企業・経営

梓設計/2030年見据え長期ビジョン策定/業務領域拡大へ総合研究所設立 [2021年1月8日3面]

 梓設計(東京都大田区、杉谷文彦社長)は、2030年を見据えた長期ビジョンを策定し取り組みを始めた。設計監理業務を事業基盤としつつ、増大しているコンサルティングやPM(プロジェクトマネジメント)・CM(コンストラクションマネジメント)業務の体制を強化。組織や体制、事業構造の変革を進め、顧客や社会が必要とする新たな価値やサービスを的確に提供する方針だ。推進に向け社内組織として「梓総合研究所(AIR)...続きを読む

建設技術研究所/宮城県でエネルギー供給事業開始/木質燃料で熱源供給も [2021年1月8日3面]

 建設技術研究所は、宮城県内で木質燃料を使用したエネルギー供給事業を開始した。同社と地元の森林事業会社が共同出資でSPC(特定目的会社)を設立。燃料となる木質チップの製造に加え、電熱併給のコージェネレーションシステム(CHP)で冷暖房・給湯用の熱供給と発電エネルギーを売電する。供給事業を通じSDGs(持続可能な開発目標)に貢献する。
 同社と木質バイオマス発電事業を展開するウェスタ(宮城県加美町...続きを読む

加藤建設/パワーブレンダー工法アピールへ重機を市松模様に塗装 [2021年1月7日8面]

 加藤建設(愛知県蟹江町、加藤徹社長)は、軟弱土の地盤改良工法「パワーブレンダー工法」で使用する重機の1台を緑と黒の市松模様に塗り替え、格好良さと力強さをアピールしている。
 同社は、建設業を憧れの職業にしたいとの思いから、建設現場を映像で分かりやすく紹介する「カトケンチャンネル」の公開、見学会や出前授業を通じた地域との交流促進、学生とのコラボレーション企画でスタイリッシュなユニホームを作るなど...続きを読む

三機工業/全業務用車両に高機能安全サポート付きドライブレコーダーを導入 [2021年1月7日3面]

 三機工業は、全業務用車両約400台に「安全サポート付きドライブレコーダー」を導入する。社員の業務上運転時の安全性向上が狙い。交通事故の未然防止と事故時の事実確認や迅速な対応を可能にし、事故発生時の業務への影響を軽減する。
 導入するドライブレコーダーは三井住友海上火災保険の「Fドラ」。従来設置していたドライブレコーダーの映像記録機能に加え、インカメラと前方カメラで居眠りや脇見運転などの危険運転...続きを読む

21年がスタート/各社トップが年頭あいさつ/変化の時代、柔軟に対応 [2021年1月5日1面]

 2021年が幕を開けた。仕事始めとなった4日は建設業各社で経営トップが新年のあいさつを行った。コロナ禍で働き方や生活様式が大きく様変わりする中、多くの経営トップが社会の変化に柔軟に対応する方針を強調。経営のキーワードにはコロナ禍を背景に導入が加速するDX(デジタルトランスフォーメーション)のほか、SDGs(持続可能な開発目標)、ESG(環境・社会・企業統治)が目立ち、社会の変革を意識して能動的に...続きを読む

大林組グループ/ブランドビジョン策定/テレビCM放映も、22年に創業130周年 [2021年1月5日2面]

 大林組は、グループの目指すべき方向性を示したブランドビジョン「MAKE BEYOND つくるを拓く」を策定した。建設の枠を超え、新たな領域を開拓していく挑戦の意志が込められている。ビジョンをテーマに展開する企業広告のイメージキャラクターに俳優の佐藤健さんを起用し、テレビCM「つくるを拓く」篇(30秒、60秒)も制作。人類がものづくりのルーツ「火」に遭遇した瞬間をドラマチックに描写し、1日から放映...続きを読む

21年に節目迎える企業/戸田建設は140周年、日本国土開発が70周年 [2021年1月4日3面]

 新型コロナウイルス感染症の影響が依然として見通せない2021年。ウィズコロナ、アフターコロナの新たな時代を見据えた変革が求められる中、創業や設立から節目の年を迎える建設関連企業も多い。上場企業を見ると戸田建設が140周年、名工建設は80周年、日本国土開発が70周年を迎える。
 民間信用調査会社・帝国データバンクの調査によると、21年に10年刻みで節目を迎える企業は全国で13万9296社。このう...続きを読む

大和ハウス工業/抗ウイルス・抗菌マンションを全国展開/大阪府茨木市に初弾開発 [2021年1月4日3面]

 大和ハウス工業は、抗ウイルス・抗菌加工を施した建材などを用いた「抗ウイルス・抗菌マンション」を全国展開する。抗菌製品技術協議会(SIAA、水谷優孝代表理事)の認証を受けた建材や非接触キーなどを採用する。初弾は大阪府茨木市で開発中の分譲マンション「プレミスト茨木双葉町」=完成イメージ=で、4月に販売を開始する予定だ。
 同マンションは、凸版印刷が開発したウイルス・抗菌剤を含む特殊コーティングを施...続きを読む

戸田建設/大谷清介次期社長が会見/企業価値の向上を追求 [2021年1月4日1面]

 戸田建設の次期社長に決定した大谷清介取締役兼常務執行役員が東京都内で2020年12月25日に会見し、社長就任後の方針などを明らかにした。大谷次期社長は「21年に創業140年周年を迎える。次の10年に向け総合未来建設業としての方向性を徹底的に追求していく」と語った。今井雅則社長は代表権を持つ会長に就任。新年度を迎える4月1日から新体制に移行し、経営基盤の強化や業容拡大を目指す。
 大谷次期社長は...続きを読む

ゼネコン各社/洋上風力事業参画へしのぎ削る/体制強化や技術開発加速 [2021年1月4日1面]

 経済産業、国土交通両省が昨年11月に秋田・千葉両県の4区域で洋上風力発電(着床式)の事業者選定手続きを開始するなど、洋上風力発電プロジェクトの実現が具体化しつつある。事業者やEPCI(設計・調達・施工・据え付け)などで参画を狙うゼネコン各社も体制強化やSEP(自己昇降式作業台)船の建造、技術開発などを加速している。
 洋上風力発電のトップランナーを目指す五洋建設は、風車の大型化などを背景に鹿島...続きを読む

五洋建設/創業125周年記念ロゴを制定/躍動しつつ未来へ飛翔 [2020年12月23日1面]

 五洋建設は2021年4月10日に迎える創業125周年の記念ロゴマークを制定した。右肩上がりの数字と波や流れが跳ね上がる幾何学的なデザインを採用。躍動しつつ未来に羽ばたく様子を表現した。
 同社は1896年に広島県呉市で水野組として創業。港湾土木工事を皮切りに陸上土木、建築へと業容を拡大してきた。海外にも進出し、シンガポールを拠点に土木、建築の大型プロジェクトを多数手掛けている。
 「DNAで...続きを読む

松井建設/富山県砺波市で太陽光発電PPAモデル事業実施/物流施設で屋根借り [2020年12月23日3面]

 松井建設は22日、太陽光発電のPPA(電力販売契約)事業者として、東部ネットワークが所有する東部北陸物流センター(富山県砺波市)でPPAモデル事業を実施すると発表した。同センターの屋根を借り、2014年に売電事業を開始した「TM北陸ソーラー発電所」の一部に自家消費型太陽光発電設備を新設。発電電力の一部を同センターに供給する。21年1月に着工し、同年4月から事業をスタートさせる。
 東部北陸物流...続きを読む

長谷工コーポ/バリューアップ活動30周年記念動画を制作/再現ドラマで歩み紹介 [2020年12月23日3面]

 長谷工コーポレーションが「HASEKOバリューアップ活動」の30周年記念動画を制作した。協力会社の東京建栄会と連携。約50分の動画は前後半に分かれ、同活動の歩みを再現ドラマで振り返る。デジタル技術の活用目的や展開も紹介。本年度に始動した中期経営計画で重点分野に位置付けた「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の方向性なども示す。
 動画タイトルは「螺旋(らせん)の如く~常に原点を忘れること...続きを読む

日本工営ら/ミャンマーで「緑の復興事業」開始/量子コンピューターで低炭素都市実現 [2020年12月23日3面]

 日本工営ら2社は、量子コンピューターを使って低炭素都市を実現する「グリーンリカバリー(緑の復興)事業」をミャンマー最大の都市ヤンゴン市で開始する。急速な経済成長で課題となっている廃棄物の収集運搬方法などを量子コンピューターで解析。効率的な管理方法をヤンゴン市に提案し、持続可能な社会の構築に貢献する。
 グリーンリカバリー事業は、環境省が採択する「脱炭素社会実現のための都市間連携事業」の一環。日...続きを読む

東急建設/ユーチューバー・菅生健人さんとコラボ/建設の魅力を発信 [2020年12月22日3面]

 東急建設が、動画投稿サイト・ユーチューブで活躍するユーチューバーで、俳優・菅田将暉さんの実弟・菅生健人さんとコラボレーションした。菅生さんのユーチューブチャンネル「こっちのけんと」とコラボした企画「#(ハッシュタグ)菅生健人の土木を知る」というシリーズをスタートし、21日現在までに4回目を配信している。動画では基本的な建設業の役割や、最先端技術を使った工事の様子などを紹介。若い世代に建設業の魅力...続きを読む