行政・団体
2026年9月18日[1面]
国交省がWG初会合、業界包含の企業評価模索/経審など現行制度検証始める
国土交通省が建設業政策の新たなビジョンの具体化に向け、個別課題の一つとして建設会社の評価制度に焦点を当てたワーキンググループ(WG)の初会合を17日に開いた=写真。経営事項審査(経審)や専門工事会社の施工能力などの「見える化評価制度」といった現行制度の運用状況を検証。今後必要とされる評価の視点や活用促進策の論点を年度末までに整理する。公共・民間工事や元請・下請など建設市場の幅広い領域を包含しつつ…
2026年9月18日[1面]
第2次高市改造内閣が17日に発足した。国土交通相に国交省出身の井林辰憲元内閣府副大臣を起用し、復興相は細野豪志元環境相を充てた。細野氏は、防災、防災庁設置準備、国土強靱化、国際防災協力を担う。=2面に関連記事 文部科学相に関芳弘元経済産業副大臣、農林水産相に簗和生元文科副大臣、環境相に笹川博義元農水副大臣、デジタル相に古川俊治参院議員が就いた。初入閣は井林氏や、閣内協力する日本維新の会から規制…
2026年9月18日[8面]
愛知県豊田市/ペロブスカイト太陽電池実証開始/公園施設で性能・施工方法検証
愛知県豊田市は16日、ペロブスカイト太陽電池(PSC)の実証実験を鞍ケ池公園内の建物でスタートした。中部電力と中部電力ミライズ、トーエネックと連携し、アイシンが開発中のPSCを用いて発電性能や経年劣化、施工方法などを検証する。同日、現地で行われた実証事業開始式には太田稔彦市長など多くの関係者が出席。軽量で柔軟という新たな導入ポテンシャルを有する先進技術の確立に期待を寄せた。 設置場所は、鞍ケ池…
2026年9月17日[1面]
全建会員、変形労働時間制導入4割/未導入理由、天候の影響大きく調整困難
全国建設業協会(全建、今井雅則会長)の調査によると、変形労働時間制度を導入している企業は約4割だった。割合は「1カ月以内での変形労働時間制度を導入している」が8・7%、「1カ月超1年以内での変形労働時間制度を導入している」が30・4%。未導入企業は、天候などの影響で計画的な運用が難しいことが最大の課題と捉える。酷暑や積雪など気候条件の実態に合った柔軟な制度運用を求める声がある。 調査は「労働環…
2026年9月16日[1面]
国交省/見積もり不備が価格転嫁阻害/建設Gメン、中東情勢影響を重点調査
国土交通省は、中東情勢の不安定化による建設資材の調達難や価格高騰の影響を建設Gメンが重点的に調査した結果を公表した。通常調査の延長で6、7月に建設会社172社に聞き取りした。中東情勢を理由とした価格転嫁や工期変更の協議拒否の事例はなかったが、必要な材料費や労務費を内訳明示していない見積書、請負代金や工期の変更条項がない契約書などを多数確認。価格転嫁協議を注文者に申し出る際の根拠を整えておく意味で…
2026年9月15日[1面]
全建会員調査/時間外、ほぼ上限規制内に/削減の取り組みが奏功
全国建設業協会(全建、今井雅則会長)が会員企業を対象に実施した調査によると、現場従事者(技術者と技能者)の月平均残業時間が45時間以下に収まる割合は99・0%であることが分かった。「週休2日モデル工…
2026年9月15日[1面]
政府/建築物・土木構造物に木質材料利用促進/設計基準整備や規格化検討
政府は、建築物や土木構造物への木質材料の適用を推進する。CLT(直交集成板)の構造利用と部分利用を促すための環境整備、BP材(接着重ね材)、木骨農業ハウスの設計基準・設計標準などの整備、土木用CLT…
2026年9月15日[8面]
名古屋市/先進技術社会実証支援事業/大成建設と古河電工の実証実験を採択
名古屋市は、先進技術の研究開発や社会実装を促進する先進技術社会実証支援事業「Hatch Technology NAGOYA」の本年度の実証プロジェクト8件を決定した。建設関連では、上下水道局の「地下…
2026年9月14日[1面]
経産省/GX戦略地域/川崎市など18地域認定/産業団地の整備促す
経済産業省は11日、「GX戦略地域」に18地域を認定したと発表した。コンビナート跡地の再生、データセンター集積、脱炭素電源のある地域の産業団地整備などを促す。「コンビナート等再生型」に川崎市を選定。…
2026年9月14日[1面]
先端センター/建設技術共創・実装フォーラム設立/フィジカルAI部会を設置
先端建設技術センター(五道仁実理事長)は、建設技術の公開・共有を通じ、建設産業の健全な発展を目指す「建設技術共創・実装フォーラム」の設立総会を11日に開いた=写真。総会では、代表に小林潔司京都大学名…