2017年2月27日 月曜日

技術・商品

防災科研ら3者/E-ディフェンス(兵庫県三木市)でコンビナート施設液状化実験実施 [2017年2月27日14面]

 防災科学技術研究所(防災科研)と、海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所、消防庁消防研究センターは23日、兵庫県三木市の実大3次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)で、臨海部埋め立て地にあるコンビナート施設の液状化と耐震対策を検証する振動台実験を行った。液状化対策を施した護岸と無対策護岸を土槽内に再現し、震度5程度の揺れを加えたところ、無対策護岸で亀裂が発生し、対策を行った護岸に比べ、沈...続きを読む

フジタ/建機搭載型遠隔操作ロボ改良/「ロボQII」、ワンタッチで取り付け [2017年2月27日3面]

 フジタは24日、油圧ショベルの運転席に取り付けるだけで、災害対策など危険な工事を遠隔操作で行えるロボット「ロボQII」を開発したと発表した。1999年に同社と国土交通省九州地方整備局九州技術事務所が共同で開発した簡易遠隔操縦装置「ロボQ」の改良版で、基本性能や本体の組み立てやすさが向上した。16年12月からは「雲仙地区地域防災対策総合治山工事」(発注・長崎県島原振興局、施工・フジタ・三青JV)の...続きを読む

清水建設ら/軽荷重機器の免震化可能に/立体自動倉庫向け部分免震システム改良 [2017年2月24日3面]

 清水建設は23日、日本ピラー工業と共同開発した立体自動倉庫向けの部分免震システムをバージョンアップしたと発表した。新システムは免震支承1台の支持荷重が5トン以下になる軽荷重機器の免震化が可能。生産施設や病院のキュービクル式高圧受電設備(キュービクル)、サーバー、精密部品のストッカーのほか、小規模建屋などに採用を提案していく。
 東日本大震災では、生産施設自体は被害を受けなくても、変電設備を収納...続きを読む

世紀東急工業、東急建設/運搬中の合材温度をIoTで常時確認/配車や施工速度調整 [2017年2月24日3面]

 世紀東急工業と東急建設は23日、アスファルト合材の温度と、合材を運搬するダンプの位置情報をリアルタイムに把握できるシステムを共同開発したと発表した。プラントから出荷する合材の温度と運搬車の位置情報を、現場の施工管理者やプラントの出荷管理者がタブレット端末などで常時確認できる。適切な配車や施工速度の調整、出荷温度の調整などが行えるようになり、工事の効率化と舗装の品質向上が見込める。
 同システム...続きを読む

鹿島/海底シールド工事にCIM導入/品質管理の詳細を可視化 [2017年2月23日3面]

 鹿島は22日、北海道小樽市で施工中の海底シールドトンネル工事に、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)を導入し、品質管理の可視化を実現したと発表した。シールドマシンの位置や、土質・土かぶりといった掘削地盤の情報を視覚的にリアルタイムに把握できるため、高精度な施工管理が可能になり、高い品質と施工の安全性を確保できる。

 導入されたのは、石狩湾新港発電所1号機新設工事の土木...続きを読む

安藤ハザマ/コンクリ打設管理システム開発/レーザーで高さ自動測定、帳票作成不要に [2017年2月22日3面]

 安藤ハザマは21日、コンクリート打設の品質管理情報をリアルタイムに把握できるシステムを開発したと発表した。レーザー距離計を使い、コンクリートの高さを連続的に自動測定。品質管理に欠かせない打設時の1層の高さや下層と上層の打ち重ね時間間隔をタブレット端末に表示する。品質管理担当者による測定や計算、帳票作成が不要となり、省力化と品質管理の精度向上につながる。
 コンクリートの品質は、建設現場で台帳を...続きを読む

鴻池組/トンネル維持管理にAR技術活用/五井トンネル(愛知県蒲郡市)で効果実証 [2017年2月21日3面]

 鴻池組は、現実空間の画像に各種の情報を重ねて表示するAR(拡張現実)技術を活用したトンネル維持管理システムを開発した。タブレット端末などにあらかじめ登録したトンネルの2、3次元の施工関連データを、点検・診断時に任意の位置で呼び出し、現状の画像と高精度でマッチングさせて簡単に比較できる技術で、維持管理だけでなく、施工管理や品質管理の分野への活用も可能。国土交通省中部地方整備局発注の国道23号蒲郡B...続きを読む

国総研/河川堤防決壊の実物大実験公開/漏水・噴砂・のり尻崩壊の現象確認 [2017年2月21日2面]

 国土交通省国土技術政策総合研究所(国総研)は20日、茨城県つくば市の構内で河川堤防の決壊の実物大実験を公開した。河川の水位上昇に伴う浸透を原因とする決壊状況を確認するのが狙い。水圧によって漏水や噴砂、のり尻が崩れるといった現象が見られた。国総研は、17年度も実物大実験を継続。国交省、土木研究所や土木学会とも連携して浸透破壊メカニズムを把握し、技術基準の見直しなどに反映させる。
 実験は、高落実...続きを読む

応用地質/路面下空洞探査の新技術開発に着手/AI活用し解析時間大幅短縮めざす [2017年2月20日3面]

 応用地質は、人工知能(AI)を活用して道路の空洞を迅速に探査する新技術の開発に乗りだした。道路を走行する専用車両で取得した膨大なデータをAIを使って自動で解析する技術で、これまで空洞の有無を判定するまで3日を要したのを10分程度に短縮でき、作業量を大幅に軽減できる。
 成田賢社長が16日に東京都内で開いた16年1~12月期の決算説明会で明らかにした。
 同社の路面下空洞探査は、探査レーダーを...続きを読む

鴻池組/技研(茨城県つくば市)のZEB化改修完了/一次エネ消費量半減 [2017年2月20日3面]

 鴻池組は、茨城県つくば市の技術研究所で進めていたZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化改修工事を完了させ、2月に運用を開始した。技術研究開発を一層強化するために技研施設の更新・拡充を進める中で、本館のZEB化改修プロジェクトを始動。「16年度ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業」に採択され、国の補助金を活用して実施した。既存建物の改修という大きな制約条件下で研究員が執務を続けながら工事を行...続きを読む

JS/スマホ対応型情報管理システム導入/都内の大深度・長距離下水道トンネル工事に [2017年2月17日4面]

 ◇安全性向上と監督業務の効率化目指す
 日本下水道事業団(JS)は、東京都内で進める大深度・長距離の下水道シールドトンネルの掘削工事にICT(情報通信技術)を活用した「スマホ(スマートフォン)対応型情報管理システム」を導入する。受発注者間の情報共有体制を強化することで、工事の安全性向上と監督業務の効率化の実現を目指す。施工は鹿島・飛島建設・大本組JVが担当。掘進は2月下旬に開始する。
 同シ...続きを読む

東京鋪装工業、三菱マテリアル/半たわみ性舗装材料を共同開発/わだち発生量が半減 [2017年2月17日3面]

 東京鋪装工業(東京都千代田区、横田博道社長)は、従来より強度の高い半たわみ性舗装用のセメントミルク材料を、三菱マテリアルと共同で開発した。大型車両の繰り返し走行に伴うわだちの発生量が一般の密粒度アスファルト舗装の4分の1、従来製品に比べても半分に抑えられる。国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されたことをアピールし、販売・提案活動に力を入れる。
 開発したのは、高強度型超速硬...続きを読む

安藤ハザマ/鹿野川ダムリニューアル(愛媛県大洲市)/独自技術で品質・安全確保 [2017年2月16日3面]

 安藤ハザマは、愛媛県大洲市で施工中の鹿野川ダムリニューアル工事に独自の技術や工夫を導入し、安全・品質の確保と作業の効率化を実現している。ダムを供用しながら発電取水用の既設取水塔を撤去し、新たに選択取水設備を構築するため、国内で初めて仮締め切りを行わずに工事を実施。水中作業に機械化施工を採用し、潜水士の作業を大幅に減らした。
 ダムを供用しながら行うリニューアル工事は、大規模な仮締め切りを設置し...続きを読む

日建連/塗装材料の性能評価試験方法確立/建物外装の汚れにくさ、5日程度で評価 [2017年2月16日2面]

 日本建設業連合会(日建連)は、建物の外装に使われる塗装材料の汚れにくさを短時間で評価する試験方法を確立した。塗装の明度に着目し、汚れの程度を確認する屋外暴露試験の結果を推定できるのが特徴。試験体を用いて従来数カ月必要とする作業が5日程度で行える。高価な装置も使わない。日建連は新しい試験方法を会員企業や塗装材料メーカーに周知していく。
 今回確立した「日建連式促進汚染試験方法」(促進試験)は、建...続きを読む

鴻池組/技研音響実験棟(茨城県つくば市)の運用開始/多様な音環境ニーズに対応 [2017年2月14日2面]

 鴻池組は、茨城県つくば市の技術研究所に建設した音響実験棟の運用を1日に開始した。実験棟は、基礎実験や検証試験での使いやすさを考え、シンプルでコンパクトな構成とする一方、標準的な「残響室」や「無響室」に加え、実際の居住空間を模した「箱型実験室」を配置。顧客からの音環境に対する相談や新材料の性能検証など多様なニーズに応えられるようにした。
 残響室は、コンクリートで壁・床・天井を反射性に仕上げ、か...続きを読む
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