人事・訃報

凜/三建設備工業・尾形祐美さん/限界をつくらず働きたい [2018年10月15日10面]

 中学生のころに見たテレビ番組がきっかけとなり、建築に興味を持った。建築学科のある大学に入学してからしばらくたった時、教授の「建物は設備があってはじめて人が住めるし機能する」という話が心にとまり、設備工事会社への就職を志すように。
 自宅近くで建設中の建物に携わっていたことで三建設備工業の存在を知り、入社試験に挑戦して合格。14年春に入社した。
 約3カ月間の研修を終え、今も所属する北関東支店...続きを読む

新会長/日本道路建設業協会・西田義則氏/継続的に発展し社会に貢献 [2018年10月11日1面]

 1945年の創立以来、道造り一筋に活動してきた団体のかじ取りを担う。道路インフラについて「国民に一番密着している」と語り、働き方改革や生産性向上などの課題と向き合いつつ、「業界が継続的に発展しながら、社会に貢献したい」と力を込める。
 --就任の抱負を。
 「道路に奉仕する団体として、『道路整備の推進』『道路技術の向上』『道路建設業の健全な発展』という設立時の三つの基本理念をしっかり継承した...続きを読む

凜/香山組(兵庫県尼崎市)工事部工事課・西尾小百合さん [2018年10月1日16面]

 ◇チームワークの仕事に充実感
 大地震や豪雨などが発生した後、多くの人が復旧・復興に尽力する様子を見て「人のために仕事がしたい」と思い、建設業の道に進むことを決心した。女性限定で重機の操作方法を学び、資格も取得できる研修を知り、迷わず受講した。
 重機オペレーターとして入社してから1年。今は兵庫県発注の道路工事に従事している。「建設の仕事はチームワーク。性別や年齢、仕事内容も異なる人たちが協...続きを読む

建築家・本間利雄氏死去/地域の自然に溶け込む建築実践/後日しのぶ会 [2018年9月21日1面]

 公共、民間を問わず数多くの優れた作品を手掛けてきた建築家の本間利雄氏(ほんま・としお、本間設計グループ代表)が19日午後1時46分、死去した。87歳だった。葬儀は近親者で行い、後日、しのぶ会を開く。喪主は女婿の弘(ひろし)氏。
 1931年山形県小国町生まれ。62年に本間利雄設計事務所を設立し、県内を中心とする公共、民間施設の設計を手掛けた。85年にはホンマ・アーキライフを立ち上げ、社業の発展...続きを読む

凜/国土交通省土地・建設産業局・大井裕子さん/建設業の皆さんと共に作る [2018年9月10日12面]

 専門工事会社の施工能力の「見える化制度」や、安全衛生経費が労働者に行き届く方策など、担い手確保のため“人”や“現場”に焦点を当てた諸施策の検討に携わる。「自分だけでは仕事はできない」と建設現場を支える専門工事業との対話を大切にし、ベテランから中堅・若手まで幅広い世代の声に耳を傾ける。
 若い人たちが働きたいと思う建設業にしていくため、「いま現場で汗を流している若手世代にも引き続き意見を伺いたい...続きを読む

凜/国土交通省九州地方整備局下関港湾事務所長・戸谷洋子さん [2018年9月3日12面]

 ◇港を通じた地域の未来に種まき
 1864年開港の下関港(山口県下関市)を管轄する国土交通省九州地方整備局下関港湾事務所の所長に4月就任。港湾系初の女性所長だが、身構えることなく「港を中心とした地域の将来を見据えて良い港を作りたい」と語る。
 筑波大学、同大学院を通じて生物学を専攻。馬術部に所属したことで「人間だけでなくすべての生物が暮らしやすい社会」を意識するように。就職活動で興味を抱いた...続きを読む

国交省/中国整備局長に水谷誠副局長昇格/川崎茂信氏は地理院長に、9月1日付人事 [2018年8月29日1面]

 国土交通省が9月1日付で発令する幹部人事で、川崎茂信中国地方整備局長の後任に水谷誠副局長を充てる。河野俊郎副局長は退任。官房付の森川幹夫、喜安和秀両氏が副局長に就く。川崎局長は国土地理院長に就任する。

凜/東急建設建築事業本部原価企画統括部見積部・増渕真衣さん/目の前の仕事を懸命に [2018年8月27日14面]

 小さいころに見たテレビ番組の影響で漠然とではあるが建築に関心を持つようになった。建築科のある工業高校に進み、大学でも建築系の学部に所属して勉強に励んだ。
 就職活動の時期に差し掛かったころ、設計事務所で働くことにも興味がわいた。それでも「ゼネコンに入れば設計を含め、さまざまな仕事に携われる」。そう考えて東急建設への就職を決めた。
 入社後、現場で施工管理業務に従事。その後配属された見積部で5...続きを読む

凜/共同カイテック・中田美晴さん/機械設計を一生の仕事に [2018年8月20日10面]

 年の離れた2人の兄の影響で、子どものころから機械で遊ぶことが好きだった。進学した電気通信大学の授業で機械設備の図面を描く作業の面白さを知った。「これを一生の仕事にしたい」。そう思うようになった。
 就職説明会で共同カイテック(東京都渋谷区、吉田建社長)の担当者の気さくな人柄に触れ、風通しのよい職場で気持ちよく働けそうだと直感したという。
 入社4年目。最初に配属されたバスダクト事業部に今も属...続きを読む

凜/矢島鉄筋工業工事部・山本菜々子さん/あこがれの建設業で働く喜び [2018年8月6日16面]

 青森県つがる市で生まれ育ち、この春、地元の高校を卒業した。建設業に興味を持ち、インターネットで探した矢島鉄筋工業(東京都墨田区、矢島孝夫社長)を見学したのが1年前。楽しそうな雰囲気と、感じのよい社員の人たちと触れ合えたことが、入社の決め手になった。
 4月の入社以来、取り組んでいるのが品質管理。上司と一緒に日々現場を回り、鉄筋の寸法や直径、本数、定着具合などをチェックする。現場で職人になること...続きを読む

パシコン/社長に重永智之専務昇格/10月1日就任 [2018年8月2日1面]

 パシフィックコンサルタンツは1日、重永智之代表取締役専務が10月1日付で社長に昇格する人事を発表した。高木茂知社長は代表権のない副会長に就任する。
 重永 智之氏(しげなが・ともゆき)1981年大阪大工学部造船学科卒。87年パシフィックコンサルタンツ入社。2008年理事、10年取締役、16年常務、17年10月専務、同12月代表取締役専務。山口県出身、59歳。

国交省/7月31日付幹部人事発令/次官に森昌文氏、北海道開発局と6整備局長交代 [2018年7月31日1面]

 国土交通省は31日付で幹部の定期人事異動を発令する。事務次官に森昌文技監が就任し、菊地身智雄港湾局長が技監に就く。国土交通審議官に藤田耕三官房長、由木文彦総合政策局長、篠原康弘国際統括官の3人が就任する。官房長は藤井直樹鉄道局長、総合政策局長に栗田卓也都市局長、土地・建設産業局長は野村正史国土政策局長、官房建設流通政策審議官に北村知久官房審議官(国土政策、土地・建設産業)が就く。
 地方部局関...続きを読む

凜/熊谷組土木事業本部技術センター係長・藤岡朋美さん/現場に戻るために今がある [2018年7月30日12面]

 初の女性土木技術職として入社して11年目。「ものづくりの最前線に携わりたい」と現場勤務を希望し、施工管理を担当してきた。
 「女性、男性のくくりは感じていなかった。目標とする人が上司や先輩にいたので、その人をお手本にしてきた」
 2年前に転機が訪れた。自身5カ所目の現場にいた時に出産を経験。出産後も現場に戻りたいという気持ちは強く、上司にも「戻ってきていい」と言われたが内勤を選んだ。
 「...続きを読む

オリコンサルグローバル/阿部玲子インド現法社長が理工系女子応援大使に就任 [2018年7月30日3面]

 オリエンタルコンサルタンツグローバルの阿部玲子軌道交通事業部プロジェクト部長兼インド現地法人社長が25日、野田聖子内閣府特命担当大臣(男女共同参画)から「STEM Girls Ambassadors(理工系女子応援大使)」に任命され、委嘱状が手渡された=写真。
 内閣府男女共同参画局は女子生徒の理工系分野への進路選択を促すため、理工系分野で活躍している女性を「理工系女子応援大使」に任命し、実際...続きを読む

国交省/国総研所長に小俣篤氏、7月31日付人事 [2018年7月26日2面]

 国土交通省が31日付で発令する人事に伴い、田村計土地・建設産業局長は内閣府地方創生推進事務局長、山田邦博水管理・国土保全局長は内閣官房副長官補付内閣審議官兼国土強靱(きょうじん)化推進室次長に就任する。27日発令では伊藤明子住宅局長が内閣官房副長官補付内閣審議官兼まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補に就く。
 国交省の31日付人事では、退任する藤田光一国土技術政策総合研究所(国総研...続きを読む
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