技術・商品

TIアサヒ/カメラ・携帯端末搭載トータルステーションを販売/世界初 [2020年7月9日3面]

 計測機器の製造・販売を行うTIアサヒ(さいたま市岩槻区、田中秀彦代表取締役)は、カメラ機能と着脱可能な携帯端末を搭載した新型トータルステーション(TS)を開発した。15日から販売を始める。デジタルカメラを内蔵することで作業性を高め、測定操作と連動した自動撮影を可能にした点が特徴。撮影データには測点名などの情報を自動的に付加できる。同社によると、カメラ機能と携帯端末の両方を搭載したTSは世界初とい...続きを読む

戸田建設、三協立山/高性能アルミサッシを共同開発/シンプルな意匠で水密生など向上 [2020年7月9日3面]

 戸田建設と三協立山が高性能アルミサッシを共同開発した。サッシ枠の無駄を取り除きフィン型形状の形材にすることで、シンプルな意匠を実現した。施工性と安全性を高めるため無溶接工法を採用。気密性や水密性、耐風圧性能、耐震性も確保した。外壁と開口部の工事にかかる建築のトータルコストを従来と同等以下にするという。月末に三協立山が発売する。
 開発した「イソバンドBL-H専用アルミサッシMSP-80」は、ア...続きを読む

日建リース工業/仮設足場用キャスターの提案強化/滑らかな動きで作業負担軽減 [2020年7月8日3面]

 日建リース工業(東京都千代田区、関山正勝社長)が、操作性を向上した仮設足場用キャスターの提案活動を強化している。滑らかに動くため、従来品に比べ半分以下の力で足場が動かせる。現場作業員の負担軽減や作業効率化のアップにつながる。2月にレンタルをスタート。用意した在庫がもうすぐ無くなる状況という。需要に対応するため増産体制に入っている。
 製品名は「アルティメットキャスター」。同社は一つの車輪に25...続きを読む

藤林コンクリート工業/土留めブロックを災害復旧用途に拡大へ/実験で耐衝撃性確認 [2020年7月8日3面]

 藤林コンクリート工業(新潟県柏崎市、藤林功代表取締役)は、主力製品の一つとして販売している土留めブロック「バリアブロック」の用途を拡大する。自然災害の頻発を踏まえ、防災・減災・災害復旧などをターゲットに提案活動を展開。2020年度は3000トン程度の販売を目指す。
 金沢大学の指導の下で4~6月に実物耐衝撃実験を実施。落石などの大きな衝撃にも耐えられることを確認した。
 工場生産したバリアブ...続きを読む

ライト工業/地盤改良工事でICT活用/国交省の出来形管理要領に対応 [2020年7月8日3面]

 ライト工業は7日、北海道仁木町で進行している高速道路の延伸事業に同社が開発したICT(情報通信技術)活用型地盤改良工法が採用されたと発表した。地盤改良する施工機械の位置と施工情報を一元管理するGNSS(全球測位衛星システム)ステアリングシステムを導入。3月に国土交通省が公表した「施工履歴データを用いた出来形管理要領(固結工〈スラリー攪拌工〉編)(案)」に対応する。工事は8月中旬に完了する予定だ。...続きを読む

福山コンサル/橋梁下部モニタリングシステムを開発/遠隔から洗堀状況を監視 [2020年7月7日3面]

 福山コンサルタントは橋梁下部工のモニタリングシステムを開発し、1日から提供を開始した。現地に行かずに迅速かつ安全に河川内にある橋脚の洗掘状況の異常検知や、橋梁の通行可否判断などを行うことができる。
 橋脚の複数点にあらかじめ加速度センサーを設置しておき、携帯通信回線によるインターネット接続を用いて、現地に行かずに橋脚の振動データを計測する。計測結果から橋梁下部工基礎の洗掘量を把握し、安全上限界...続きを読む

立命館大学、熊谷組ら/技能者の労働負荷の定量評価が可能に/心拍測定は不要 [2020年7月7日3面]

 立命館大学や熊谷組らは、スマートデバイスを用いて建設現場の技能労働者の労働負荷や操作技能を定量的に測定できるシステムを開発した。身体活動量や年齢、暑さ指数(WBGT)から高精度に推測可能で、心拍の測定が不要な点が特徴。スマートウオッチとクラウドシステムを用いることで、簡易に労働負荷が判定できるようになる。
 開発したのは、立命館大学大学院の児玉耕太准教授や熊谷組、マージシステム(福岡市中央区、...続きを読む

長谷工コーポら/外壁打診検査にMR活用/業務量を30%削減 [2020年7月7日3面]

 長谷工コーポレーションと技術系アウトソーシング事業を手掛けるアウトソーシングテクノロジー(東京都千代田区、茂手木雅樹社長)は6日、日本マイクロソフト(同港区、吉田仁志社長)と共同でMR(複合現実)技術を使ったマンション外壁打診検査システムを開発したと発表した。検査作業を省人化するとともに報告書を自動作成。検査に関わる業務全体を約30%削減する。月内に関東エリアから順次導入する。
 マンションの...続きを読む

高砂熱学工業/医療用ブースなどが厚労省交付金対象に/提案強化へ特任チーム編成 [2020年7月7日3面]

 高砂熱学工業は6日、同社の医療用ブース「バリフローiii」=写真=などが厚生労働省の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の申請条件を満たしたと発表した。今後は医療機関などによる交付金の活用が想定されるため、生産台数をさらに増やす考え。これを機に新型コロナ対策の特任チームを編成。一般ビルや医療・福祉施設向けの空調設備での新型コロナ対策の提案を強化する。
 交付金の対象となるのは医療用クリー...続きを読む

大成建設/コンクリ打設計画支援システム開発/打ち重ね時間可視化で品質低下防ぐ [2020年7月6日3面]

 大成建設はコンクリート打設の計画作成支援システムを開発した。コンクリートポンプ車の台数や配置といった施工条件を入力すると、コンクリート打設の間隔が短くなる計画が自動作成できる。打ち重ねの間隔が短くなることで、工程の最適化が可能になると同時に、コンクリートの品質低下も防げる。
 開発したシステム「T-Con・PAS(ティー・コンパス)」は、入力した施工条件から最適な打ち込み計画を瞬時に自動計算し...続きを読む

新日本空調/マウスシールドの飛沫感染防止効果を検証/独自に着用目安 [2020年7月6日3面]

 新日本空調はマウスシールドの飛沫(ひまつ)感染防止効果を検証した。新型コロナウイルス対策と熱中症防止を両立する現場対策を見つけるのが目的。空気中や液体中に浮遊するちりなどが撮影できる「微粒子可視化システム」を活用し、会話している時の飛沫状況を可視化した。現場でのマスクとマウスシールドの着用目安も策定した。
 現場事務所や屋内外での作業でマスクとマウスシールドを使い分ける目安を明確にする。現場事...続きを読む

三井住友建設/建物の異常検知システムを開発/ワイヤレス振動センサー活用 [2020年7月6日3面]

 三井住友建設は3日、無線ネットワークを活用しわずかな振動などから構造物の異常を検知するシステムを開発したと発表した。ワイヤレス振動センサーを使って建物の情報を収集し建物の変化を検知する。実大構造物を使った実験で有効性を確認した。今後は実物件への適用を目指す。
 開発した「即時異常検知システム」は、東京大学生産技術研究所の水谷司准教授と共同開発した異常判定手法を無線ネットワークで効率的に稼働させ...続きを読む

カナモト/建機との接触防止システムを本格展開/人だけ100%検知、AIの性能向上 [2020年7月3日3面]

 カナモトが建設機械と人の接触防止システム「ナクシデント」の展開を強化している。既存の機械に後付けするシステム。人工知能(AI)を活用したカメラで人だけをほぼ100%検知する。安全・安心な工事現場を実現するとともに、事故発生による工期遅延を防ぐ。顧客への提案活動を積極的に展開し、注文のあったレンタル建機に順次取り付ける。
 ナクシデントは2018年度からレンタルを始めた。特殊カメラやモニター、コ...続きを読む

新日本空調/空調向け環境測定用システムの機能拡充/データ処理時間を75%短縮 [2020年7月3日3面]

 新日本空調は、空調空間向けの環境測定用無線センシングシステム「Wi-Musu(ワイムス)」に、クラウドサーバーを利用した「リアルタイム遠隔監視機能」を追加した。従来の無線中継器(ゲートウェイ)をLTE通信機能付きの無線中継器に変更。データ処理時間を75%短縮する。クラウドサーバーに蓄積したデータをパソコンやスマートフォンで確認する。
 ワイムスは▽温度▽湿度▽二酸化炭素(CO2)濃度▽照度▽浮...続きを読む

応用地質/南海トラフ地震対策で設計支援サービスの営業強化/3Dモデルで揺れ再現 [2020年7月2日3面]

 応用地質は、長周期地震動対策をターゲットに開発した耐震設計支援サービスの営業活動を強化している。地質調査業務で得た全国各地の地盤情報を基に震源地と建設地の地質を3Dモデルで可視化。地質状況に応じて異なる揺れを再現できる模擬地震波を提供し、設計図書の作製に役立ててもらう。南海トラフ地震への備えとして、建築設計会社を中心に利用を促す。自社ホームページで設計支援ツールを紹介している。
 同社が宣伝活...続きを読む
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