人事・動静

凜/グリーン・コンサルタント設計センター設計部設計2グループ・吉井佐和子さん [2021年9月27日12面]

 ◇根拠のある設計を追求
 競輪場やテストコースといった特殊走路が得意の会社で設計を担当している。4年働いた道路舗装会社から転職して2年目。カーブ区間のマッコーネルのような緩和曲線、自治体によって異なる雨水排水の基準など、必要な知識や習得すべきことの多さに戸惑う日がある。心掛けているのは「根拠を大事にする」。土地や建物の特徴と規制・基準を踏まえた最適な設計の追求に努めている。
 子どものころ、...続きを読む

凜/日本高速道路保有・債務返済機構総務部管理課係長・須坂馨さん [2021年9月13日10面]

 ◇感謝の気持ちを忘れず前進
 公共の仕事に関心があり、首都圏の高速道路網を支える首都高速道路会社に入社した。車の運転が好きなことも動機の一つだった。事務系の総合職として、財務部や総務・人事部などを担当。入社後すぐに配属された高速道路の建設・管理に関する部署では利用者の苦情対応などに奔走した。「直接電話で話して対応する。大変だったけれど乗り切れたという自信とある意味度胸も付いた」と振り返る。
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凜/東光電気工事再エネ事業部開発部開発課課長・宇都木優子さん [2021年9月6日16面]

 ◇建設業が私のフィールド
 実家が土木関係の建設会社を営み、幼い頃から働く母の姿を見るうちに、建設業への憧れが強くなった。「社会インフラを支える大きな仕事をしたい」と大学は土木工学科を専攻。卒業後、建設会社で現場の施工管理業務に携わり、ものづくりの楽しさを実感した。出産で退職後、再就職を考えた時に「自分の戦えるフィールドは建設業しかない」との思いから大手ゼネコンの現場支援業務に。その後縁があり...続きを読む

国交省・宇野善昌都市局長が就任会見/三つの「S」軸に施策展開 [2021年9月2日2面]

 国土交通省の宇野善昌都市局長が日刊建設工業新聞社など専門紙各社の取材に応じ、今後の方針などを明らかにした。7月1日付で就任した宇野局長は人口減少や高齢化、気候変動といった課題を「これまでに経験したことのない変化」と指摘。社会・経済情勢に対応するため、▽サステナブル(持続可能な都市の構築)▽セーフ(防災・減災対策の強化)▽スマート(ICT〈情報通信技術〉を活用した都市機能の高度化)-の3Sに重点を...続きを読む

新社長/東鉄工業・前川忠生氏/JR以外の民間工事拡大 [2021年9月1日1面]

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、主要発注者であるJR東日本の工事量が減少している。公共工事やJR東日本以外の民間工事の比率を現在の20%から30%に拡大することで、外部環境に応じて柔軟に経営を継続できる多角的な事業展開を図る。来年完成する研修センターでの協力会社を含む人材育成の強化、協力会社の拡充にも取り組んでいく。
 --注力する取り組みは。
 「当社の中核は鉄道関連工事で、これまで...続きを読む

凜/和歌山県庁西牟婁振興局農林水産振興部林務課技師・熊谷冴矢子さん [2021年8月30日14面]

 ◇地元の人や山に貢献したい
 入庁して4年目。今は出先機関で治山事業を担当している。働き始めて感じたのは、人を育てることにとても力を注いでいること。技術系の職員として採用された後、計画測量から詳細設計まで仕事に必要な知識を身に付ける機会が数多くあった。まだまだ経験は浅いが、これまでの仕事で「自分ができないことを委託しても良いものはできない」と痛感。技術者として「『こうしたい』という考えを持たな...続きを読む

佐藤工業/社長に平間宏専務執行役員昇格/9月28日就任 [2021年8月17日1面]

 佐藤工業は10日、9月28日付で平間宏代表取締役専務執行役員が社長に昇格する人事を内定した。同日開催予定の株主総会後の取締役会で正式決定する。社長交代で建設業を取り巻く環境の変化に対応し、経営基盤の強化と充実につなげる。宮本雅文社長は相談役に就く。
 平間 宏氏(へいま・ひろし)1984年九州大学大学院工学研究科土木工学専攻修了、佐藤工業入社。2015年執行役員土木事業本部長兼土木事業本部土木...続きを読む

凜/五洋建設見積部主任・横塚真帆さん/経験積み再び現場へ [2021年8月16日10面]

 大きなプロジェクトに携わってみたい-。大学で建築を学び、ものづくりの最前線で働きたいという願いをかなえるため、就職先にゼネコンを選んだ。入社後1カ月で初めて配属された現場。大学で学んだ建築用語と現場で飛び交う専門用語のギャップに戸惑いながら、とにかく「顔を覚えてもらいたい」という一心で業務に取り組んだ。
 入社してからあっという間に時間が過ぎ、さまざまな現場を経験した。特に印象に残っているのは...続きを読む

新社長/東洋熱工業・谷口昌伸氏/技術力と人間力を両立 [2021年8月4日1面]

 「技術力と人間力を両立して課題に立ち向かう企業体を作る」と目指す方向を示す。新型コロナウイルスの対応から脱炭素への動きが加速している。これまで培った技術を生かし、脱炭素をターゲットにした提案に注力する。限られた人材を最大限に活用するため「リスクヘッジしながら案件を取りに行く」方針だ。
 --経営方針は。
 「一番は次世代に事業を継承することだ。さらには空調業界として脱炭素へ向け何ができるかが...続きを読む

凜/アークノハラ・岩切萌実さん/多角的に魅力を伝える [2021年8月2日10面]

 入社4年目で新しい商材の拡販プロモーションを主に担当する。広告掲載や販売促進ツール作成、展示会参加に加え、営業として神奈川と長野の2県を回る。
 思い入れがある製品は入社直後に顧客へのPR資料作りから携わった道路のひび割れ抑制シート。「舗装設計マニュアルを読み、開発者に勉強会をセッティングしてもらった。道路工事がこんなに奥深いとは思わなかった」と振り返る。導入後に現地へ様子を見に行くことも。「...続きを読む

凜/東京都オリンピック・パラリンピック準備局・山崎かすみさん、横沢香奈江さん [2021年7月26日12面]

 ◇業界の協力に感謝、いざ大会へ
 東京五輪・パラリンピックで関係者輸送の円滑化に向け実施されるTDM(交通需要マネジメント)。東京都の担当部署は土木職の女性職員が半数近くを占める。道路などの整備・管理に携わってきたTDM担当課長の山崎かすみさん=写真左=と、統括課長代理(輸送調整担当)の横沢香奈江さんは工事調整を担当し、建設業界などへの協力依頼に奔走してきた。
 首都圏の交通混雑緩和には、あ...続きを読む

新社長/住友大阪セメント・諸橋央典氏/社会貢献とグループ成長両立 [2021年7月20日1面]

 高品質で潤沢な石灰石を武器に増販を狙う。廃プラスチックなど石炭の代替熱エネルギーを導入し、カーボンニュートラルを見据え歩みを進める。廃棄物を受け入れて循環型社会に貢献し続けるために、海外事業を拡大しながら国内外で適正なバランスを確保。グループの成長と社会課題の解決を両立していく。
 --就任の抱負を。
 「社長就任前は管理部門で2020年度から3カ年の中期経営計画を策定する部署にいた。グルー...続きを読む

凜/国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所管理第二課・和田怜奈さん [2021年7月19日14面]

 ◇経験積んで資格を取りたい
 国土交通省に入省し2年目。千葉国道事務所で舗装の修繕やインフラメンテナンスに伴う点検などの業務、工事発注を担う管理第二課に所属する。道路緊急ダイヤルの受け付けも担当しており、怒鳴られたりクレームを受けたりと、つらいこともあった。だが「『対応が良かった』という声をもらうと励みになる」と話す。
 祖父が工務店を経営していたこともあり、幼い頃から建築に心を引かれていた...続きを読む

凜/大豊建設東京建築支店建築設計部第3設計課課長・菅野伸子さん [2021年7月12日14面]

 ◇猛勉強で秘書から設計職に
 事務から設計に職種変更した異色の経歴の持ち主。大学で建築を学び、卒業後は設計職への就職を希望していたが、就職難という状況もあって採用がかなわなかった。入社1年目は事務職として秘書課に配属。マナーや言葉遣い、役員対応などを学ぶ傍ら、仕事が終わった後は建築士の資格取得に向けて猛勉強した。入社3年目で2級建築士試験に合格し、念願の設計部に設計職として異動。その後実務経験...続きを読む

新社長/日本工営・新屋浩明氏/「共創」合言葉に売上高増 [2021年7月9日1面]

 グループの総力を結集し「圧倒的な業界トップ」を狙う。10カ年の長期経営戦略で連結の目標売上高を2500億円に設定。「共創」を合言葉に異業種連携も推し進める。建設コンサルタントと都市空間、エネルギーに加え、行政支援を含むマネジメント分野を新規事業領域に据える。
 --事業環境は。
 「世界になくてはならないコンサルティング・エンジニアリング集団となり、『日本で圧倒的ナンバーワンを目指す』覚悟で...続きを読む
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