人事・動静

新社長/住友大阪セメント・諸橋央典氏/社会貢献とグループ成長両立 [2021年7月20日1面]

 高品質で潤沢な石灰石を武器に増販を狙う。廃プラスチックなど石炭の代替熱エネルギーを導入し、カーボンニュートラルを見据え歩みを進める。廃棄物を受け入れて循環型社会に貢献し続けるために、海外事業を拡大しながら国内外で適正なバランスを確保。グループの成長と社会課題の解決を両立していく。
 --就任の抱負を。
 「社長就任前は管理部門で2020年度から3カ年の中期経営計画を策定する部署にいた。グルー...続きを読む

凜/国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所管理第二課・和田怜奈さん [2021年7月19日14面]

 ◇経験積んで資格を取りたい
 国土交通省に入省し2年目。千葉国道事務所で舗装の修繕やインフラメンテナンスに伴う点検などの業務、工事発注を担う管理第二課に所属する。道路緊急ダイヤルの受け付けも担当しており、怒鳴られたりクレームを受けたりと、つらいこともあった。だが「『対応が良かった』という声をもらうと励みになる」と話す。
 祖父が工務店を経営していたこともあり、幼い頃から建築に心を引かれていた...続きを読む

凜/大豊建設東京建築支店建築設計部第3設計課課長・菅野伸子さん [2021年7月12日14面]

 ◇猛勉強で秘書から設計職に
 事務から設計に職種変更した異色の経歴の持ち主。大学で建築を学び、卒業後は設計職への就職を希望していたが、就職難という状況もあって採用がかなわなかった。入社1年目は事務職として秘書課に配属。マナーや言葉遣い、役員対応などを学ぶ傍ら、仕事が終わった後は建築士の資格取得に向けて猛勉強した。入社3年目で2級建築士試験に合格し、念願の設計部に設計職として異動。その後実務経験...続きを読む

新社長/日本工営・新屋浩明氏/「共創」合言葉に売上高増 [2021年7月9日1面]

 グループの総力を結集し「圧倒的な業界トップ」を狙う。10カ年の長期経営戦略で連結の目標売上高を2500億円に設定。「共創」を合言葉に異業種連携も推し進める。建設コンサルタントと都市空間、エネルギーに加え、行政支援を含むマネジメント分野を新規事業領域に据える。
 --事業環境は。
 「世界になくてはならないコンサルティング・エンジニアリング集団となり、『日本で圧倒的ナンバーワンを目指す』覚悟で...続きを読む

新社長/ジェコス・野房喜幸氏/重仮設の競争力強化で盤石な基盤を [2021年7月7日1面]

 柱となる重仮設事業の強化を見据え、工場の自動化・機械化を推し進め盤石な基盤を構築する。ニーズの変化を見据えスピーディーに事業を展開。インフラメンテナンスや洋上風力発電にも積極的に打って出る。社員が良い会社と思えることが理想の姿。守るべき基盤を大事にしつつ、変えるべき部分は果敢に切り込む姿勢で臨む。
 --就任の抱負を。
 「親会社のJFEスチールで海外関係を主に担当してきた。重仮設事業は初め...続きを読む

凜/小田急電鉄まちづくり事業本部エリア事業創造部・小花璃美さん [2021年7月5日10面]

 複数の低層建物が連なる東京都世田谷区の下北沢周辺エリア。小田急小田原線の地下化に連動して動きだした「下北線路街」プロジェクトに携わる中で、自身が企画立案した建物ができ上がっていく光景に大きな喜びを感じた。街路を整備する世田谷区ら多くの関係者と「デザインや施工手法などを調整するのは難しかった」と振り返る。
 大学で建築学を専攻し、都市計画分野の研究室で地域密着を重視した街づくりを学んだ。大学院で...続きを読む

新社長/日立建設設計・山田直明氏/追随許さない技術者集団に [2021年6月30日1面]

 需要が旺盛な物流施設やデータセンターなどで受注を積み上げ、さらなる収益拡大を狙う。日立グループの総力を結集し付加価値を提供する。社員には、ビジネススキルと対話能力の向上など人間力の研さんを求める。「他社の追随を許さない技術者集団を目指す」覚悟をにじませる。
 --目指す企業像は。
 「日立製作所に入社してからシステムエンジニアとして仕事に携わってきた。ITの世界に比べ建設業界には長い歴史があ...続きを読む

東洋熱工業/社長に谷口昌伸取締役就任 [2021年6月29日1面]

 東洋熱工業は28日、谷口昌伸取締役兼常務執行役員が25日付で社長に昇格したと発表した。芝一治社長は取締役特別顧問に就いた。
 谷口 昌伸氏(たにぐち・まさのぶ)1984年日本大学理工学部精密機械工学科卒、東洋熱工業入社。2016年取締役兼上席執行役員東京本店長、19年同兼常務執行役員、20年技術統轄本部長、21年経営統轄本部長代行。東京都出身、60歳。

凜/山綱工務店/山口沙織さん [2021年6月28日16面]

 ◇東京で初の女性1級型枠技能士誕生
 今年1月に東京会場で実施された型枠施工技能検定で、初の女性1級型枠施工技能士が誕生した。初めての挑戦で一発合格を果たした。
 学校卒業後は事務職に就いたが、会社が合併するのを機に退職。アルバイトをしながら父親が経営する型枠大工の専門工事会社を手伝った。
 「最初は現場に出ても掃除などの雑用ばかり。電動のこぎりさえも、持たせてもらえなかった。そのうち実際...続きを読む

新社長/鹿島・天野裕正氏/課題解決型で新たな価値を [2021年6月28日1面]

 柱である建設事業を伸ばしつつ、スマートシティーやカーボンニュートラルへの対応など社会課題の解決に果敢に挑戦する。時代の先を見据えて提案力を磨き、新たな企業価値を生み出して、さらなる飛躍を狙う。DX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて、生産性向上や暗黙知の共有化を加速し、次世代を担う人材を育成していく。
 --経営方針を。
 「中核である土木・建築の建設事業を強化する。新型コロナウイル...続きを読む

国交省幹部人事/事務次官に山田邦博氏、技監には吉岡幹夫氏/7月1日発令 [2021年6月28日1面]

 国土交通省は7月1日付で幹部人事を発令する。事務次官は栗田卓也氏が退任し後任に山田邦博技監が就く。技監には吉岡幹夫道路局長を充てる。国土交通審議官は野村正史氏の後任に石田優総合政策局長を起用する。藤井直樹、岡西康博両国土交通審議官、瓦林康人官房長は留任する。=2面に新幹部の略歴
 青木由行不動産・建設経済局長の後任には長橋和久官房総括審議官が就任。総合政策局長には和田信貴住宅局長、後任の住宅局...続きを読む

新社長/ユアテック・太田良治氏/現場目線を重視し変革へ [2021年6月21日1面]

 7年ぶりの社長交代。これまで親会社の東北電力出身者が務めてきた経営トップに生え抜きが就くのは、前身の東北電気工事を含め初めて。技術者として現場で長年働いてきた経験から「利益の源泉は現場にある」と強調。現場目線を重視したスピード感ある経営の実現と、変革への挑戦を打ち出す。
 --現在の経営環境や課題をどう見る。
 「長期化する新型コロナウイルス感染症の影響で工事発注の見合わせや中止、延期などの...続きを読む

凜/とも企画設計(東京都渋谷区)・村上久美子さん [2021年6月21日10面]

 ◇手掛けた施設からもらえる元気
 保育施設や診療所などを中心に建築設計を手掛けるようになって20年以上がたった。「元気付けられるのは自分が設計を手掛けた施設の方々が、その後も元気で仕事をしていると知った時」と語る。
 先日も自分が携わった東京都内の保育施設から創立20周年のしおりが届いた。「地域の人たちに支えられながら施設が使われていることがすごくうれしい」とほほ笑む。
 実家は水道工事店...続きを読む

新社長/若築建設・烏田克彦氏/原点回帰で本業重視 [2021年6月18日1面]

 「原点回帰」を経営方針に掲げ本業重視の姿勢を貫く。徹底した顧客目線で安全と品質を追求し持続的な成長と経営基盤の強化につなげる。本年度に3カ年の中期経営計画をスタートした。本業の強化に加え、再生可能エネルギーや海外事業など成長分野に注力。最終年度に単体受注高1000億円を目指す。
 --就任の抱負は。
 「現状維持だけを考えると会社は衰退する。本業を重視しつつ新規事業にも挑戦していく。人材は企...続きを読む

千葉県・熊谷俊人知事に聞く/防災体制強化と産業誘致に注力/建設業の人材確保も [2021年6月16日5面]

 千葉県の熊谷俊人知事が日刊建設工業新聞社の取材に応じ、災害対策やインフラ整備の方針を語った。災害時の情報収集体制を整え、広域幹線道路と沿線の整備にも気を配る。注目度が高い洋上風力発電は銚子市沖での事業化に期待する。プロジェクトや災害対応を支える建設業の人材確保・育成も重要な課題と捉える。
 --2019年の台風、豪雨を踏まえた防災面の取り組みは。
 「19年の災害はさまざまな課題を浮き彫りに...続きを読む
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