人事・動静

凜/水資源機構筑後川下流総合管理所筑後大堰管理所主査・下嶋みか子さん [2020年9月14日12面]

 ◇心強い家族と防災の仕事にまい進
 九州などに甚大な被害が出た2020年7月豪雨のさなか、ゲート開閉をはじめ筑後大堰の緊急対応に奔走した。停滞した梅雨前線の影響からの洪水を安全に流下させる措置。塩害の防除と、水道や農業への利水のために下げているゲートを20年度は6度も全開することになった。大堰は完成から35年になる。「被災者として報道される人たちが『家は大丈夫?』と心配してくれた」と発災当時を...続きを読む

凜/ウィルオブ・コンストラクション営業推進部・中山春来さん [2020年9月7日12面]

 ◇ギャップを武器に信頼獲得

 建設技術者を中心にした人材派遣会社に入社し2年目。営業担当として、とにかく深く考え一度決めたら迅速に動くことを心掛けている。あらゆる職種に通じるが、実践できる人は少ない。

 入社後に担当したのは求職中の技能者と面談し、顧客である建設会社の現場に派遣する仕事だった。

 男性が多い建設業界。営業活動では「女性じゃ話にならない。男性の人いない?」など心無い言葉...続きを読む

松村組/社長に村上修副社長昇格/10月1日就任 [2020年9月3日1面]

 松村組は、村上修代表取締役副社長(建設事業兼安全品質環境担当)が10月1日付で社長に昇格する人事を1日発表した。岩本恭治社長は特別顧問に就く。
 村上 修氏(むらかみ・おさむ)1980年大阪工業大学工学部建築学科卒、松村組入社。2011年執行役員、12年常務執行役員、14年取締役、16年専務執行役員、18年代表取締役副社長。大阪府出身、63歳。

凜/国土交通省九州地方整備局営繕部整備課積算係長・菅原麻未さん [2020年8月31日24面]

 ◇「次に何が必要か」をイメージ
 九州地方整備局に採用されて7年目。本局で予算や設計を担当後、鹿児島営繕事務所では現場監督として従事。4月から再び本局勤務となった。
 この間、林野庁の支出委任で建設された西都児湯森林管理署(宮崎県西都市)には、設計と監督という立場で関与した。「図面で見ていた建物が実際に出来上がった時は感慨もひとしおだった」と振り返る。
 熊本県庁の土木職だった父親の影響も...続きを読む

中村光男氏(元日建設計社長)死去/企業ブランド向上に尽力 [2020年8月28日1面]

 日建設計(東京都千代田区)で社長を務めた中村光男(なかむら・みつお)氏が13日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。東京都出身、79歳。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男の領(りょう)氏。お別れの会は行わない予定。
 中村氏は1967年東京芸術大学大学院建築科修士課程修了後、日建設計工務(現日建設計)に入社した。公共、民間を問わず数多くの大規模建築の設計に従事。代表作品に「大宮ソニックシティ」...続きを読む

凜/千葉県企業局管理部総務企画課・内山美希さん/目の前の仕事に全力投球 [2020年8月24日10面]

 さまざまな分野の仕事ができるという理由で県庁職員を選んだ。2016年4月に入庁し、19年4月から企業局管理部総務企画課に。現在は課内の政策・広報室で県営水道のPR活動やペットボトル入り水道水「ちばポタ」の関連業務などを担当している。将来は「中小企業支援や防災関係などの仕事をしてみたい」と希望している。
 昨年の台風15号襲来後、支援のために一時派遣された富津市で初めて窓口業務を体験した。慣れな...続きを読む

凜/オンデザインパートナーズ・吉村梓さん/対話が導き出す答えに達成感 [2020年8月17日10面]

 入社4年目で公園やクラブハウスの設計を担当している。社外の案件に参加できる「自由研究制度」を利用し、美容室をシェアハウスへとリノベーションする企画にも挑戦する。大切にしているのは「自分が楽しみ、行動し、人の意見を受け止める」。現場の職人や街の人との対話から答えを導き出すことにやりがいを感じている。
 人に「魅力を伝える仕事」がしたいと思い、建築やデザインの世界に進もうと決意。大学と大学院で建築...続きを読む

凜/村本建設設計部構造担当係長・森下智代さん/頼られ、目標にされる存在に [2020年8月3日12面]

 入社して12年、建築物の構造設計をずっと担当してきた。「意匠設計に比べて華やかさはないけれど、建物の骨格部分を決める重要な仕事」とやりがいと誇りを感じている。
 小学生の時に阪神淡路大震災が発生した。テレビや新聞で報じられた建物の倒壊現場。惨状を目の当たりにして「地震に強い構造の建物をつくりたい」という思いが募った。大学で建築を学び「構造設計に携わるには現場を知ることも大切」と考えゼネコンを志...続きを読む

国交省人事/中国整備局長に小平卓氏就任 [2020年8月3日2面]

 国土交通省が1日付で発令した人事で水谷誠中国地方整備局長が辞職し、後任に小平卓内閣府官房審議官(防災担当)が就任した。
 小平 卓氏(こだいら・たく)1988年東京大学大学院工学系研究科修了、建設省(現国土交通省)入省。九州地方整備局企画部長、水管理・国土保全局治水課長を経て2018年7月から内閣府官房審議官(防災担当)。千葉県出身、57歳。

凜/内閣府沖縄振興局振興第3担当参事官付専門官(空港担当)・増本美子さん [2020年7月27日10面]

 ◇インフラで人生を豊かに
 空港整備を通じた沖縄振興策の企画立案などに携わる。県内にある13カ所の空港は島しょ部に暮らす県民の生活を支える重要なインフラ。3月に那覇空港で第2滑走路の利用が始まり「無事に供用を迎えた」と胸をなで下ろす。一方で「整備、完成で終わりではない。沖縄県の発展に向け空港が最大限活用されるよう取り組んでいきたい」と気持ちを新たにしている。
 空港施設の整備事業は地域住民を...続きを読む

国交省人事/中国整備局長に小平卓氏起用/8月1日発令 [2020年7月27日1面]

 国土交通省は8月1日付で発令する幹部人事で、水谷誠中国地方整備局長の後任に小平卓内閣府官房審議官(防災担当)を起用する。不動産・建設経済局では大井裕子建設市場整備課専門工事業・建設関連業振興室長の後任に竹内大一郎航空局総務課政策企画調査室長を充てる。

国交省/7月21日付幹部人事/次官に栗田卓也氏、北海道開発局と6地方整備局長交代 [2020年7月21日1面]

 国土交通省は21日付で幹部の定期人事異動を発令する。事務次官に栗田卓也国土交通審議官が就任。国土交通審議官には野村正史官房長、岡西康博国際統括官が新たに就く。=2面に新任地方整備局長らの経歴
 官房長には水嶋智鉄道局長、総合政策局長には石田優官房付(前復興庁統括官)、国土政策局長には中原淳官房付(前官房建設流通政策審議官)、都市局長には榊真一官房総括審議官、住宅局長には和田信貴内閣官房まち・ひ...続きを読む

国交省/7月21日付幹部人事/次官に栗田卓也氏、山田邦博技監は留任 [2020年7月15日1面]

 国土交通省は14日、21日に発令する幹部人事を発表した。退任する藤田耕三事務次官の後任に栗田卓也国土交通審議官が就任。山田邦博技監は留任する。由木文彦国土交通審議官の後任には野村正史官房長、栗田氏の後任には岡西康博国際統括官が就任。藤井直樹国土交通審議官は留任する。官房長には水嶋智鉄道局長が就く。=2面に新任幹部の経歴
 蒲生篤実総合政策局長の後任には石田優復興庁統括官、坂根工博国土政策局長の...続きを読む

国交省人事/北海道開発局と6地方整備局長交代/7月21日発令 [2020年7月15日1面]

 国土交通省が21日付で発令する人事で、北海道開発局と6地方整備局長が交代する。佐藤克英東北整備局長の後任は梅野修一大阪航空局長、石原康弘関東整備局長の後任は官房付の土井弘次氏を充てる。吉岡幹夫北陸整備局長の後任は岡村次郎官房技術調査課長、勢田昌功中部整備局長の後任は堀田治官房技術参事官(港湾担当)が務める。=4面に関連記事
 井上智夫近畿整備局長の後任は溝口宏樹水管理・国土保全局水資源部長、小...続きを読む

凜/ダイダン経営企画室・広報・IR担当・岡田彩花さん/広報として形に残す [2020年7月13日10面]

 広告の出稿手続きやリリースの作成などを担当している。建設業は仕事の成果が社会に形として残るのが魅力。技術職として工事に直接携わる機会はないが、広報という立場から「会社の技術力や魅力を伝えていきたい」と強く思っている。
 広報担当に就いたのは4月。総務部から異動で戸惑いはあった。新型コロナウイルスの流行で勤務の仕方も変則的になった。配属から3カ月余り。マニュアルを自作するなど新しい仕事に慣れるた...続きを読む
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