技術・商品
2025年4月15日[8面]
中日本高速会社/イノベーション交流会の技術実証、3件を実用段階に移行
中日本高速道路会社は、イノベーション交流会で取り組んでいる技術実証のうち「規制作業現場監視における高度遠隔運用プラットフォームの構築」と「防護柵支柱点検の効率化検討」「センシングカー撮影データの精度…
2025年4月14日[3面]
鹿島ら/規格外フライアッシュCSGを開発、成瀬ダム堤体に7250立米導入
鹿島ら4者は、現場発生土材(石や砂れき)やセメント、水などを混合した材料(CSG)にJIS規格外のフライアッシュ(石炭灰)を活用した「フライアッシュCSG」を開発した。CSGの原料となる普通セメント…
2025年4月11日[3面]
安藤ハザマら/現場のデジタルツイン構築、施工管理を省人化・省力化
安藤ハザマとWorldLink&Company(京都市北区、須田信也社長)は、建設現場のデジタルツインを構築するプラットフォームを開発した。点群をベースとする仮想空間で現場の変化を3Dで捉えられる。…
2025年4月10日[3面]
竹中工務店/WLC可視化し評価、CO2排出量削減や情報開示支援
竹中工務店らは、建築物のホール・ライフ・カーボン(WLC)を可視化、評価するプラットフォーム「Z-CARBO(ジカーボ)」を開発した。これまでに設計・施工一括(DB)などで手掛けた100件以上の物件…
2025年4月7日[3面]
PKSHA Technology/AIで面接スキル向上、ミスマッチ防止など
AIサービス開発を手掛けるPKSHA Technology(パークシャテクノロジー)が、AIを使った面接官のスキル向上に取り組んでいる。AIで人事業務の効率化を実現するソリューションサービス「AI …
2025年4月4日[3面]
清水建設、日本道路/BIM・CIMで道路施工のDX推進、3Dデータをシームレスに
清水建設と日本道路が道路施工のDXを強力に推進している。検討段階で使用したBIM/CIMモデルの3Dデータをそのまま施工にも展開するシームレスなデータフローを構築。両社で組成したJVが福岡市東区で施…
2025年4月3日[3面]
燈/建設業界特化型AIエージェント開発、顧客企業ごとにカスタマイズ
建設DXを手掛ける燈(東京都文京区、野呂侑希最高経営責任者〈CEO〉)が、建設業界特化型のAIエージェントを開発した。自社の大規模言語モデル(LLM)を使用した建設業界向けのAIチャットサービス「光…
2025年4月2日[2面]
東急建設ら/打ち分け不要の耐震スリット材開発、打設管理効率化、品質向上
東急建設とJSP(東京都千代田区、大久保知彦社長)、クギン(名古屋市中区、釘宮祐治社長)は、RC造建築物のコンクリート打設時に柱と壁の交互打ち分けを不要とする耐震スリット材を共同開発した。東急建設が…
2025年4月1日[2面]
JACIC/新サービス「コブリス・プラス」を5月7日から提供開始
日本建設情報総合センター(JACIC、山田邦博理事長)は、既存の建設副産物情報交換システム(コブリス)と建設発生土情報交換システム(発生土システム)を全面的にリニューアルし一体化した「コブリス・プラ…
2025年4月1日[3面]
戸田建設ら/雨水貯留施設をコンパクト化、逆流防止弁付きの有孔中空円管採用
戸田建設と日本ヒュームは、施設規模をコンパクト化できる地下式雨水浸透貯留システムを共同開発した。躯体側壁や柱に逆流防止弁付きの有孔中空円管を採用。雨水貯留時には逆流防止弁付き孔の機能で側壁から周辺地…