工事・計画


2026年8月27日[4面]

臨海部広域斎場組合/増築し火葬能力2倍に/概算工事費86億円

 臨海部広域斎場組合(管理者・鈴木晶雅東京都大田区長)は、大田区にある臨海斎場を増築する。建設場所は現在駐車場として使っている敷地の北側で、RC一部S造3階建て延べ4400平方メートルの規模で建てる。火葬能力を2倍に引き上げる。工期は2028~30年度で、オープンも30年度を予定。概算工事費は既存施設の改修費も含め86億円を計画している。  同組合は港、品川、目黒、大田、世田谷の5区で構成し、火葬…

2026年8月27日[8面]

和歌山県/公民連携で和歌山マリーナ活用を検討/PFIや売却・定期借地など想定

 和歌山県は、和歌山市南部に位置する和歌山マリーナ(クルーザーマリーナ、毛見1530)の公民連携による活用を検討している。陸上約110隻、水面約60隻の収容が可能で、オープンから30年近くが経過し一部施設が老朽化。現在は指定管理者による運営が行われているが、最長5年の管理期間では大規模な設備投資が難しい。県は20~30年程度の長期的な運営を可能とすることで、民間の積極的な設備投資を促したい考えだ。…

2026年8月27日[9面]

島根県浜田市/石見神楽保存・伝承拠点基本構想案/工事費31億円試算

 島根県浜田市は、石見神楽の公演や展示・収蔵の機能などを備えた「石見神楽保存・伝承拠点」の基本構想案をまとめた。伝統的な神楽を後世に残し、市内外に情報発信する。舞台設備を備えた舞殿は200人を収容し、常設や企画展示室を設ける。工事費は31億2510万円(税込み)と試算し、機能を圧縮する場合と面積を半分程度にする場合の縮小案も盛り込んでいる。  市は同案について市民アンケートを行い、今後の方向性を決…

2026年8月26日[4面]

羽田空港T1北側サテライトが完成/9月1日供用開始へ/S・Wハイブリッド構造採用

 日本空港ビルデングが建設していた羽田空港の「第1ターミナル(T1)北側サテライト施設」が完成し、9月1日に供用を開始する。25日に内部を報道関係者に公開した。規模は約2・1万平方メートル。同空港のターミナルで初めて鉄骨と木材のハイブリッド構造を採用した。省エネルギー性能を高め、ZEB Orientedの認証を取得した。設計は梓設計。大成建設が施工し、技術アドバイザーを三菱地所設計が担当した。  …

2026年8月26日[5面]

日本GLP/扇島に冷凍冷蔵倉庫群/総延べ37万平米、投資額3000億円

 ◇JFEHD、川崎市と連携  日本GLPは川崎市川崎区の扇島地区に、冷凍冷蔵向けの大規模物流施設群を開発する。JFEホールディングス(HD)の高炉跡地に11棟総延べ37万平方メートル規模の施設を段階整備する。保管能力は約55万トンを想定。2028年6月に着工し、30年7月から約5年で段階的に竣工、稼働開始する予定だ。プロジェクトの投資総額は3000億円程度を見込む。  「アルファリンク川崎扇島」…

2026年8月26日[12面]

大阪府/大阪広域ベイエリア活性化検討調査業務/三菱総研が候補

 大阪府は大阪広域ベイエリアの回遊性向上や各地域資源を結ぶ交通ネットワーク化、集客交流拠点の形成に向けた検討調査の受託候補者として、三菱総合研究所を選定した。自動運転や水上交通など次世代モビリティの導入可能性、拠点形成を加速する方策、社会実験の計画を検討する。契約後に着手し、2027年2月24日までに成果をまとめる。  業務名は「令和8年度大阪広域ベイエリアの活性化に向けた検討調査業務」。8者が参…

2026年8月26日[13面]

鹿児島市/サッカースタジアム候補地/鴨池庭球場敷地で県と協議へ

 鹿児島市は整備を計画している新たなサッカースタジアムを巡り、県立鴨池庭球場敷地など(与次郎2、約3・4ヘクタール)を候補地として検討する考えを示した。今後、鹿児島県と整備の方向性に関する協議を行った上で最終決定を目指す。収益確保を目的に構想していたスタジアム本体とは独立した商業施設などとの複合化については、必要な敷地確保の難しさ、整備費の縮減に努める観点から断念することも併せて表明した。  候補…

2026年8月25日[4面]

八重洲二丁目中地区再開発/施設名称を「ヤエスコア」に/組合ら

 八重洲二丁目中地区市街地再開発組合らは24日、JR東京駅(東京都千代田区)の南東側に建設している大規模ビルの名称を「YAESU CORE(ヤエスコア)」に決めたと発表した。ビルはオフィスや商業施設、劇場などで構成する。2029年1月末の完成を予定している。  建設地は東京都中央区八重洲2の4~7。区域面積は約2・2ヘクタールで、敷地面積は約1万9560平方メートル。ビルの規模は地下3階地上43階…

2026年8月25日[6面]

山形県村山市/新道の駅の基本設計概要を公表/円形の軒下空間で回遊を生む

 山形県村山市は、新・道の駅むらやまの基本設計概要版を公表した。基本・実施設計はSANAA事務所が作成している。円形の屋根に覆われた軒下空間に販売・飲食エリアや運営エリアを配置し、天候に左右されず回遊を楽しむ環境をつくり出す。  建設場所は楯岡楯岡西。敷地面積は約4万3270平方メートル。道路周辺環境の変化や既存老朽化を受けて移転を立案した。事業手法は運営事業者を先行して決めるEOI(アーリー・オ…

2026年8月25日[9面]

長崎県大村市/新庁舎棟建設工事/大林組JVに

 長崎県大村市は7日に条件付き一般競争入札を開札した「大村市新庁舎(庁舎棟)建設工事」の落札者を133億4000万円(税抜き)で大林組・西海建設・高瀬建設JVに決めた。2者が応札した。9月議会で工事請負契約の締結に関する議案を上程し、議決後に契約締結する。  新庁舎は現庁舎の老朽化に伴う移転建て替えとして計画している。建設地は市民プール跡地と森園ファミリースポーツ広場の敷地(森園町、約2・2ヘクタ…

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