技術・商品


2026年5月22日[3面]

竹中工務店ら/放射線・中性子を遮蔽するボードなどを開発/RC壁よりも2割薄く

 竹中工務店は吉野石膏(東京都千代田区、須藤永作社長)と共同で、放射線を遮蔽(しゃへい)するボードなどを開発した。放射線の一種である中性子の遮蔽に特化。性能を確保したままRC壁よりも2割薄くできる。人体に有害な中性子を遮ることで中性子を発生する装置を扱う施設を安全に施工したり、装置周辺のコンクリートなどが放射線を浴びて有害化したりするのを防ぐ。がんの治療を行う医療機関や加速器施設など、中性子を扱う…

2026年5月22日[3面]

奥村組ら/装薬量計画システムを開発/山岳トンネル工事発破掘削でAIが最適量算定

 奥村組など3社は、山岳トンネル工事の発破掘削でAIを活用し、適切な装薬量が計画できるシステムを開発した。過去の施工データを学習したAIモデルを活用し、コンピュータージャンボで取得した穿孔データに基づき、装薬孔ごとに装薬量を算出する。実現場でシステム検証した結果、計画値と実績値がほぼ一致すると確認した。今後はシステムを積極展開するとともに、AIモデルの精度検証や改善に取り組む。  「装薬量計画シス…

2026年5月21日[3面]

ライト工業/地盤改良工法向けのクラウドシステムを構築/現場全体を遠隔で監視

 ライト工業は、地盤改良工法の一つで機械撹拌により改良体を造成する「RASコラム工法」向けのクラウドシステムを構築した。現場の施工管理データをクラウドにアップロードし、遠隔でリアルタイムに施工状況を確認。2Dや3Dの画面で現場全体を俯瞰(ふかん)的にモニタリングでき、出来形帳票データなどもダウンロード可能だ。施工管理と書類作成の作業を分担し、現場管理者の負担軽減にもつなげる。  RASコラム工法は…

2026年5月20日[3面]

大成建設、日揮グローバル/3Dプリンターで型枠一体造形/大型PCa部材を実証

 大成建設と日揮グローバル(横浜市西区、山田昇司社長)は、3Dプリンターで柱と梁、スラブの型枠を一体造形した大型プレキャスト(PCa)部材の製作・施工技術を確立した。個別に製作し、一つにしていたPCa部材の点数と接合作業を大幅に削減。施工の省人化や工期短縮が可能になる。将来的に人工50%、コスト15%の削減を目指す。プレストレストコンクリート橋や機器支持構造物を念頭に、国内外のプロジェクトへ展開す…

2026年5月19日[3面]

清水建設ら/切羽形状測定を無人化/鋼製支保工にドローン吸着

 清水建設ら4者は、山岳トンネル工事の切羽形状測定作業を無人化するシステムを共同開発した。ドローンを切羽付近の鋼製支保工に吸着させ、切羽形状の高精度な絶対座標付きの点群データをリアルタイムに取得する。…

2026年5月18日[3面]

前田建設/ダムコンクリ締め固め品質管理システムを開発/経験に頼らずデータで可視化

 前田建設は15日、ダムコンクリートの締め固め品質を管理するシステムを開発したと発表した。振動の伝わり方でコンクリートの固まり具合を数値化するバイブレーターの加速度装置と、GNSS(全球測位衛星システ…

2026年5月15日[2面]

東急建設/遊んで学ぼう!街づくり/すごろく考案、教材として活用を

 駅を起点にした街づくりを、遊びながら学ぼう!  楽しみながら都市やインフラの仕組みが体感できるボードゲーム「駅から考える街づくりすごろく」が完成した。考案したのは東急建設。プレーヤーは駅を中心に発展…

2026年5月15日[3面]

ゼネコンら技術開発グループ/W+S造11階建てモデルプランで構造評定取得

 ゼネコンや設計会社で構成する「P&UA構法共同技術開発グループ」(代表・市浦ハウジング&プランニング)が、独自開発した技術を使ったW造とS造を組み合わせた11階建て事務所のモデルプランで日本建築セン…

2026年5月14日[1面]

鹿島/高さ60メートルの木造タワー模型を初公開/独自の制震システムで安全性向上

 鹿島は13日、高さ約60メートルの木造タワー「KAJIMA TREE(カジマツリー)」の100分の1模型を東京ビッグサイトで開催されている「非住宅 木造建築フェア2026」で初公開した。2種類のダン…

2026年5月14日[3面]

戸田建設ら/覆工自動打設ロボ搭載のポンプ圧送連動化・可視化システム開発

 戸田建設らは、トンネル工事の覆工自動打設ロボットに搭載する「ポンプ圧送の連動化システム」と「見える化システム」を開発した。コンクリートの打ち上がり高さに合わせて、ポンプ車の動きを自動制御。打設に関す…

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