企業・経営

佐藤工業/創業160周年へ特設サイト開設/記念ロゴマークも作製 [2021年7月21日3面]

 佐藤工業は2022年7月20日に迎える創業160周年に向け、公式ホームページ(HP)に特設サイトを開設した。宮本雅文社長のトップメッセージや160年の歩み、現場など第一線で働く社員にスポットを当てたインタビュー「STORY」などのメニューを用意している。
 STORYは建築とPFIをテーマに動画をアップしている。今後は「土木」「創業の精神」「ものづくりの心」をテーマにコンテンツをアップしていく...続きを読む

JFEエンジ/岡山県笠岡市に国内初のモノパイル製造拠点建設/総投資額400億円 [2021年7月21日1面]

 JFEエンジニアリングは、岡山県笠岡市に着床式洋上風力発電設備の基礎構造物を製造する新工場を建設する。風車の支柱となる「モノパイル」と、風車タワーの接続部材「トランジションピース」を供給。完成すれば国内初のモノパイル製造拠点となる。生産開始は2024年4月を予定。設備投資は総額約400億円を見込む。将来的には港湾桟橋などに用いるジャケット式基礎にも対応し、洋上風力基礎製造のフルラインアップ体制を...続きを読む

大林組/グリーン水素出荷開始/地熱発電を利用、大分県九重町に実証プラント完成 [2021年7月20日1面]

 大林組は18日、再生可能エネルギーを利用して製造する「グリーン水素」の出荷を大分県で開始した。同県の資源である地熱で発電した電力を水素の製造に利用する実証プラントが九重町に完成。実証期間の2024年3月まで、複数の需要先へ供給する。地熱発電を利用したグリーン水素の製造、輸送、貯蔵、供給に至る一連の取り組みを実証する国内初の事例となる。=3面に関連記事
 実証プラントは地熱を使って約150世帯分...続きを読む

三菱地所/常盤橋タワーの内覧会開く/延べ14万平米、施工は戸田建設 [2021年7月20日4面]

 東京駅に近接する常盤橋地区に高さ212メートルの超高層ビルが誕生--。三菱地所が進める総延べ約74万平方メートルの大規模再開発事業「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」プロジェクトのうち、駅周辺のオフィスビルで最も高い大規模オフィスビル「常盤橋タワー」が竣工した。21日から商業ゾーンや大規模広場が順次オープンする。設計・監理は三菱地所設計。戸田建設が施工した。
 建設地は千代田区大手町...続きを読む

首都圏Look at/ペーパレスジャパン/地域建設会社のBIM・CIM支援 [2021年7月19日5面]

 建設生産のIT化や効率化を支援しているペーパレススタジオジャパン(PLS、東京都港区、勝目高行社長)は、BIM/CIMの活用に熱心な地域建設会社の全国ネットワークを構築する取り組みを埼玉県から始めた。同県を拠点とする4社とパートナー契約を締結し、BIM/CIMを日常の業務で使用する環境を整えるとともに、モデルとして全国展開を目指す。
 PLSは、ネットワーク環境の整備、初級者・上級者教育、パイ...続きを読む

長大/人材派遣ビジネスに参入/比企業の株式取得、海外事業円滑化 [2021年7月16日1面]

 長大が主力の建設コンサルタント事業に続く新領域の一つとして、人材派遣事業に参入する。フィリピンに拠点を置く人材派遣会社2社の株式取得で相手方と基本合意した。現地企業と連携し人材の紹介・派遣事業を展開。インフラ整備などを展開する長大が優秀人材を獲得したり、周辺国や日本で建設事業を手掛ける日系企業に人材を仲介したりする。株式取得の正式契約を経て事業を開始する。=2面に関連記事
 株式を取得する人材...続きを読む

NTT東日本、清水建設/建物運用のDXで協業/低遅延でソリューション提供 [2021年7月16日3面]

 NTT東日本と清水建設は15日、建物運用のDX(デジタルトランスフォーメーション)で協働すると発表した。NTT東日本が保有する地域活性化を支えるネットワークと、清水建設が開発した建物のオペレーションシステム「DX-Core」を接続・連携。建物運用ソリューションを安全、低遅延で提供する共同実証を行う。
 NTT東日本のコンピューティング基盤(地域エッジ)とDX-Coreを連携し、同一エリアに複数...続きを読む

DNHD発足/大日本コンサル・ダイヤコンサル、シナジー最大化で「脱請負」 [2021年7月14日1面]

 大日本コンサルタントとダイヤコンサルタント(東京都千代田区、野口泰彦社長)が出資する共同持ち株会社の「DNホールディングス(HD)」が14日に発足する。両社の技術力やノウハウ、人材を生かしシナジー(相乗効果)を最大化。より強固な経営基盤を築きながら、再生可能エネルギー分野など新領域の開拓に挑み、公共発注に依存しない「脱請負」の経営体制を目指す。新会社の発足に合わせ3カ年の中期経営計画も始動する。...続きを読む

高砂熱学工業/月面産業ビジョン協議会として提言書提出/エコシステム構築目指す [2021年7月14日3面]

 高砂熱学工業は13日、月面産業の実現を目的とした「月面産業ビジョン協議会」(座長=河村建夫衆院議員、角南篤政策研究大学院学長特別補佐)のメンバーとして政府に月面産業ビジョンを提出した。民間企業が主体となって月面産業を推進するため同協議会に参画。月面ビジネスのエコシステム構築に向け、研究開発に取り組んでいく。=1面参照
 同協議会が同日に開いた記者会見で、小島和人社長兼最高執行責任者(COO)は...続きを読む

飛島建設/次世代型現場管理構想/DX駆使し集約型に変革 [2021年7月12日3面]

 飛島建設がDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した次世代型現場管理手法として、「フィールドサクセスセンター(FSC)」の導入を検討している。現場管理手法を従来の現場完結型から業務集約型に変革し、役割の一部をFSCに集約。現場運営の省人化や効率化、生産性の向上につなげる。2022年度以降、全現場を対象にFSCの本格稼働を目指す。
 同社はFSC実現に向け4月に推進体制を構築した。DX推...続きを読む

大林道路/保水性舗装「涼畳」の新PR動画配信/景観性をアピール [2021年7月7日3面]

 大林道路は、保水性舗装「涼畳(すずだたみ)」の新しいPR動画を制作し=写真、動画投稿サイトのユーチューブで配信を始めた。新作は景観性をアピールする映像に仕上げた。URLはhttps://youtu.be/dMVrbItCT9c。
 「涼畳」はポーラスアスファルト舗装の空隙(げき)に専用セメントミルクを充てんした保水性舗装。通常のアスファルト舗装に比べ夏季の日中の路面温度を13度程度低減できる。...続きを読む

清水建設/デジタル化コンセプトを策定/計画から運用までのデータ連携体制構築 [2021年7月7日3面]

 清水建設は基幹事業・業務にデジタル技術を活用し、より良いものづくりや質の高いサービスを実現するための基本的な観点や考え方をまとめた。これまで蓄積したものづくりのノウハウと先端技術を融合し、リアルとデジタルの両方で高度なサービスを提供。中期戦略で掲げた「デジタルゼネコン」への変貌に向け、「ものづくりをデジタルで」など三つの柱であるべき姿を示した。
 同社は昨年まとめた中期デジタル戦略2020「シ...続きを読む

西日本高速会社/NEXCO西日本情報テクノロジー設立/グループ全体のDX推進 [2021年7月5日8面]

 西日本高速道路会社は1日、高速道路の維持管理システムの開発やグループ全体のITインフラの構築を担う新会社「NEXCO西日本情報テクノロジー」を設立した。新たなモビリティ社会の到来を見据え、高速道路分野のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進する。新会社の社長には元西日本高速道路エンジニアリング関西常務の長濱和実氏が就いた。
 設立式で西日本高速道路会社の前川秀和社長は「グループ会社全...続きを読む

日本工営/スポーツ関連エンジ事業拡大/英・建築設計会社をBDPが完全子会社化 [2021年7月5日1面]

 日本工営が世界各国で計画されるスポーツ関連施設の整備プロジェクトをターゲットに、設計・エンジニアリングの受注拡大を目指している。グループの英建築設計会社BDPホールディングス(マンチェスター、ニック・ファルハム最高経営責任者〈CEO〉)が、大規模スタジアムの設計を手掛ける同国の建築設計会社を傘下に収めた。両社のノウハウを生かし、日本工営は都市空間事業のさらなる成長に弾みを付ける考えだ。
 BD...続きを読む

JR東日本/鉄道インフラのDX実現へ/子会社2社とベンチャーで会社設立 [2021年7月2日4面]

 JR東日本が鉄道インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する。産業分野に特化したドローン(小型無人機)開発などを手掛けるベンチャー企業と子会社2社が、点群データの取得やデジタル化を担う共同出資会社を1日付で設立。画像や点群の取得技術と高度なデジタル化技術を駆使し、JR東日本の建設工事や維持管理にとどまらず、他社の鉄道会社などにも展開してDX実現に貢献する。
 鉄道工事は駅の...続きを読む