技術・商品


2026年8月7日[3面]

鹿島、演算工房/インバートの施工状況可視化/安全性と施工生産性が向上

 鹿島と演算工房(京都市、林稔社長)は、山岳トンネルの底部に構築する逆アーチ状のコンクリート(インバート)の施工状況をリアルタイムに可視化する技術を開発した。技能者が掘削範囲に立ち入らずに掘削面の出来形を測量できる。掘削のし過ぎやコンクリートの過剰な打設などを防ぎ、材料のロスを低減。安全性と施工生産性が向上する。  開発した「インバートリアルタイム管理システム」を中日本高速道路会社発注の「東海環状…

2026年8月7日[3面]

大林組/CO2固定吸収型コンクリ、福島の中間貯蔵施設工事に適用/調達先も拡充

 大林組は、二酸化炭素(CO2)の固定吸収量が排出量を上回るカーボンネガティブな「クリーンクリートN」を、福島県浪江町の中間貯蔵施設工事に適用した。土木工事の現場打設コンクリートに適用するのは初めて。クリーンクリートNの原料となるCO2吸収・固定化材料の調達先も多様化した。全国展開を見据え調達体制の拡充を進める。  クリーンクリートNは低炭素型コンクリート「クリーンクリート」に、あらかじめCO2を…

2026年8月5日[3面]

安藤ハザマ、神戸高専/フィジカルAI活用した建機自動化で共同研究

 安藤ハザマと神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)は、AIで機械やロボットを動かす「フィジカルAI」を活用した建設機械の自動化に向け、共同研究を始めた。まずはヒューマノイド(人型)ロボットによる大型油圧ショベルの自動操作の実現を目指す。将来的には他の建機にもフィジカルAIによる自動操作を展開し、建設業の深刻な人手不足への対応につなげる。  4月から、ヒューマノイドロボットによる建機の自動操作に向け…

2026年8月3日[3面]

鹿島、鹿島道路/現場由来の廃プラ活用し高耐久アスファルト舗装/資源の再利用実現

 鹿島と鹿島道路は7月31日、建設現場で発生する廃プラスチックを再利用した資源循環型の高耐久アスファルト舗装を開発したと発表した。アスファルトに添加する改質材の一部を現場由来の廃プラに置き換え、舗装の…

2026年7月31日[3面]

東急建設ら/高耐力・高剛性耐震スリット材を外販/柱・壁交互打ち分け不要

 東急建設ら3社は、RC造建築物のコンクリート打設時に柱と壁の交互打ち分けを不要とする耐震スリット材を開発し、8月から一般販売する。従来の垂直スリット材と補強材(トラストデッキ)を一体化し、中間支持材…

2026年7月30日[3面]

ソニーFG、コクヨ/オフィス向けコンディショニングチェア開発/ビジネス力発揮支援

 ソニーフィナンシャルグループ(FG)とコクヨが、ビジネスシーンに応じて働く人の心理面での調子を整える「コンディショニングチェア」を開発している。ドーム状の椅子に座ると、没入感のある音と音楽に合わせた…

2026年7月28日[3面]

竹中工務店、竹中土木/PFAS対策の一括サービス本格化/従来工法より低コストに

 竹中工務店と竹中土木は、健康や環境への影響が懸念されるPFAS(有機フッ素化合物)に汚染された土壌と地下水を浄化するワンストップサービスを本格化させる。既存の浄化技術と独自開発した技術を組み合わせ、…

2026年7月24日[3面]

竹中工務店/病院給湯エネルギーを40%削減/手洗い専用の温水供給

 竹中工務店は、病院全体の給湯エネルギーと配管数量を削減する手洗い専用の低温給湯システムを開発した。手洗いに適した25~30度の低温水を専用配管で供給する。湯温を60度に上げた状態を保ちながら循環し、…

2026年7月24日[3面]

オリエンタル白石ら/ニューマチックケーソン工法設備配置計画の自動化ソフトを開発

 オリエンタル白石は、ニューマチックケーソン工法の設備配置計画を自動化するソフトウエアを開発し、全社展開を始めた。地上の工事ヤードや作業空間内で使う設備配置案を自動で作成する。従来数日かけて作成してい…

2026年7月23日[3面]

戸田建設/安全品質の知見をAIが高度に分析、作業内容に応じ教訓抽出

 戸田建設は22日、社内に蓄積された膨大な安全・品質情報を生成AIで検索・整理し、迅速に提示する「安全・品管管理チャットボットシステム」を開発したと発表した。現場職員が作業内容を入力すると、関連する過…

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