認できる「光ファイバーセンシング」の技術に対応する計測器を共同開発した。0・2秒間隔で動的にひずみが計測でき、価格は従来製品に比べ3分の1程度に抑えて…
2026年3月31日[3面]
前田道路ら/VFCコンクリート薄層増厚工法を開発/RC床版補修で工期短縮など期待
前田道路と前田建設、エスイー(東京都新宿区、宮原一郎社長)は、高強度繊維補強セメント系複合材料(VFC)を使ったコンクリート薄層増厚工法を共同開発した。VFCの一種で高い強度と耐久性を兼ね備えた「E…