技術・商品
2026年5月15日[2面]
東急建設/遊んで学ぼう!街づくり/すごろく考案、教材として活用を
駅を起点にした街づくりを、遊びながら学ぼう! 楽しみながら都市やインフラの仕組みが体感できるボードゲーム「駅から考える街づくりすごろく」が完成した。考案したのは東急建設。プレーヤーは駅を中心に発展する街の運営者になって、限られた予算を設備やサービスに投資。災害への備えや利便性向上など、さまざまな項目を選択しながらゴールを目指す。 ゲームのスタート時点で線路や駅、建物は整備済み。プレーヤーには…
2026年5月15日[3面]
ゼネコンら技術開発グループ/W+S造11階建てモデルプランで構造評定取得
ゼネコンや設計会社で構成する「P&UA構法共同技術開発グループ」(代表・市浦ハウジング&プランニング)が、独自開発した技術を使ったW造とS造を組み合わせた11階建て事務所のモデルプランで日本建築センターの構造評定を取得した。建て方を効率化したり建物重量を軽量化したりする「通し柱」などの要素技術を採用。中高層木造建築をターゲットに実用化を促す。 2025年10月に構造評定を取得した。同構法を採用…
2026年5月14日[1面]
鹿島/高さ60メートルの木造タワー模型を初公開/独自の制震システムで安全性向上
鹿島は13日、高さ約60メートルの木造タワー「KAJIMA TREE(カジマツリー)」の100分の1模型を東京ビッグサイトで開催されている「非住宅 木造建築フェア2026」で初公開した。2種類のダンパーを組み合わせた独自の制震システムで木造建築の安全性を大幅に高める。木を使った高層建築の実現により、自然と都市が融合した社会を提案する。模型の公開を通じて木の質感が持つ訴求力をアピールする。 カジ…
2026年5月14日[3面]
戸田建設ら/覆工自動打設ロボ搭載のポンプ圧送連動化・可視化システム開発
戸田建設らは、トンネル工事の覆工自動打設ロボットに搭載する「ポンプ圧送の連動化システム」と「見える化システム」を開発した。コンクリートの打ち上がり高さに合わせて、ポンプ車の動きを自動制御。打設に関するデータを集約し、パソコンでリアルタイムに見られるようにした。圧送ポンプの操作を人力で行う必要がなくなったことで、打設に必要な人員を5割削減できる。管理作業も効率化できる。 システムは大栄工機(滋賀…
2026年5月13日[3面]
大成建設/長距離地質探査技術を連続運用/解析精度高め不良地山把握
大成建設は、山岳トンネル工事で発破掘削時の振動データを解析し、切羽前方最大350メートルの地山状況を推定する技術を現場で連続運用している。従来は1回の探査結果で不良地山の位置を確認していた。今回は4回の連続探査で解析結果を更新し、精度向上を図るデータドリブン型運用を実証した。解析結果は作業所と地質に詳しい本社担当者が共有し、追加調査や支保変更の判断に活用した。 同社は2021年、従来比で2倍超…
2026年5月12日[3面]
大成建設ら/環境配慮コンクリで鉄道用枕木試作、欧州など海外展開推進
大成建設は、自社開発の環境配慮コンクリート「T-eConcrete」を使って鉄道用枕木を試作した。従来製品に使用するセメントの大部分を製鉄副産物の高炉スラグに置き換え、製造時の二酸化炭素(CO2)排…
2026年5月11日[3面]
東急建設ら/遮音効果2倍の木造建築向け遮音材開発/簡易施工で工期・コスト削減
東急建設ら3社が、従来工法に比べ遮音効果を2倍以上に高める木造建築向け遮音材を開発した。天井裏に敷き込むだけで効果を発揮し、工期とコストが削減できる。オフィスや学校、商業施設といった中規模木造建築物…
2026年5月8日[3面]
西松建設/積載量1割増の水平バケット開発/堤体コンクリート打設の生産性向上へ
西松建設は、従来に比べコンクリートなどの積載量を10%増量したダム工事向けの水平バケットを開発した。ケーシング部材の厚さを抑えるなどバケットを軽量化。揚重機の能力を変えずに従来のバケットよりも積載量…
2026年5月1日[3面]
高砂熱学工業/グリーン水素の供給網構築実証事業に参画/液体で運搬
高砂熱学工業は、再生可能エネルギー由来の電力でつくる「グリーン水素」を東京都心で活用するため、安全に効率良く運ぶサプライチェーン(供給網)の構築実証事業に参画した。水素を大量に溶け込ませ常温・常圧で…
2026年4月27日[3面]
大成建設/自然な森を早く育てる手法開発/開発影響を分かりやすく定量評価する手法も
大成建設は都市部や造成地の緑化工事向けとして、生物多様性に配慮しながら早期に低コストで森林をつくる手法を開発した。生育の早さが異なる樹種の苗木を混植し、施工から数年ほどで生態系が劣化しにくい自然林に…