技術・商品


2026年4月27日[3面]

大成建設/自然な森を早く育てる手法開発/開発影響を分かりやすく定量評価する手法も

 大成建設は都市部や造成地の緑化工事向けとして、生物多様性に配慮しながら早期に低コストで森林をつくる手法を開発した。生育の早さが異なる樹種の苗木を混植し、施工から数年ほどで生態系が劣化しにくい自然林に近い森を形成できる。土地開発が自然に及ぼす影響を分かりやすく定量評価する手法も確立。自社の技術提案に活用し、カーボンニュートラル(CN)の実現や持続可能な社会の構築に向けたグリーンインフラの整備需要に…

2026年4月27日[3面]

三菱地所設計ら/システム天井向け国産木材格子ルーバー開発/木質感のある意匠実現

 三菱地所設計とパナソニックエレクトリックワークス(EW)は24日、システム天井向け「国産木材格子ルーバー」を開発したと発表した。グリッドタイプのシステム天井に容易に組み込める木ユニット。施工性や更新性といったシステム天井の強みを生かしながら、木質感のある天井意匠を実現する。今後さまざまな物件に提案、導入するとともに、製品化に向けたブラッシュアップと販売ルートの整備を進める。  三菱地所設計が長年…

2026年4月24日[3面]

鹿島、丸井産業ら/太径横筋配置省人化装置を開発/鉄筋工4割削減

 鹿島や丸井産業(広島市西区、吉村良介社長)ら4社は、太径横筋の配置作業を省人化する装置を開発した。従来のプレハブ工法が適用できない端部などの入り組んだ箇所に対応。クレーンでつり上げた横筋を、鉄筋工が足場最上段で積層スペーサに載せ替えて降下するだけで配筋が完了する。鉄筋架台の設置を不要とし、一度に複数本の横筋を複数段にわたり配置可能。導入効果を実証したところ、従来工法に比べ鉄筋工を4割削減した。 …

2026年4月24日[4面]

JR東日本/信号通信設備復旧に鉄道版生成AI導入/時間半減

 JR東日本は、信号通信設備の故障復旧に「鉄道版生成AI」を導入した。管内の新幹線や首都圏の在来線で活用を始めており、故障時に復旧までの時間を最大50%削減することを目指す。鉄道版生成AIは、現地で対応に当たる人員と信号通信指令との間の通信をAIが自動で読み取り、文字おこしとともに原因や対応方針案、復旧までの予想時間などを提示する。専門用語やマニュアル類をあらかじめ読み込ませることで、高い精度での…

2026年4月23日[3面]

川崎地質/UHRSによる精密地盤探査技術を実用化/浅い海域で調査可能に

 川崎地質は、超高分解能音波探査(UHRS)による精密地盤探査技術を実用化した。小型船舶と超高分解能データの取得技術を活用。大型船舶が入れない浅い海域を対象に、2Dと3Dで地質構造を把握する。洋上風力…

2026年4月23日[3面]

鴻池組/地山評価システムを開発/AIでトンネル切羽前方地山を即時評価

 鴻池組は、AIを活用した地山評価システム「KtesAI(ケーテスアイ)」を開発した。トンネル工事の安全性、確実性、生産性を高めるのが目的。ドリルジャンボの機械データを解析し、切羽前方の地山状況をリア…

2026年4月22日[3面]

清水建設/陸上風力アクセス道路の設計支援システム開発/ルート設定を自動・最適化

 清水建設は、山岳部の陸上風力発電施設にアクセスする道路の設計支援システムを開発した。最適なルートを自動的に設定。計画立案にかかるコストと時間が大幅に削減できる。陸上風力発電施設の受注に生かすとともに…

2026年4月20日[3面]

竹中工務店/建物基礎にCO2低減地盤改良工法適用/物流施設付属棟新築で15%削減

 竹中工務店は、二酸化炭素(CO2)排出量が低減できる地盤改良工法を建物基礎に初適用した。コンクリート解体殻から再生した微粉を炭酸化した「CO2固定微粉(CCU〈CO2の回収・利用〉材料)」を使う。竹…

2026年4月17日[3面]

前田建設/全現場で技能者向けポイ活/CCUSレベルに対応、現場入場でポイント獲得

 前田建設は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の技能レベルに応じ、現場に入場した技能者にポイントを付与する手当制度の運用を始めた。土木、建築を問わず、同社が元請で施工する全現場が対象。1日当たり…

2026年4月16日[3面]

大成建設/太陽光発電だけで建物運用/蓄電池と低圧水素貯蔵設備を活用

 大成建設は、横浜市戸塚区にある技術センターの「人と空間のラボ(ZEB実証棟)」で、太陽光発電だけで必要な電力を賄う建物運用を実証した。蓄電池と低圧水素設備を制御するエネルギー・マネジメント・システム…

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