人事・動静

凜/大気社環境システム事業部企画部事業戦略部SDGs推進室・赤星綾子さん [2020年11月16日12面]

 ◇誰も我慢しない空間を
 「省エネで誰も我慢しない、空間づくり」が建築設備に携わる技術者としての目標という。入社後7年間、工事の最前線で奮闘した。4月の異動で現在の部署に。SDGs(持続可能な開発目標)推進活動の一環として、二酸化炭素(CO2)排出量削減の対策提案を担当している。
 大学で建築学を専攻。環境系の研究室を選んだのは「建設業が環境に与える影響の大きさと、身の回りを取り巻く設備に関...続きを読む

鹿島昭一氏が死去/建築をこよなく愛す [2020年11月12日1面]

 鹿島の元社長で取締役相談役の鹿島昭一(かじま・しょういち)氏が4日、心不全のため東京都内の病院で死去した。90歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。社葬とお別れの会は未定。喪主は妻の公子(きみこ)さん。同日付で取締役を退任した。
 昭一氏は、創業家一族で中興の祖である鹿島守之助氏の長男として1930年に生まれた。53年に東京大学工学部建築学科を卒業後、父が社長を務める鹿島に入り取締役に...続きを読む

凜/大成温調西日本支社大阪支店第二技術部第一課・川野稚菜さん [2020年11月9日10面]

 ◇多くの現場に関わり成長したい
 建物に興味があり、大学に進学する時、工学部の建築学科を選んだ。研究室は建築設備関連。空気の流れや熱源の場所など「デザインや意匠の視点からでは見えない部分が見られる」面白さに気付いた。就職活動を経て卒業後に念願の設備工事業界に飛び込んだ。
 入社後は新築の現場に配属されて経験を積み、入社3年目の今年7月に初めて改修工事の担当に就き、一人で現場に常駐している。工...続きを読む

飛島建設・後藤猛氏/第62次南極観測夏隊に参加/11月20日に出発 [2020年11月5日3面]

 飛島建設首都圏建築支店の後藤猛氏が、第62次南極地域観測隊夏隊のうち設営部門(土木・建築、現場監督)の隊員として南極に向かう。出発前2週間の検疫期間を経て20日に日本を出発。約1カ月現地で活動し2021年2月下旬に帰国する予定だ。
 新型コロナウイルスの流行を受け、他国に寄港せず日本と昭和基地を往復。通常約1カ月半の活動期間は約1カ月に短くなる。昭和基地にある環境科学棟・観測倉庫の解体工事やコ...続きを読む

凜/国土交通省不動産・建設経済局国際市場課国際市場企画官・十河久惠さん [2020年11月2日10面]

 ◇いつかはふるさと高松に恩返し
 大学進学で上京すると、故郷・高松の知名度の低さに驚いた。香川県に多い名字の「十河」を読める人もいなかった。「ふるさとを盛り上げたいが、街づくりがきちんとできていないのでは?」。そんな思いから、ハード整備だけでなく都市機能の活性化やコミュニティーの形成など、街づくりのさまざまな場面に携われる国土交通省に入った。
 2年目に配属された鉄道局幹線鉄道課では、整備新...続きを読む

凜/東京・文京区土木部道路課整備工事係・丸山依留さん/後輩に寄り添える先輩に [2020年10月26日12面]

 大学時代は土木工学科で測量や水利学、製図などを学んだ。ゼネコンや建設コンサルタントにも憧れたが、さまざまな仕事ができると考え区役所を進路に選択した。
 初めて配属されたのは土木部の管理課。区道と住宅などの境目を画定する業務を担当した。ミスを重ねてしまう時期もあったが先輩が粘り強く、温かく指導してくれた。「いい環境で育ててもらった。今後どんなことがあっても頑張らないと」と心を決めるきっかけになっ...続きを読む

凜/株木建設建築部(施工図担当)・萩野谷早紀さん/建築を通じて生活を変える [2020年10月19日14面]

 入社は2019年。2年目の今は茨城本店で受注した建築工事の施工図作成を担当している。3月に晴れて1級建築士試験に合格した。7月から水戸市内にある健康増進施設の建設現場に常駐。図面と実物のスケールの違いに戸惑うことも多いが、職人の間で飛び交う専門用語の意味を一つ一つ聞きに行くなど、現場でしか学べないことを吸収しようと日々努力している。
 入社後1年間は先輩が描いた施工図をひたすらトレースした。仕...続きを読む

日建設計/社長に大松敦取締役昇格/21年1月1日就任 [2020年10月12日3面]

 日建設計(東京都千代田区)は9日、2021年1月1日付で大松敦取締役兼常務執行役員が社長に昇格する人事を発表した。亀井忠夫社長は代表権のある会長に就く。
 大松 敦氏(おおまつ・あつし)1983年東京大学工学部建築学科卒、日建設計入社。98年企画開発室長、2003年プロジェクトマネジメント室長、11年執行役員プロジェクト開発部門代表、15年常務執行役員プロジェクト開発部門統括、16年取締役。1...続きを読む

凜/建設物価調査会九州支部・市野佑季さん/感謝の気持ちを忘れずに [2020年10月12日10面]

 就職し3年目に入った4月、東京の本部から福岡市に拠点を置く九州支部に異動した。生コンクリートや骨材、アスファルト合材などの動向を把握する調査員として佐賀県を担当。県内企業やプラントなどに出向き、需給や価格を把握する仕事を担っている。
 配属早々に出された緊急事態宣言。その影響で「思ったように調査を進めることができなくなった」という。状況はだいぶ落ち着いてきたが、調査は丹念な聞き取りの積み上げが...続きを読む

凜/東鉄工業千葉支店成田空港事務所・星川智美さん/目標は先が読める技術者 [2020年10月5日12面]

 入社3年目、今年の春から成田空港の鉄道駅で発電機室などバックヤードの工事に携わっている。職人と打ち合わせをして工程などを決め、工事がスムーズに進むよう管理する。仕事中は「人の手で、人間よりもはるかに大きな構造物が出来上がっていくのを見ているとやりがいを感じる」そうだ。担当した工事が無事に終わった時の感動は格別という。
 「この中ではなにが起きているんだろう?」。子どものころから工事現場と周囲を...続きを読む

鴻池組/社長に渡津弘己副社長昇格/21年1月1日就任 [2020年10月2日1面]

 鴻池組は1日、渡津弘己代表取締役執行役員副社長が社長に昇格する人事を決めた。就任日は2021年1月1日。トップ交代は11年ぶり。蔦田守弘社長は代表権のある会長に就く。同社は21年に創業150周年を迎える。節目に合わせ新体制で経営環境の変化にスピード感を持って対応する。
 渡津 弘己氏(わたつ・ひろき)1983年早稲田大学理工学部卒、鴻池組入社。2012年6月執行役員九州支店長、14年11月取締...続きを読む

凜/松江工業高等専門学校環境・建設工学科助教・芹川由布子さん [2020年9月28日10面]

 ◇楽しみ、学び続ける姿勢を
 自由な校風、部活動やコンテストなど充実した課外活動、学校生活をサポートしてくれる先生たち。高専の教員を目指したのは自らの経験があったからこそ。福井高専で土木を学び、金沢大学に進学して地震・防災を専攻して博士号を取得した。
 松江高専に採用され着任したのは1月。「学生と身近に接することができること」がやりがいだと話す。自身が大きく成長できたのは15~20歳のころだ...続きを読む

凜/水資源機構筑後川下流総合管理所筑後大堰管理所主査・下嶋みか子さん [2020年9月14日12面]

 ◇心強い家族と防災の仕事にまい進
 九州などに甚大な被害が出た2020年7月豪雨のさなか、ゲート開閉をはじめ筑後大堰の緊急対応に奔走した。停滞した梅雨前線の影響からの洪水を安全に流下させる措置。塩害の防除と、水道や農業への利水のために下げているゲートを20年度は6度も全開することになった。大堰は完成から35年になる。「被災者として報道される人たちが『家は大丈夫?』と心配してくれた」と発災当時を...続きを読む

凜/ウィルオブ・コンストラクション営業推進部・中山春来さん [2020年9月7日12面]

 ◇ギャップを武器に信頼獲得

 建設技術者を中心にした人材派遣会社に入社し2年目。営業担当として、とにかく深く考え一度決めたら迅速に動くことを心掛けている。あらゆる職種に通じるが、実践できる人は少ない。

 入社後に担当したのは求職中の技能者と面談し、顧客である建設会社の現場に派遣する仕事だった。

 男性が多い建設業界。営業活動では「女性じゃ話にならない。男性の人いない?」など心無い言葉...続きを読む

松村組/社長に村上修副社長昇格/10月1日就任 [2020年9月3日1面]

 松村組は、村上修代表取締役副社長(建設事業兼安全品質環境担当)が10月1日付で社長に昇格する人事を1日発表した。岩本恭治社長は特別顧問に就く。
 村上 修氏(むらかみ・おさむ)1980年大阪工業大学工学部建築学科卒、松村組入社。2011年執行役員、12年常務執行役員、14年取締役、16年専務執行役員、18年代表取締役副社長。大阪府出身、63歳。
1 2 3 4 5 40