技術・商品
2026年6月26日[3面]
清水建設/バイオ炭コンクリでアンモニア放散抑制/美術館・博物館、半導体向け
清水建設は、バイオ炭を配合した自社開発の環境配慮コンクリートで、優れたアンモニア放散抑制効果を確認した。バイオ炭の化学物質吸着能力に着目。バイオ炭や混和剤の配合量を最適化し、コンクリートから放散されるアンモニアの低減効果を検証した。展示収蔵品の劣化や製品不良を招くアンモニアの特性を踏まえ、美術館・博物館や半導体製造施設向けソリューションとして積極提案する。 環境配慮コンクリートの「SUSMIC…
2026年6月26日[3面]
ダイキン、鹿島ら/空調付きベンチ開発/東京・丸の内で今夏に事業性検証
ダイキン工業や鹿島など4社は、空調機能付きのベンチを共同開発した。背面や側面から適度な風を送り、通常時に比べ体感温度を5度下げるという。持続可能なまちづくりへ、デザインや構造には木端材を活用する。7月24日~8月23日に東京都千代田区の丸の内仲通りで開催される社会実験イベントで利用状況を調べ、今後の製品化やビジネス展開の可能性を探る。 プロジェクトには、ダイキン工業などが出資し共創支援事業を展…
2026年6月25日[3面]
ダイナミックマッププラットフォーム/北米に道路橋・トンネル管理システム提供
ダイナミックマッププラットフォームは、米国やカナダの交通行政機関に道路橋や道路トンネルの高さ制限情報を提供し、整備・管理を支援する取り組みを始めた。自動運転などモビリティー向けに整備してきた高精度3Dデータをインフラ管理にも活用する。モービル・マッピング・システム(MMS)と呼ばれる計測機器を搭載した専用車両を走行させてデータを取得。国内でもインフラ管理分野への応用が可能とみて、活用の可能性を探…
2026年6月24日[3面]
清水建設/粘性汚染土壌のPFAS98%除去/泡に吸着・回収し場内処理
清水建設は、粘性土主体の有機フッ素化合物(PFAS)で汚染された土壌の洗浄技術を確立した。泡に吸着するPFASの性質を利用した。室内試験を実施したところ、PFAS含有量の98%以上を試験対象の土壌から除去し、浄化土として95%以上の回収に成功。汚染サイトでの場内処理が可能になり、従来の焼却処理で生じていた搬出・運搬などのコストを圧縮し、二酸化炭素(CO2)排出量も削減する。 泡に吸着するPFA…
2026年6月23日[3面]
鉄建建設/AIエージェント活用し施工管理支援/現場データ分析し注意喚起など生成
鉄建建設は、AIエージェントを使った施工管理の支援に取り組む。建設現場向けIoTサービスなどを提供するMODE(モード、米カリフォルニア州、上田学最高経営責任者〈CEO〉)のIoTプラットフォームを…
2026年6月23日[3面]
三井住友建設/XRでトンネル施工管理効率化/計測作業・帳票作成を一人で
三井住友建設は、現実世界と仮想世界を融合するXR技術で、山岳トンネルの施工管理を効率化する計測・管理アプリを開発した。米アップル製のXRゴーグルと組み合わせ、従来は2人で対応していた高所を含む計測作…
2026年6月22日[3面]
清水建設/耐火材自動吹付ロボットを実用化/生産性1・5倍に向上
清水建設は、耐火被覆材の自動吹き付けロボットを実用化した。タッチパネルで範囲を選択すると、ロボットが梁などに被覆材を満遍なく吹き付ける。約900平方メートルの吹き付け作業で、必要な人員を従来の3人か…
2026年6月19日[3面]
鉄建建設ら/マンケージの肌落ち災害防護/柔軟素材マットで接近作業しやすく
鉄建建設ら3社は、山岳トンネル工事のうち切羽付近の肌落ち災害対策として、作業用ケージ(マンケージ)を防護するマットを共同開発した。トンネル断面に合わせて変形する柔軟なマット構造に着目。支柱などを取り…
2026年6月18日[3面]
エムビーエス、村田製作所/ガラス管とRFIDタグで構造物外装の異常検知
建築物のリフォームなどを手掛けるエムビーエスと村田製作所が、土木・建築構造物の外装に生じる異変を簡単な仕組みで検知し、監視できるようにするシステムを共同開発した。両社の独自技術を組み合わせ電源設備や…
2026年6月18日[3面]
清水建設/水上建築事業化へブロック浮体改良/施工性・耐久性を向上
清水建設は、実水域での浮体式建築を事業化するため、要素技術として自社開発のブロック浮体を改良した。実用性にこだわり、形状変更や製作段階での工夫を凝らして施工のしやすさや耐久性を高めた。イベントプロモ…