技術・商品
2026年1月9日[3面]
JFEエンジ、東京科学大/音と動画で風力発電ブレードの異常検知/故障リスク大幅減
JFEエンジニアリングと東京科学大学は、風力発電ブレードの損傷や故障を音と動画で検知する技術を開発した。風力発電設備のタワー基部に音響収録装置とカメラを設置し、ブレード表面の損傷から発生する異音の計測と動画の分析によって異常を特定する。風力発電設備の運転を停止せず、遠隔からも異常が早期に検知して発見できる。効率的に故障リスクを大幅軽減する。 同社によると、音による異常検知技術はブレード表面の損…
2026年1月9日[3面]
YKKAPが滑川製造所(富山県滑川市)に国内最大級の設備を導入した大規模なカーテンウオール(CW)の試験棟「N-CueB」を新設した。高さ約27メートル、試験エリア約1200平方メートルの大規模空間で、高層・超高層ビル向けCWの気密や水密、耐風圧、耐震などの性能を試験する。試験能力を強化し、大型・重量化が進むCWの製品開発を加速。国内需要の取り込みと海外事業の拡大成長を目指す。=1面参照 試験…
2026年1月8日[3面]
大林組ら/大空間向け空調用誘引ユニットで新タイプ追加/設置自由度を向上
大林組と協立エアテックは、大空間や半屋外空間の高効率空調を実現する「空調用誘引ユニット」の機能を高めた。空調ダクトに接続している誘引ユニットに、優れた省エネルギー性能を持ちながらダクトの末端に設置できる新タイプを追加。設置方法の選択肢も増やした。スポーツ施設や生産施設への導入が決まっている。2027年に横浜市瀬谷、旭両区で開かれる国際園芸博覧会の「大林組Village」でも採用を予定している。 …
2025年12月26日[3面]
清水建設/材料噴射型3Dプリンティングシステム構築/鉄筋入り大型部材も可能に
清水建設は、鉄筋を組み込んだ大型曲面コンクリートを施工できる「材料噴射型3Dプリンティングシステム」を構築した。九つの自由度を持つガントリーロボットに、噴射後の材料挙動を事前に検証できる噴射シミュレ…
2025年12月26日[8面]
中部整備局静岡河川事務所/海岸堤防整備に3Dプリンター活用/工期58%短縮
中部地方整備局静岡河川事務所は、静岡県焼津市田尻の海岸堤防補強工事に建設用3Dプリンターを活用している。地中に障害物があり擁壁施工のための矢板土留め掘削ができない現場の課題を踏まえ、埋設型枠工法を採…
2025年12月25日[3面]
清水建設ら/平常時と非常時両方で活躍するロボット開発、27年度末までに社会実装
清水建設と早稲田大学、三菱電機の3者は、平常時と非常時の垣根をなくした「フェーズフリー」ロボットの研究開発を始める。平常時は製造や建設といった場面で活用。非常時には被災者検知や救援物資の配布などの作…
2025年12月23日[3面]
西松建設/袖壁付きRC柱部材で鉛直スリット不要に/建物全体で半減
西松建設は共同住宅建設の生産性向上策として、鉛直スリット不要の袖壁付きRC柱部材「スマートスリット構法」を開発した。部材に目地を設け、水平スリットだけを採用して従来の鉛直スリット併用時と同等の耐震性…
2025年12月22日[3面]
飛島建設、第一カッター興業/床版急速撤去工法で新タイプ初実装/馬蹄形ジベル対応
飛島建設と第一カッター興業は、阪神高速道路会社と共同開発した鋼合成鈑桁橋床版の急速撤去工法に新タイプを追加した。コンクリート床版と鋼桁のずれ止めとして利用する棒型のスタッドジベルだけでなく、コの字形…
2025年12月19日[3面]
大林組/アルミスクラップを水平リサイクル/技研新築建物に初弾利用
大林組は解体工事で発生するアルミスクラップの水平リサイクルフローを構築した。不二サッシや伊藤忠メタルズ(東京都港区、中谷次克社長)と連携。アルミの選別・回収や加工、管理、再利用など役割を分担し、トレ…
2025年12月17日[3面]
東急建設/1時間耐火木造柱が大臣認定取得/施工性向上と環境配慮両立
東急建設が開発した1時間耐火木造柱「モクタスWOOD(HC耐火)」が国土交通大臣認定を取得した。同社が手掛ける中大規模木造・木質建築ブランド「モクタス」の木造技術として展開。燃え止まり層に2種類の被…