技術・商品

東急建設/建設現場IoTプラットフォームの実証実験開始/生産性向上など検証 [2018年2月23日3面]

 東急建設は、建設現場の生産性向上と働き方改革の推進に向け、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)の活用を加速している。取り組みの一環として現場で働く技術者や技能者の位置情報、機材の稼働状況といったデータをAIで解析し、業務の効率化や施工管理の省力化につなげるシステムを現場に試験導入した。どのように活用すれば業務改革の支援ツールとして効果を発揮するのか検証するという。
 都内の建築現場...続きを読む

NTTドコモ/建設現場IoTプラットフォーム開発/働き方改革支援、3月から提供 [2018年2月22日3面]

 NTTドコモは、ゼネコン向けに建設現場の状況をリアルタイムで共有するシステム「建設現場IoT(モノのインターネット)プラットフォーム」を開発した。ベータ版を3月1日から提供する。作業員・職員や資機材など、人とモノのデータに人工知能(AI)の分析技術を組み合わせ、段取りの効率化や品質管理の省力化を実現。労働時間の削減など、現場の働き方改革をサポートする。
 建設現場ごとに、ビーコンなどで作業員・...続きを読む

大林組/地形測量用スマホアプリ開発/歩くだけで簡単に計測、作業時間9割短縮 [2018年2月21日3面]

 大林組は20日、地形を素早く測量できるスマートフォン用アプリ「スマホdeサーベイ」を開発したと発表した。アプリを搭載したスマートフォンを持ち、画面を見ながら現地を歩くと、点群による3次元(3D)の地形データがその場で取得できる。トータルステーション(TS)を使う従来方法に比べ、現地での作業時間が90%以上短縮できる。土砂災害が発生した場合の迅速な復旧工事などに役立てる。
 TS測量は、地形を捉...続きを読む

フジタ/ドローン測量の作業時間を大幅短縮/「対空標識」使い基準点設置を効率化 [2018年2月21日3面]

 フジタは、切り盛り土工事の出来高管理にドローン(小型無人機)測量を活用する新技術を開発した。土工事作業終了後にドローンを飛行させ、撮影写真データの点群処理から土量算出までを、1日の業務の中で完了させる。ドローン測量に必要な基準点の設置から点群データ解析まで一連の作業時間が、従来のドローン測量に比べ3分の1に短縮できるという。
 これまでドローンを使った出来形測量は、ドローンの基準点を手作業で算...続きを読む

関電工/IoT・AI利用の空調監視診断サービス確立へ/設備業界初、18年度実用化 [2018年2月20日3面]

 関電工は、IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)のディープラーニング(深層学習)を用いた空調設備診断監視サービスと、BLE(ブルートゥース・ロウ・エナジー)通信で施工現場の照度測定記録を簡素化する技術を18年度に実用化する。IoTとAIを使った空調監視・診断サービスは、設備業界で初の試みという。無電柱化工事を効率化する小型地中配電管路掘削機の試作機も完成。最新技術を設備工事に積極活用し...続きを読む

大林組/切羽崩落検知システム開発/画像認識技術で予兆把握、安全性を一段と向上 [2018年2月20日3面]

 大林組は19日、山岳トンネルの施工時に、切羽画像から小さなひび割れや微小な落石など、崩落予兆を瞬時に検知するシステムを開発したと発表した。ビデオカメラで切羽を撮影し、背景差分法と呼ばれる画像認識技術で現在と約0・1秒前の画像を繰り返し比較。切羽の変化を捉え、万が一の場合は警告灯やブザーで切羽周辺の作業員に退避を促す。従来の目視に比べ高い精度で予兆を把握でき、切羽作業の安全性を高める。
 開発し...続きを読む

大林組ら3社/5G活用し建機遠隔操作に成功/国内初、災害復旧や危険作業で実用化へ [2018年2月16日3面]

 大林組、KDDI、NECの3社は15日、次世代移動通信システム「5G」と、4K3D(3次元)モニターを活用した建設機械の遠隔操作に国内で初めて成功したと発表した。1~14日に大林組の東京機械工場(埼玉県川越市)で実証実験を行い、有用性を確認した。人が立ち寄ることが困難な災害復旧現場をはじめ、幅広い用途での活用を見込んでいる。
 災害復旧などに代表される危険作業では、オペレーターが建機に搭乗せず...続きを読む

池田理化ら4社/細胞培養処理施設の需要開拓へ連携/処理装置とクリーン化技術融合 [2018年2月15日3面]

 理化学機器商社の池田理化(東京都千代田区、高橋秀雄社長)、カネカ、ダイダン、医療機器販売のテルモBCT(東京都新宿区、南雲浩社長)の4社は、再生医療の研究や治療で必要となる細胞培養処理施設(CPF)の需要開拓で連携する。各社の関連技術・製品を持ち寄り、省スペースで細胞処理が自動化できるシステムとして、医療機関に提案する。
 CPFは、細胞処理を行うための清浄空間に加え、入退室時の更衣室やパスル...続きを読む

全基連/支持層到達を自動計測で確認/打撃系工法対象にシステム開発、現場作業省力化 [2018年2月15日1面]

 全国基礎工事業団体連合会(全基連、梅田巖会長)は、打撃系工法を用いた杭打ち工事で支持層への到達を確認する新システムを開発した。高速度カメラで撮影した画像から、打ち込み寸法を示す「貫入量」と地盤が反発する「リバウンド量」を自動計測し、どの段階で杭を打ち止めるか判断するのに役立てる。これまで手作業で行っていた計測を自動化し、施工の省力化につなげる。
 打撃系工法で杭を打つ場合、地盤の反発によって杭...続きを読む

安藤ハザマら/ARで空調温度・気流を見える化/室内環境可視化技術を開発 [2018年2月14日3面]

 安藤ハザマは13日、富士ソフトと共同で室内環境可視化技術「環境ウォッチ」を開発したと発表した。米マイクロソフトが提供するゴーグル式のMR(複合現実)端末・ホロレンズを装着することで、空調から吹き出す気流や温度をAR(拡張現実)で可視化できる。今後、快適性・省エネルギー性を両立した最適な温熱環境の計画・提供に役立てる考えだ。
 安藤ハザマは、室内空間の温度や気流分布を可視化する技術としてARに着...続きを読む

川崎地質/海洋・河川分野開拓へ/防水型地中レーダーや水上バイク音響測深技術を活用 [2018年2月13日3面]

 川崎地質は港湾施設、河川構造物・ダム分野を対象に調査業務の受注拡大に注力する。他社と差別化を図るため、狭小地や浅地での調査が可能なレーダーシステムなど独自開発した技術を活用。地方自治体への提案活動を積極的に展開し、地盤・地質分野以外の領域で事業規模の拡大を目指す。
 提案活動で売り込むのは樋管・樋門のコンクリート背面の空洞を調べる「防水型地中レーダー」、海や川の底部の洗掘や地形を調べる水中バイ...続きを読む

住友林業/木造超高層ビル実現へ研究始動/70階建て高さ350メートル、林業活性化 [2018年2月9日3面]

 ◇目標は2041年/日建設計が設計協力
 住友林業は8日、高さ350メートルの木造超高層建築物の実現を目指す新たな事業構想を明らかにした。付属研究機関の筑波研究所が中心となり、木造超高層建築の実用化に必要な建築構法や環境配慮技術、使用部材などを検討する。木材と鋼材を組み合わせた柱・梁などを活用し、同社が創業350周年を迎える2041年までに木造超高層建築を具現化する。設計協力を日建設計が手掛け...続きを読む

新菱冷熱工業/BIM活用の品質管理システム開発/2年後に全現場で運用めざす [2018年2月9日3面]

 新菱冷熱工業は8日、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用した品質管理システムを開発したと発表した。タブレット端末を使って現場の3次元(3D)モデルに、ダクトや配管など構成部材の検査結果を記録する。部材ごとに必要な検査項目が一覧表示されるため、検査漏れを防ぎ、品質管理業務の大幅な削減にもつながる。実地試験を経て、2年後に全現場での運用を目指す。
 現場職員は、タブレット端...続きを読む

大末建設/配筋検査、タブレットで効率化/事前設定も容易に、4月から本格運用 [2018年2月9日3面]

 大末建設は、建設現場での配筋検査システムと日常業務管理システムを和田特機(名古屋市守山区)と共同開発し、両機能を搭載したタブレット端末を現場に配布、4月から本格運用すると発表した。生産性向上と建物の品質確保が目的。従来型の配筋検査システムでは事前設定に多くの労力や費用がかかっていたが、新システムでは構造図を入力する事前設定から、配筋検査の状況や配筋写真の撮影、帳票出力まで自社で完結。一般的な50...続きを読む

日建設計総研/地価バリューマップ全国版を作成/都市構造・都市力の変化を把握 [2018年2月8日3面]

 日建設計総合研究所(NSRI、野原文男所長)は、大規模なインフラプロジェクトによる地価変動、都市構造・都市力の変化をインターネットの地図上で分かりやすく提供する「Land Value MAP(地価バリューマップ)全国版」を作成した。最新の都市空間情報を活用した都市情報分析の研究活動の一つ。
 地価バリューマップは、オープンデータである国土交通省が実施する「地価公示」と、都道府県が行う「地価調査...続きを読む
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