工事・計画

東急/長期経営構想/30年度までの設備投資1・3兆円、田園都市線渋谷駅の改良検討 [2019年9月3日4面]

 東急は2日、2030年度までを見据えた長期経営構想を発表した。拠点の東京・渋谷で大型開発を含む街づくりを引き続き推進。構想の期間中に田園都市線渋谷駅の改良を検討し、計画を具体化する。四つの重点エリアと同線沿線の多摩田園都市の開発も進め、海外の都市開発にも力を入れる。30年度までの設備投資は全体で1・3兆円程度を見込んでいる。
 同社は同日付で東京急行電鉄から社名変更した。主力の鉄道事業は、会社...続きを読む

大阪府貝塚市/新庁舎整備PFI/優先交渉権者に三菱UFJリースら4社グループ [2019年9月3日8面]

 大阪府貝塚市は2日、PFIで行う「貝塚市新庁舎整備事業」の公募型プロポーザルで優先交渉権者を三菱UFJリースを代表企業とするグループに決めたと発表した。構成企業は奥村組と大建設計、ザイマックス関西(大阪市北区)。4者が参加表明したが3者が辞退、同グループだけが提案書を提出。提案価格は78億7889万2581円。BTO(建設・移管・運営)方式で、現在地(畠中1)で市庁舎を建て替える。
 現庁舎南...続きを読む

東京都/環七地下広域調節池地下トンネル延伸ルート検討/8河川・流域で調査へ [2019年8月30日4面]

 東京都は環状七号線地下広域調節池の地下トンネル延伸の検討に着手する。延伸ルートに関する調査業務を近く発注し、調節池機能をほかの流域と相互に融通できるかどうか可能性を探る。調査対象の河川・流域として▽神田川流域▽白子川▽石神井川▽目黒川流域▽呑川流域▽渋谷川・古川▽立会川▽内川-の八つを設定。各河川・流域の現況調査を基に環七地下広域調節池の延伸ルートの具体化に取り組む。
 都財務局が「環七地下広...続きを読む

横浜市/旧南区総合庁舎跡地活用/事業予定者にJR西日本不動産開発 [2019年8月30日5面]

 横浜市財政局は29日、南区の旧南区総合庁舎跡地の公募売却手続きで、事業予定者をJR西日本不動産開発(大阪市北区、國廣敏彦社長)に決定したと公表した。課題解決型公募で9者から提案があった。9月の契約と所有権移転、土地引き渡しを予定する。2020年夏の着工、22年8月ごろの竣工、同年秋のオープンを目指す。設計・施工はイチケン・オータニ建設(横浜市旭区)JVが担当する。
 同社が提案したのは地上S造...続きを読む

三井不/日本橋再生計画が第3ステージへ/親水空間で新たな価値創造 [2019年8月30日4面]

 三井不動産が東京・日本橋で新たな街づくりに取り組む。29日に「日本橋再生計画第3ステージ」の内容を公表した。日本橋の情緒あふれる街並みを生かしたこれまでの街づくりを継承しつつ、首都高速道路の地下化と連携した親水空間の形成などを進める。同日東京都内で会見した菰田正信社長は「新たな価値を創造するため、必ずやり遂げる」と力を込めた。=1面参照
 第3ステージは、2004年の「COREDO日本橋」の開...続きを読む

滋賀県守山市/新庁舎整備基本設計/優秀者に隈研吾建築都市設計事務所JV [2019年8月29日8面]

 滋賀県守山市は27日、「守山市新庁舎『つなぐ、守の舎』整備基本設計業務」の委託先を選ぶ公募型プロポーザルで2次審査の結果を公表した。優秀者に選ばれたのは隈研吾建築都市設計事務所・安井建築設計事務所設計JV。審査委員会では「動線計画やゾーニングを含め、すべてが明快に解決されている」などと評価した。次点者は東畑建築事務所・遠藤克彦建築研究所設計JV
 耐震性能不足や老朽化・狭あい化、庁舎分散など、...続きを読む

都市機構、東京メトロ/日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅建設現場公開/土木工事は8割完了 [2019年8月29日4面]

 都市再生機構と東京メトロは28日、東京・虎ノ門で進めている東京メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅の建設工事の現場を報道陣に公開した。営業路線に近接した掘削工事や駅舎の躯体工事などを急ピッチで実施中。土木作業は約8割が完了し、駅は設備、内装工事が本格化する。新駅の供用は2020年東京五輪前を予定。同線には1964年の全線開業以降、56年ぶりに新駅が誕生することになる。
 建設地は東京都港区虎ノ門一丁...続きを読む

千葉県松戸市/新松戸駅東側地区土地区整/立体換地で延べ3・7万平米複合施設建設 [2019年8月28日5面]

 千葉県松戸市がJR常磐線・武蔵野線新松戸駅の隣接地約2・6ヘクタールで計画している「新松戸駅東側地区土地区画整理事業」の概要が明らかになった。市は同事業で立体換地建築物1棟を建設する計画。延べ約3・7万平方メートルの複合施設で、住宅や高齢者福祉施設、子育て支援センター、図書館、スーパーマーケットなどが入居する。16日付で県から事業認可を取得した。
 対象地区は幸谷宮下、溜ノ脇の約2・6ヘクター...続きを読む

渋谷二丁目17地区再開発(東京都渋谷区)/都が組合設立認可/延べ4・5万平米 [2019年8月28日4面]

 ◇20年10月着工へ
 東京都は28日、東京都渋谷区で第1種市街地再開発事業を計画する「渋谷二丁目17地区市街地再開発組合」の設立を認可する。総事業費約301億円を投じ、地下2階地上23階建て延べ4万4560平方メートル規模の複合ビルを建設する=完成イメージ。2020年7月の権利変換計画認可を経て、同10月の着工、24年5月の竣工を目指す。
 施行区域は渋谷区渋谷2の17ほか(施行面積0・5...続きを読む

岡山県、岡山市/空港南産業団地への進出企業決定/大和ハウス工業グループら3者 [2019年8月28日15面]

 岡山県と岡山市が共同開発した空港南産業団地(岡山市北区富吉)に、鶴山運送(岡山県津山市)、岡山空港南開発特定目的会社(大和ハウス工業グループ)、マキタ(愛知県安城市)の3社が進出することが決まった。鶴山運送は県内外からの貨物運送等の受注増に対応するため、岡山空港南開発は中四国の物流拠点を希望する企業のニーズが高いため、マキタは西日本の物流拠点として、それぞれ事業所を建設する。
 立地計画による...続きを読む

熊本県/空港アクセス鉄道整備路線検討調査業務など2件/トーニチコンサルらに [2019年8月27日9面]

 熊本県は、熊本空港(益城町)へのアクセス鉄道に関する路線検討調査をトーニチコンサルタント、整備効果に関する基礎調査を福山コンサルタントにこのほど委託した。2019年度末までにアクセス鉄道のルートや構造、概算事業費などの調査・検討を進める。調査結果に基づきJR九州との協議などを行い、早期の国への鉄道事業許可申請を目指す。
 調査2件は鉄道建設・運輸施設整備支援機構に発注業務を委託し、同機構大阪支...続きを読む

北海道富良野市/新庁舎建設プロポ公告/ECI方式、9月17日まで参加受付 [2019年8月27日6面]

 北海道富良野市は23日、「富良野市新庁舎建設工事」の優先交渉権者を選定する公募型プロポーザル手続きを開始した。施工者が実施設計を支援するECI方式を採用。建築、電気、機械の各工区で結成した甲型JVを構成員とする乙型JVの結成を参加要件とする。参加表明書は9月6~17日に受け付け、同24日に資格審査結果を通知する。
 弥生町1の1に所在する現庁舎はRC造地下1階地上3階塔屋1階建て延べ5263平...続きを読む

東電HD/柏崎刈羽原発1~5号機一部の廃炉検討/6、7号機再稼働後5年以内に [2019年8月27日4面]

 東京電力ホールディングス(HD)は26日、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の6、7号機が再稼働となった場合に、現在停止中の1~5号機の一部の廃炉を検討する考えを明らかにした。6、7号機の再稼働を巡る協議の中で、小早川智明東電HD社長が桜井雅浩柏崎市長に方針を伝えた。廃炉は6、7号機の再稼働が前提で、「再稼働した後5年以内」に原子炉1基以上を対象にするという。東電HDが同原発の廃炉に言及したの...続きを読む

福岡県/福岡東総合庁舎敷地有効活用(福岡市博多区)/JR九州ら3社グループに [2019年8月26日13面]

 福岡県は、博多駅東口にある福岡東総合庁舎敷地を定期借地方式により貸し付ける「福岡東総合庁舎敷地有効活用事業」=完成イメージ=の公募型プロポーザルで2者を審査し、優先交渉権者にJR九州を代表企業、福岡地所(福岡市)と麻生(福岡県飯塚市)を構成企業とするグループを選定した。同グループは借地期間70年でS造地下1階地上11階建て延べ約1万8700平方メートルの賃貸オフィスビル開発を提案した。2022月...続きを読む

鉄道駅のバリアフリー化進展/東京メトロ、五輪までに176駅の対策完了 [2019年8月26日4面]

 2020年東京パラリンピック(20年8月25日~9月6日)の開幕まで1年を切った。パラリンピック競技を含むアスリートの強化拠点となる「ナショナルトレーニングセンター拡充棟」(東京都北区)の利用が始まり、五輪仕様の競技施設の整備は大詰めを迎えている。
 交通施設のバリアフリー化や利便性の向上対策も着々と進んでおり、東京メトロのように地上からホームまでをエレベーターで移動できる環境を20年東京五輪...続きを読む