行政・団体


2026年10月2日[1面]

埋浚協/10月5日から整備局らと意見交換/港湾工事技能者の供用係数数用要望

 日本埋立浚渫協会(埋浚協、清水琢三会長)は、国土交通省地方整備局などとの2026年度意見交換会を、5日の関東地区を皮切りに全国10地区で開く。休日取得や猛暑対策など港湾工事の課題を整備局らと共有。適切な工期設定や設計変更、積算基準の見直し、担い手確保などを協議する。港湾工事の実態を把握した工事価格の算定や精算として、港湾工事技能者の供用係数適用なども要望していく。  テーマは▽働き方改革の一層の…

2026年10月2日[2面]

国交省/テックフォース予備隊員、全国で499人に/災害支援体制の強化へ

 国土交通省は1日、2026年度のテックフォース予備隊員について、全国で499人を登録したと発表した。民間企業などに在籍する防災の専門知識を持つ人材を登用し、被災地の状況調査や被害拡大の防止、早期復旧の支援体制を強化する。登録期間は27年12月31日まで。  予備隊員は災害時に非常勤の国家公務員として任用され、被災地などに派遣される。早期復旧支援に携わる即戦力としての役割を担う。今回登録した予備隊…

2026年10月2日[9面]

沖縄総合事務局/港湾・空港工事の総合評価方式運用見直し/S・チャレンジ型を新設

 沖縄総合事務局開発建設部は港湾・空港工事入札の総合評価方式の2026年度の運用見直し概要を公表した。受注実績がなく加点が見込めない企業・技術者の参加環境を確保するためWTO対象以外での技術提案評価型(S・チャレンジ型)を新設。技術提案評価型(S型)についても技術提案の配点割合を引き上げ、技術力による競争力をより一層促進する。  1日に改訂した26年度の運用ガイドラインによると、技術提案評価型(S…

2026年10月1日[1面]

国交省/公共事業のCM方式活用実態調査/建築は拡大、土木は新設・維持主流に

 国土交通省は公共事業を対象とし、2年に1回実施するCM(コンストラクションマネジメント)方式の活用実態調査の結果を公表した。CM業務の受託企業側へのアンケートによると、建築事業では契約件数が過去最高水準にあり、幅広い事業規模・施設用途に活用が拡大している。当初は災害復旧での活用が多かった土木事業では、新設・維持管理事業での活用が主流になってきている。  建築は日本コンストラクション・マネジメント…

2026年10月1日[2面]

カスハラ防止措置/10月1日から建設業も義務化

 改正労働施策総合推進法に基づき、1日からカスタマーハラスメントを防止する措置が事業主の義務になる。建設業も顧客、取引の相手方の言動をはじめ「社会通念上許容される範囲を超えたもの」から労働者の就業環境が害されないよう、雇用管理の措置を講じる必要がある。元請・下請、発注者・受注者、一般消費者との関係でもハラスメントを防止するため、事業主は相談体制の整備などが求められる。  厚生労働省は、すべての業種…

2026年10月1日[8面]

中日ドラゴンズファーム移転/経済効果は10年間で420億円/MURCらが試算

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)と三菱UFJ銀行は、中日新聞社と中日ドラゴンズが計画している新ファーム施設の開発が実現した場合の経済的・社会的な価値を予測するリポートを作成した。開業後10年間の経済波及効果は420億円、交流人口は40万人増加すると試算した。  経済的価値を予測する前提条件は、公募条件を踏まえ敷地面積を7万5000平方メートルと設定。  球場などのほか野球観戦を目…

2026年9月30日[1面]

国交省/参加者確認型随契で統一ルール決定/地方の維持工事対象に

 国土交通省は直轄工事を対象に、競争参加者の有無を事前確認した上で随意契約とする「参加者確認型随意契約方式」の統一的な運用ルールを決めた。地方整備局を含む全発注部局に対応を求める通知を17日付で出した。これまで一部の整備局に限定されていた同方式の運用を全国展開する。  同方式は地域内で受注者が極めて限られ、競争が存在しない状況の継続が見込まれるケースに適用できる。通知文書では想定する工事として▽維…

2026年9月30日[4面]

東京都/神田川に新たな調節池整備を検討/上中流部で計4カ所想定

 東京都は、神田川で新たな調節池の設置を検討している。全国的に豪雨被害が相次ぎ、特に都市部の中小河川の洪水対策が急務になる中、都は2023年3月に改定された神田川河川整備計画で河川整備の目標を20年に1度の豪雨に引き上げた。今年5月には、将来の気候変動も考慮に入れた新たな流域河川整備計画原案も公表し、治水安全度向上のため調節池など新たな治水施設整備を盛り込んでいた。上中流に4カ所程度の調節池整備を…

2026年9月30日[5面]

台風25号/千葉建協が被災地巡回、発生土処理など課題/山間部で土砂崩落相次ぐ

 台風25号が関東甲信地方を襲ってから1週間が過ぎた。千葉県内にはまだ深い爪痕が残る。山間部を中心に土砂崩れや道路崩落が相次いで発生している。千葉県建設業協会(石井良典会長)や同協会市原支部(中村照文支部長)は29日、県内の被災現場を巡回した。同協会は応急復旧や道路啓開に当たる会員企業から作業の進展や課題などを聞き取った。実態を集約し、県らとの協議を進める。  =1面参照  千葉建協の相澤忠利専務…

2026年9月29日[1面]

発注・施工の平準化訴え/「補正予算脱却」受け、建設業4団体が井林国交相に

 政府が補正予算に依存した財政運営から脱却する姿勢を鮮明にする中、発注・施工時期の平準化を求める声が建設業界で強まっている。当初と補正に予算措置が分散されてきたことで発注時期が平準化されてきた側面があ…

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