人事・動静
2025年10月14日[2面]
時流自流/橋梁調査会理事長・石原康弘氏/地域の人に愛される橋造りを
◇持続可能なメンテサイクル構築 橋梁を含む道路構造物の持続可能なメンテナンスサイクル(点検・診断・措置・記録)に貢献する。長年実施してきた橋梁診断業務の経験や技術を道路管理者に共有し、精度の底上げ…
2025年10月9日[1面]
建設経済研究所の理事長に吉田光市氏(前阪神高速道路会社社長)が7日付で就任した。同日の評議員会・理事会で決定した。佐々木基前理事長は会長に就き、小澤敬市前会長は退任した。 吉田 光市氏(よしだ・こ…
2025年10月9日[1面]
大建設計は、田嶋慎也取締役兼常務執行役員が社長に昇格する人事を内定した。11月25日開催予定の定時株主総会後の取締役会で正式決定する。菅野尚教社長は代表権のある会長に就く。=3面に社長交代会見 田…
2025年10月6日[12面]
凜/応用地質防災・インフラ事業部防災リスクコンサルティング部・佐々木絵美さん
入社9年目。地滑り対策やのり面調査の結果分析や取りまとめを中心に取り組んでいる。出産を機に、仕事のスタイルが現場から内業中心に変化。それをきっかけに「女性技術者が希望を持てる働き方って、どんな形だろ…
2025年10月2日[2面]
時流/防衛省官房施設監・井上主勇氏/士気高く任務に専念できる環境整備
◇経済成長の視点で民間との連携強化 政府の防衛力整備計画に基づき総額4兆円規模の施設強靱化プロジェクトに取り組んでいる防衛省。5か年計画の3年目を迎え、今後、工事が本格化していく。8月1日付で官房…
2025年10月1日[1面]
得意とする海上・陸上土木を軸に安定した収益を確保しながら、今後拡大が期待できる洋上風力発電関連で受注確保を狙うなど、次代に向けた成長の道筋を描く。「ボトムアップ経営」と「社員とのコミュニケーション」…
2025年10月1日[2面]
時流自流/日本建設業連合会事務総長・中原淳氏/実態に即した発信強化
◇長期ビジョン実現し入職者増やす 日本建設業連合会(日建連)の事務総長に8月1日付で就任した。建設業行政に長年携わってきた経験も踏まえ、シンクタンク機能としての発信を強化する。国や民間発注者などに…
2025年10月1日[3面]
この人に聞く/パシフィックコンサルタンツ社長・大本修氏/顧客起点型で課題解決
「中期経営計画2028~変革と成長、ともに未来の形を~」が1日にスタートした。ホールディングス(HD)体制に移行し、国内と海外のインフラプロジェクトにより注力できる体制を構築する。顧客起点型で課題を…
2025年9月29日[10面]
資源分野の調査・計画づくりや脱炭素化に向けた検討業務を任されている。定型の仕事にとどまらず、ワークショップで地域の人と直接向き合う場も多い。「声に耳を傾け参考にできるのは楽しい」と、うれしそうに語る…
2025年9月24日[1面]
新社長/DNホールディングス・原田政彦氏、民間案件の受注体制強化
2026年7月に次期中期経営計画がスタートする。好調な業績をさらに伸ばせるよう、民間受注に力を入れ公共発注量の減少に対応できる体制を整える。支社単位ではなく、技術分野単位でフレキシブルに案件を受注で…