人事・動静

凜/鉄建建設土木本部地下・基礎技術部基礎・地盤・土木グループ・岩川実郷さん [2019年12月9日12面]

 ◇現場と本社を身近に
 東京都港区のJR新橋駅で行われている駅改良工事に入社後の5年半ほど携わっていた。「職人の人たちと一つのものをつくり上げ、無事に構造物を引き渡した時は『この仕事をやっていて良かった』とやりがいを感じた」と当時を振り返る。鉄道工事特有の厳しいルールの中で奮闘していた日々は、かけがえのない財産になっている。
 大学で都市計画を学び「デスクワークよりも体を動かす仕事をしたい」...続きを読む

凜/国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課労働資材対策室課長補佐・丹羽桃子さん [2019年12月2日10面]

 ◇外国人受け入れ より良い仕組みに
 4月に始動した改正出入国管理法(入管法)に基づく新在留資格「特定技能外国人」制度は、建設技能者の確保・育成に関わる重要な仕組みだ。同制度の開始以前から建設分野で導入している「技能実習生」と「外国人建設就労者」を含め、外国人材の受け入れ全般を担当。「新しい制度の基礎を作る大事な時期で決めることも多い」と気を引き締める。
 「人の移動」や「移住」に関心があり...続きを読む

凜/MIC工事部長・土鼻亜耶さん/土木に心を引かれて20年 [2019年11月25日10面]

 2020年東京五輪・パラリンピックの選手村にバス停留所を整備する「選手村トランスポートモール整備工事」で現場代理人兼監理技術者を務める。今月、現場見学に訪れた女子学生らに仕事の魅力を熱く伝えた。「20年やってきて気づいた。職方との調整や細やかな配慮。現場監督は女性の方が向いている」。
 大学を中退し、20歳で家業の土木の世界に。すぐに現場に入ると「土木の魅力に取りつかれ、流れるままに2、3年」...続きを読む

凛/安藤ハザマ羽津シールド作業所・小谷藍さん/現場で必要とされる土木技術者に [2019年11月18日14面]

 入社した約3年前に初めて配属されたのが、現在も携わる三重県四日市市の工業用水道シールド工事。現場では主に測量や写真撮影、工事記録の整理などを担当している。シールド掘進中は昼夜連続の作業が続いたため、大量の記録がすぐにたまってしまい、その整理に日々、悪戦苦闘した。
 1次覆工が完了し、今はひところのような目が回る忙しさではないが、記録整理などの業務を通じて「コツコツ積み重ねることの大切さを痛感し...続きを読む

建築家・古市徹雄氏死去/代表作に棚倉町文化センター(福島県)など/後日お別れの会 [2019年11月18日1面]

 公共建築物を中心に数多くの建築作品を手掛けた建築家の古市徹雄(ふるいち・てつお)氏(元千葉工業大学教授)が11日に死去した。71歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男の玄(げん)氏。後日、お別れの会を開く予定。
 1948年福島県生まれ。75年に早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。86年まで丹下健三・都市・建築設計研究所(現丹下都市建築設計)に勤務した。丹下健三氏(1913~200...続きを読む

飛島建設・壽松木一哉氏/第61次南極観測隊に参加/20年1月から1カ月 [2019年11月13日3面]

 飛島建設名古屋支店建築部の壽松木一哉氏が、第61次南極観測隊メンバーとして派遣される。基本観測棟放球デッキの建設や老朽化した建物の解体などを行う予定。作業期間は2020年1月から2月にかけての約1カ月。壽松木氏は「メンバーには普段建設業と関わりのない研究者や医療従事者などもいる。仕事で培った現場のマネジメント力を発揮し、円滑に作業を進めていきたい」と意気込みを語る。
 同社は1994年から、南...続きを読む

凜/関東地方整備局建政部建設産業第一課・山本暢子さん/幅広くスキルを身に付けたい [2019年11月11日16面]

 大きな構造物を見るのが好き。そんな思いを胸に抱いて、建設業界を選んだ。就職したのは国土交通省。河川や道路の整備は一人ではできないが、「公務員としてそこに携われることにやりがいを感じる」と話す。今の仕事は建設業法の契約関係の条文の解釈についての建設企業からの問い合わせ対応や立ち入り検査などを担当している。
 専門的に法律を学んできた訳ではなく、配属当初は悩むこともあった。法律はあくまで原則であり...続きを読む

JR西日本/長谷川一明代表取締役副社長が社長昇格/12月1日就任 [2019年10月29日3面]

 JR西日本は28日、長谷川一明代表取締役副社長が12月1日付で社長に昇格する人事を発表した。来島達夫社長は代表権のない副会長に就く。
 長谷川 一明氏(はせがわ・かずあき)1981年東京大学法学部卒、国鉄入社。2008年JR西日本執行役員岡山支社長、12年取締役兼常務執行役員近畿統括本部長、16年代表取締役副社長兼執行役員創造本部長。三重県出身、62歳。

凜/日本工営都市空間事業部・福田麻里子さん/顧客に寄り添う提案が肝要 [2019年10月28日12面]

 幼少から興味のあった建築設計で身を立てたい-。2012年の入社以来、国内プロジェクトが業務領域の「コンサルタント国内事業本部」に籍を置き、建築設計業務に携わった。仕事は建築設計業務がメイン。7月から国内外の再開発事業、歴史的建造物の改修案件を手掛ける「都市空間事業部」に異動した。都市計画の立案などを進める中で「顧客との距離をどう縮めるか」を肝に銘じ、仕事にまい進する。
 大学で建築を専攻。寝る...続きを読む

凜/日本建設業連合会総務部長・高橋治子さん/後輩の育成で恩返ししたい [2019年10月21日10面]

 建設業界とは畑違いの職種から転職し、初めは広報部に配属された。建設に関する知識がゼロの状態で、取材に行っても理解できない言葉ばかり。毎日指示された仕事をこなすだけで精いっぱいだった。その後は経理部に6年間。伝票も帳簿も手書きの時代を過ごした。
 経理部から総務部に異動した直後、総務部長が退職し頼れる先輩がいなくなった。当時の専務理事は部下に素早い対応と簡潔かつ丁寧な説明を求める人。入念に資料を...続きを読む

凜/杉孝技術サポート部セールスエンジニアリング課長・三宅祥子さん [2019年10月7日12面]

 ◇「やるなら楽しんで」がモットー
 1月に新設された「セールスエンジニアリング課」の課長を務める。部下は3人。管理職としてプレッシャーは感じるが「『やるなら楽しんでやる』をモットーに前向きに取り組んでいる」と明るく話す。
 入社18年目。仮設機材レンタル事業で顧客の要望に沿い、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)で足場の図面を作成する。仮設計画の提案だけでなく、時には現場へ...続きを読む

株木雅浩氏(株木建設社長)が死去/グループ率い堅実な経営を実践 [2019年10月7日1面]

 株木建設社長で、日本建設業連合会(日建連)理事などを務めた株木雅浩(かぶき・まさひろ)氏が9月29日、心不全のため死去した。63歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男で後任社長に1日付で就いた康吉(こうきち)氏。後日、お別れの会を開く予定。
 東京都出身。1979年に成蹊大学工学部機械工学科を卒業。金融機関を経て、86年に株木建設に入社した。87年取締役、89年に父で2代目社長の正郎氏の...続きを読む

凛/ナブコシステム東京第二メンテナンス支店営業1課主査・谷尚子さん [2019年9月30日18面]

 ◇憧れてもらえる存在に
 会社を知ったきっかけは大学の就職課にあった会社案内だった。本棚に並ぶパンフレットをいくつか手に取り、パラパラとめくるうち、見覚えのある青い矢印型の「自動ドア表示ステッカー」が目に留まった。ナブコシステムの会社案内だった。社名に「システム」と入っているがIT系ではなく、飛び込み営業もない。「自分にもできる仕事かも」。そう思い応募した。
 営業職として入社した後は、自動...続きを読む

政府/各省副大臣人事決定/国交省は青木一彦氏と御法川信英氏就任 [2019年9月17日1面]

 政府は13日の閣議で、第4次安倍再改造内閣の発足に伴う各省の副大臣と政務官の人事を決定した。国土交通省は副大臣2人と政務官3人が交代した。副大臣には青木一彦参院議員と御法川信英衆院議員が就任。政務官には門博文衆院議員、佐々木紀衆院議員、和田政宗参院議員が就いた。いずれも自民党所属。=2面に各氏の経歴

凜/大谷組(埼玉県深谷市)設計部・中野万紀子さん/仕事を通じて地域と密着 [2019年9月9日12面]

 「設計の仕事は単にパソコンの前に座っていたのではだめ」というのが持論。仕事を通じて積極的に人と交わり、「相手の声を聞いて抱えている問題を解決する方策を探っていくことが大事」と強調する。勤務先は170年の歴史がある地元の建設会社。注文住宅を中心に、30年余り設計の仕事を担当している。
 介護が必要になった人や身体が不自由な人のための住宅改修も、どのようなリフォームが必要なのか直接当事者に聞き、密...続きを読む
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