技術・商品

佐藤工業ら3社/山岳トンネル覆工厚の自動評価システム開発/3D計測データ活用 [2018年1月18日3面]

 佐藤工業は17日、日本ユニシス子会社のユニアデックス(東京都江東区、東常夫社長)、日本ユニシス・エクセリューションズ(同、今村康社長)と共同で、山岳トンネルの3次元(3D)出来形管理システムを開発したと発表した。3D設計データに、3Dレーザースキャナーによる内空の計測データを重ね合わせ、覆工コンクリート厚を色によって可視化し、自動評価できるヒートマップを作製する。
 施工中のトンネルをレーザー...続きを読む

奥村組/除染廃棄物輸送管理システムに新機能搭載/VRで運転手教育、試験運用開始 [2018年1月18日3面]

 奥村組は17日、福島第1原発事故に伴う周辺地域の除染で出た汚染土を中間貯蔵施設に輸送するための統合管理システム「インフォクロス」に、仮想現実(VR)技術を活用したドライバーの教育機能を搭載し、試験運用を開始したと発表した。運行ルート周辺の映像情報と教育カリキュラムをベースに、ドライバーがVR空間で未経験ルートの運行、実体験が許されない重大事故を学べる。試験運用を通じシステムの機能を高め、安全で確...続きを読む

オーク情報システム/スマホで現場作業員の情報を確認可能に/日報とLINEを連携 [2018年1月18日3面]

 大林組の子会社でソフトウエア開発・販売を手掛けるオーク情報システム(東京都墨田区、丸山千秋社長)は、専門工事業者向けのクラウド型システム「日報365」に、コミュニケーションアプリ・LINEが提供するサービスを利用した新機能を追加した。ユーザーである専門工事会社の職長や作業員は、LINEで日報365を「友だち追加」することで、日々変わる自分のスケジュールや勤務現場の住所、同じ現場の他の作業員や職長...続きを読む

五洋建設/桟橋調査診断システム開発/無線LANボート導入、劣化度を自動判定 [2018年1月17日3面]

 五洋建設は16日、沿岸部にある桟橋の下に無人の遠隔操作ボートを航行させて、桟橋下面の劣化や変状を調査診断するシステムを開発したと発表した。ボートに搭載したカメラで状況を撮影し、画像を3次元(3D)モデルで視覚化。ひび割れや剥離など欠陥位置の正確な把握や劣化度の自動診断が可能だ。小型船に調査員が乗って行う従来の目視点検と同等のコストながら、2・5倍の速度で調査できるという。
 「無線式LANボー...続きを読む

アクティオ/IoTで建機を効率管理/稼働状況など把握、18年内にシステム実用化 [2018年1月16日1面]

 建機レンタル最大手アクティオは年内にも、現場で稼働するレンタル建機をIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)で効率的に管理・制御するシステムを実用化する。建設機械と稼働管理システムを合わせて提供し、市場で高まっているICT(情報通信技術)施工の実施や生産性向上、コストダウンなどの需要に応えていく。=3面に関連記事
 開発中のシステムが実用化されれば、複数台のレンタル建機を半自動で制御し...続きを読む

鉄道総研/コンクリ橋梁の津波対策で被害予測判定法実用化へ/河川対策に応用も [2018年1月15日4面]

 鉄道総合技術研究所は鉄道施設の津波対策として、コンクリート橋梁の津波被害を事前に予測する判定法の実用化に乗りだした。独自に考案した波力の算定手法を用いた判定法を、鉄道事業者向けに展開しながら導入を推進。判定結果を優先的に対策が必要な橋梁や対策工の選定に活用することで、事業者側の対策強化を促す。津波対策のほか、近年の気象変動で多発する河川増水対策への応用も進める。
 海溝型地震に伴う大規模津波の...続きを読む

鹿島、演算工房/山岳トンネル向けガイダンスシステム開発/発破後の残地山を効率把握 [2018年1月11日3面]

 鹿島は10日、ソフトウエア制作の演算工房(京都市上京区、林稔社長)と共同で、山岳トンネル工事の発破掘削後、設計断面内に残った地山(アタリ)を効率良く把握できるシステムを開発したと発表した。高速3次元(3D)スキャナーで計測した切羽形状の点群データと設計断面のデータを重ねて比較し、アタリがある箇所を視覚化する。従来の目視による確認に比べ安全で、アタリの把握からブレーカーで除去するまでの作業時間が、...続きを読む

世紀東急工業ら/小規模現場の敷きならしICT化/ミニバックホウ排土板MC技術開発 [2018年1月11日3面]

 世紀東急工業と日立建機は、小規模工事現場でのICT(情報通信技術)施工を想定し、ミニバックホウ排土板のマシンコントロール(MC)技術を共同開発した。従来のミニバックホウに電磁バルブを追加したほか、チルト機構付きの排土板に変更するなど仕様を変更。小型ブルドーザーによるICT施工と同じ精度での工事を可能にした。
 開発した技術は従来のブルドーザーの排土板制御の技術を転用し、排土板の刃先の高さと傾き...続きを読む

戸田建設/医療・福祉施設向け消臭塗料の販売開始/ゼオライト使用、長時間効果発揮 [2018年1月11日3面]

 戸田建設は10日、医療・福祉施設向けの消臭塗料「オドキャッチャー」の販売を開始したと発表した。物質が吸着しやすい性質を持つゼオライトと金属触媒を組み合わせた水系無機系塗料で、臭いが気になるトイレや病室の床などに、一般塗料と同様にローラーで施工する。市販の消臭剤などによる対策に比べ効果が長続きするのが特徴という。
 オドキャッチャーは、金属触媒を含む2種類のベース塗料とゼオライトで構成。白、グリ...続きを読む

三井住友建設/橋梁建設データをプラットフォーム上で一元管理/調書を自動作成 [2017年12月26日3面]

 三井住友建設は25日、橋梁建設に関するさまざまなデータと各種ICT(情報通信技術)システムをプラットフォーム上で一元的に管理・運用するトータルシステムを開発したと発表した。設計から施工、維持管理までの一連の情報を発注者を含むすべての関係者間で共有できると同時に、施工管理の記録書類となる各種調書を自動作成するなど、生産性向上につながることが期待される。
 開発した「SMC-Bridge」は、国土...続きを読む

西松建設/シールド施工状況の自動診断システム開発/リスク回避し施工効率向上 [2017年12月25日3面]

 西松建設は22日、シールド工事の施工状況を自動で解析・診断するシステムを開発したと発表した。シールド掘削中のさまざまな計測データを活用して、施工状況を客観的に解析・診断。施工管理データの変調などからトラブルの予兆を発見すると、リスク要因や対処策を選定表示する。トラブルを未然に防ぎ、施工の品質と効率の向上を図るのが狙いだ。
 開発した自動解析診断システム「NS-BRAINs」は、リスク要因を事前...続きを読む

竹中土木、コマツ/MC技術をブレーカー掘削に適用/作業時間13%短縮 [2017年12月25日3面]

 竹中土木は、ブレーカー掘削へのマシンコントロール(MC)技術の適用に向け、コマツと共同で現場試験を行った。従来のMCバックホウでは難しかったブレーカー掘削時の位置情報取得に対応。アタッチメントの交換と作業モードの切り替えによって、MCによるバケット掘削とブレーカー掘削が1台のバックホウでできるようになった。山梨県内で施工した道路工事の切り土作業に適用し、平均約13%の作業時間短縮効果を確認した。...続きを読む

東洋建設/ポンプ浚渫船のラダー制御自動化/浚渫精度と作業効率向上 [2017年12月22日3面]

 東洋建設は21日、ラダー制御を自動化した浚渫施工管理システムを開発したと発表した。GNSS(全球測位衛星システム)によるポンプ浚渫船の位置情報や各種センサーによるラダー先端の深度情報などを組み合わせ、設計値に従ってラダーをリアルタイムで自動制御する。浚渫状況は3次元(3D)でアニメーション表示されるため、浚渫作業の省力化と精度向上が図られる。
 開発した「TOP SYSTEM-Auto」は、G...続きを読む

中日本高速会社、富山県立大学、土研寒地土木研/金属腐食抑制する凍結防止剤開発 [2017年12月21日7面]

 中日本高速道路会社は20日、橋梁の鉄筋などの金属腐食を抑制する新たな凍結防止剤を開発し一定の成果を確認したと発表した。富山県立大学と土木研究所寒地土木研究所との共同開発。今後、試行散布し効果を検証する。
 冬季走行の安全性を確保するため、これまでは主に塩化ナトリウムを凍結防止剤として使用していた。しかし、使用量の増加に伴い橋梁などで金属腐食などの塩害が増えてきた。このため3者は、塩化ナトリウム...続きを読む

西松建設/CO2排出削減へ「見える化」システム構築/各現場の排出量集計・表示 [2017年12月21日3面]

 西松建設が、環境経営の一環として進めている二酸化炭素(CO2)排出削減の取り組みを加速させている。各現場のCO2排出量を集計し、全社的な排出量を「見える化」するシステム「目で見る環境データ」を構築し、7月に本格運用を開始。職員一人一人の環境意識の高揚を図っている。
 同社は昨年3月、環境省が先進的な環境対策に取り組んでいる企業を認定するエコ・ファースト企業に認定されている。認定企業が環境保全に...続きを読む
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