行事
2025年10月30日[7面]
中部整備局/大鹿村塩川床固め工群完成式・鹿塩川渓流保全工着工式開く
中部地方整備局天竜川上流河川事務所は25日、大鹿村塩川床固め工群の完成式、鹿塩川渓流保全工の着工式を大鹿村交流センター(長野県大鹿村)で開いた。國友優国土交通省水管理・国土保全局砂防部長や森本輝中部整備局長、新田恭士副知事、熊谷英俊村長、地元関係者ら約100人が出席。事業の進展を祝うとともに、今後の工事の推進を祈念した。 國友部長はあいさつで「伊那地域では過去から土砂災害が多く、砂防事業に取り…
2025年10月28日[8面]
日本最大級の建築イベント「生きた建築ミュージアムフェスティバル(イケフェス)大阪2025」が25、26日に開かれた。普段は一般公開していない建築物や、建築団体やゼネコン・設計事務所の展示、ワークショップ(WS)を目当てに多くの建築ファンが訪れ、建築の魅力に触れていた。 大林組は旧本店ビル「ルポンドシエルビル」(大阪市中央区北浜東)で、22年までレストランとして使用されていた1階(客席)と2階(…
2025年10月28日[9面]
日建連九州/福岡市でけんせつ小町現場見学会開く/飛島建設施工の福岡大多目的棟見学
日本建設業連合会(日建連)九州支部(上田哲夫支部長)は24日、飛島建設が施工する福岡市城南区の「福岡大学多目的棟(仮称)新築工事」(発注者=学校法人福岡大学)の現場で「けんせつ小町現場見学会」を開いた=写真。会員企業9社から女性職員18人が参加。内装などの仕上げ工事が進む現場内を見学し、職場の垣根を越えて交流を深めた。 見学会の開会に当たり同支部総務広報委員会の安居美耶子けんせつ小町部会長(鹿…
2025年10月24日[10面]
大建協/第71回野球大会決勝戦/奥村組が優勝、5年ぶり8度目
大阪建設業協会(大建協、錢高久善会長)が主催する第71回野球大会(後援・建設業福祉共済団)の決勝戦が22日、大阪府吹田市の万博記念公園スポーツ広場で行われ、8対4で竹中工務店を制した奥村組が5年ぶり…
2025年10月21日[2面]
トンネル専門協/秋田道山内トンネル4車化工事/会員企業ら約45人が参加し見学会
日本トンネル専門工事業協会(トンネル専門協、横山英樹会長)は17日、秋田県横手市内で施工中の「秋田自動車道山内トンネル4車線化事業」の現場で、会員企業向けの見学会を開いた。既存トンネルの横に新たな2…
2025年10月21日[12面]
国道25号大阪柏原バイパス整備促進期成同盟会/大阪府八尾市で大会初開催
◇計画段階評価へ弾み 大阪府八尾市、柏原市、大阪市の3市で構成する国道25号大阪柏原バイパス(BP)整備促進期成同盟会(会長・大松桂右八尾市長)は19日、八尾市内で整備促進大会を初めて開いた。オブ…
2025年10月21日[13面]
高知県が芸西村を南北に流れる2級河川和食川上流に建設を進めていた和食ダムが竣工を迎えた。堤体コンクリート打設中に左岸側基礎地盤内部にダムの基礎地盤に適さない節理面を広範囲に確認。対応策として掘削形状…
2025年10月16日[1面]
関東整備局/首都圏外郭放水路ライトアップツアー、25年11月11日から
関東地方整備局は、地下約50mにある治水施設「首都圏外郭放水路」(埼玉県春日部市)のライトアップツアーをスタートする。「防災地下神殿」で知られ、貯留した雨水を河川に流す調圧水槽内をライトで照らす。参…
2025年10月16日[8面]
近畿大学/おおさかメディカルキャンパスで報道向け内覧会/医学部教育棟など公開
◇10月19日にオープニング式典 近畿大学は14日、堺市南区三原台1の南海泉北線泉ケ丘駅前に移転整備した「近畿大学おおさかメディカルキャンパス」で、報道関係者向けの内覧会を開いた。11月1日の開学…
2025年10月15日[10面]
大阪・関西万博/閉幕式開く/建設技術を結集した会場、未来社会の実験場として次代へ
2025年大阪・関西万博(テーマ=いのち輝く未来社会のデザイン)は13日、大阪市此花区夢洲の万博会場・EXPOホール「シャインハット」で閉幕式を開き、4月の開幕から半年にわたる会期を終えた。世界15…