技術・商品


2026年3月23日[3面]

戸田建設/泥土圧シールド掘削土量管理の高精度化システムを開発/含水比を計算

 戸田建設は、泥土圧シールド工法で周辺地盤に対する安全性を向上させるため、高精度の掘削土量計測管理システムを開発した。掘削量の計算式を改良して体積と質量以外に含水比も測定。掘削量をリアルタイム算出するプログラムと連携させた。  これまでの計算式は、掘削土量の体積と質量を求めていた。改良式は独自に含水比の計測値を取り入れた。計測にしくい過剰取り込み土量や掘削添加材の逸脱量が、より正確に把握できる。土…

2026年3月19日[3面]

鹿島/太径鉄筋を全自動配筋/現場内で大型ユニット製造効率化、歩掛かり5割向上

 鹿島ら4社は、太径鉄筋を全自動で配筋する工法を開発した。多関節型ロボットと専用ツールを活用し現場内に設けた工場で、大型鉄筋ユニットを全自動で製造する。重量物の人力作業を大幅に削減して安全性を高めるだけでなく、従来工法に比べ鉄筋ユニット製造の歩掛かりが50%程度高まる。原子力関連施設や火力発電所などを想定し、太径多段配筋が必要な工事に展開していく。  「鉄筋自動プレファブ工法」として、カジマメカト…

2026年3月18日[3面]

大成建設/環境配慮コンクリを下水道管渠に初適用/土木学会指針案に準拠

 大成建設は大阪府内で施工した下水道管渠の新設工事に、二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に減らした環境配慮型のコンクリートで製作したシールドセグメントを導入した。必要な耐久性を確保しつつ、土木学会(池内幸司会長)が示すコンクリート構造物の設計・施工指針案に準拠するよう、材料配合を調整した。従来のセグメントと同様に製作し、組み立て、据え付けが可能。環境配慮型コンクリートの普及を加速する考えだ。  下水…

2026年3月17日[3面]

東急建設/現況3D画像と計画3Dモデルの統合システム開発/同じ画面で比較可能に

 東急建設は16日、建設現場の3D画像データと計画中の3Dモデルを統合するシステムを開発したと発表した。現況の空間データと将来の計画モデルを同じ画面で比較できる。Matterport(マーターポート、…

2026年3月12日[3面]

安藤ハザマ/ダム堤体のコンクリ締め固め機の遠隔化・自動化システム開発

 安藤ハザマは、ダム堤体のコンクリート打設に使用する油圧ショベル型バイブレーター(バイバック)の遠隔操作と自動運転を可能にするシステム「RABV(ラ・ビブ)」を開発した。遠隔操作、自動走行、自動締め固…

2026年3月11日[3面]

安藤ハザマ/山岳トンネル内で次世代通信基盤を実証実験/大容量データ円滑伝送

 安藤ハザマは、岐阜県内で施工している高速道路の4車線化工事で、トンネル坑内の大容量データ伝送実験を実施している。NTTの次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」を活用。坑内で映像や点群データといっ…

2026年3月10日[3面]

鹿島ら/山岳トンネル、AGF鋼管打設を切羽作業範囲で無人化/労災の低減確認

 鹿島らが山岳トンネル工事を補助するAGF工法(注入式長尺鋼管先受け工法)のAGF鋼管打設作業で、肌落ちリスクが高い切羽作業範囲内で無人化施工を実現した。鋼管供給システムを開発し鋼管接続装置も改良。実…

2026年3月10日[3面]

大和ハウス工業、フジタら/再生材料50%以上のコンクリート補強PP短繊維開発

 大和ハウス工業とフジタ、バルチップ(岡山県倉敷市、萩原佳明社長)、関西化学工業(奈良県大和高田市、志野一弥社長)は、コンクリートを補強する再生ポリプロピレン(PP)短繊維「アミチップ」を開発した。廃…

2026年3月9日[3面]

鹿島/森林の地下水かん養機能の評価技術を開発/データ実測で高精度実現

 鹿島は、森林が雨水や雪解け水を地下水として蓄えるかん養機能を高精度に評価する技術を開発した。森林に設置した新型センサーで降水量や水分蒸発散量のデータを取得。森林の状態をデジタルツインで仮想空間に再現…

2026年3月6日[1面]

清水建設、北大/既設コンクリへのCO2固定化技術、実建物に初適用

 清水建設は、北海道大学と共同で研究開発している既設コンクリートに二酸化炭素(CO2)を固定する技術について、実建物で初の試験施工を始めた。品川区第三庁舎(東京都品川区)のコンクリート外壁延べ55平方…

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