工事・計画

スポーツ振興センター/秩父宮ラグビー場建替/PFI手法検討業務プロポ公告 [2021年2月19日1面]

 日本スポーツ振興センター(JSC)は、東京都港区にある「秩父宮ラグビー場」の建て替えに向けPFI手法の検討に入る。19日に検討業務の委託先を決める簡易公募型プロポーザルを公告する。建築や構造、電気設備、機械設備といったPFI事業に伴う建築計画の策定を任せる。
 件名は「新秩父宮ラグビー場整備事業PFI手法による整備(建築計画分野)検討業務」。プロポには単体か2~3者JVが参加できる。参加申請を...続きを読む

愛知県/新体育館整備・運営等事業(名古屋市北区)/前田建設ら8社連合に [2021年2月18日1面]

 愛知県は17日に「愛知県新体育館整備・運営等事業」の落札者を、前田建設とNTTドコモが代表の8社コンソーシアムに決めた。BT(建設・移管)方式とコンセッション(公共施設等運営権)を組み合わせた「BTコンセッション方式」のPFIを国内で初採用。延べ約6万平方メートルの大規模アリーナを整備・運営する。卓球とダンス競技を積極的に誘致して、両競技での聖地化を目指す。応札した3グループの中で価格点は最も低...続きを読む

下土手地区再開発(青森県弘前市)/複合ビルと立体駐車場で総延べ2・3万平米想定 [2021年2月16日6面]

 ◇概算事業費90億円見込む
 青森県弘前市の中心商店街・土手町にある下土手地区で計画している新たな再開発プロジェクトの概要が明らかになった。13日に地権者らで設立した再開発準備組合によると、新たに建設する複合ビルと立体駐車場を合わせた規模は2棟総延べ2万3410平方メートルを想定している。事業費は90億円程度を見込む。着工や完成の時期は未定。
 計画を進めているのは地権者ら7人で構成する「下...続きを読む

大阪府、大阪市/IR実施方針修正案/開業は20年代後半、展示・宿泊施設を段階整備 [2021年2月16日8面]

 大阪府と大阪市は此花区夢洲地区に誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)施設の実施方針の修正案を明らかにした。2027~28年度を目指すとしていた開業想定時期を20年代後半とし、展示施設と宿泊施設は段階的に整備する計画に改める。段階整備の時期や規模も見直しが可能。新型コロナウイルス感染症の拡大で事業者との協議が進まず、事業者側の経営環境の変化も踏まえ方針を改めた。修正案公表に伴い3月頃に参...続きを読む

神奈川県横須賀市/浦賀レンガドック活用策を検討/整備方針策定へ民間需要調査 [2021年2月16日5面]

 神奈川県横須賀市は2021年度、日本最古級の大型ドライドック「浦賀レンガドック」がある住友重機械工業旧浦賀艦船工場と周辺区域の活用検討に着手する。市は3月末に同社から浦賀レンガドックを含む土地の一部寄付を受ける予定。整備方針を策定するための立地ポテンシャルや民間需要などの調査を委託する。市は対象地を海洋都市実現の重要拠点に位置付け、民間活力の導入も視野に活用策を検討する方針だ。
 21年度予算...続きを読む

清水建設ら3社/名古屋市中区で大型オフィスビル開発/延べ4・6万平米、10月着工 [2021年2月2日3面]

 清水建設と富国生命保険、清水総合開発(東京都中央区、星野道人社長)の3社は1日、名古屋市中心部に延べ約4・6万平方メートルの賃貸オフィスビルを開発すると発表した。「名古屋フコク生命ビル」と清水建設グループが所有する駐車場跡地を開発する。建物は基礎免震構造を採用。非接触技術や高機能換気システムの導入など感染症対策にも注力する。設計・施工は清水建設。10月に着工し、富国生命の創業100周年に当たる2...続きを読む

今治夢・ビレッジ/FC今治の新スタジアム建設(愛媛県)/情報発信へ特設サイト開設 [2021年2月2日1面]

 愛媛県今治市が拠点のサッカーJリーグ「FC今治」の新スタジアムを計画する今治夢・ビレッジ(岡田武史代表取締役)が、新スタジアムの情報を発信する特設サイトを開設した。サッカーを通じ市の魅力が再発見できる施設を整備する。基本・実施設計は梓設計が担当。11月に着工し、2023年2月の開業を目指す。=9面に関連記事
 新スタジアムの名称は「里山スタジアム」。事業主はFC今治を運営する今治・夢スポーツ(...続きを読む

東京・中野区/中野駅新北口駅前拠点施設整備/施行予定者に野村不ら5社グループ [2021年2月1日4面]

 東京・中野区は「中野駅新北口駅前エリア」で計画する市街地再開発事業の施行予定者を野村不動産ら5社グループに決めた。野村不らは、音楽ホール「中野サンプラザ」などを建て替え、新たなシンボル施設を整備するプランを提案した。総延べ床面積は約25万7000平方メートル。区は3月以降に事業者と基本協定を締結する方針。2022年度の都市計画決定、23年度末の事業認可を目指す。
 施行予定者はプロポーザル方式...続きを読む

三菱地所ら4社/大阪三菱ビル建替(大阪市北区)/延べ6・6万平米、10月着工へ [2021年1月26日4面]

 三菱地所ら4社は25日、大阪市北区で計画する「大阪三菱ビル」の建て替え事業の計画概要を発表した。オフィスやホテルを備えた延べ約6・6万平方メートル規模の複合ビルに建て替える。設計監理は三菱地所設計・竹中工務店JV。施工者は決まっていない。三菱地所がPM(プロジェクトマネジメント)業務を担う。10月に着工し、2024年4月の竣工を目指す。
 三菱地所、三菱商事都市開発、積水ハウス、三菱UFJリー...続きを読む

横浜市/IR設置運営事業プロポ公告/5月17日まで参加受付、21年夏にも選定 [2021年1月25日5面]

 横浜市は山下ふ頭(中区)への誘致を目指すカジノを含むIR(統合型リゾート)の事業者を選定する公募型プロポーザル手続きを21日に開始した。資格審査書類は5月17日まで、都市整備局IR推進課で受け付ける。同31日までに審査結果を通知し、3~4月に競争的対話を行う。提案書の受け付け期間は6月1~11日。夏ごろに事業予定者を選定する。基本協定締結後に区域整備計画を策定する。2022年4月までに政府へ申請...続きを読む

JR東日本/羽田空港アクセス線整備/国交省が事業認可、詳細設計に着手 [2021年1月21日1面]

 JR東日本は整備を計画する「(仮称)羽田空港アクセス線」の詳細設計に着手する。同線のうち新線として整備する東京貨物ターミナル(東京都品川区)~羽田空港(大田区)間の「アクセス新線」が、20日付で国土交通省から鉄道事業法に基づく第一種鉄道事業として許可された。着工準備を進める。現在東京都の環境影響評価(環境アセス)条例に基づく手続きを実施中。環境アセスは2022年度に完了する見通し。同年度ごろの着...続きを読む

ひたちなか海浜鉄道/湊線延伸計画が認可/24年春の開業めざす [2021年1月18日4面]

 国土交通省は、ひたちなか海浜鉄道(茨城県ひたちなか市、吉田千秋社長)が申請していた湊線の延伸計画を15日付で認可した。これまで終点だった阿字ケ浦駅と二つの新駅を結ぶ線路を新設する。延伸区間は計3・1キロ。事業費は78億円を見込んでいる。ひたちなか海浜鉄道は2022年1月にも工事の施工認可を申請。24年春の開業を目指す。
 同線は勝田~阿字ケ浦間の14・3キロが営業路線。計画によると阿字ケ浦駅か...続きを読む

熊本国際空港/阿蘇くまもと空港新ターミナルビル(熊本県益城町)着工/23年春開業 [2021年1月18日4面]

 熊本国際空港(熊本県益城町、新原昇平社長)は15日、熊本県益城町にある阿蘇くまもと空港で、新旅客ターミナルビルの建設に着手し、同日起工式を開いたと発表した。同空港のコンセッション(公共施設等運営権)事業「熊本空港特定運営事業等」の関連プロジェクト。延べ約3・8万平方メートルの施設を建てる。設計は日建設計・梓設計JV。大成建設の施工で2023年春の開業を目指す。
 S造4階建て延べ3万7500平...続きを読む

JR東日本/高輪築堤の保存検討/品川開発プロ(東京都港区)、24年度末完成は維持 [2021年1月12日4面]

 JR東日本が東京都港区で計画する「品川開発プロジェクト」の区域内で見つかった「高輪築堤」。近代日本の鉄道の歴史や土木技術を伝える遺構として、現地保存や移築を検討している。8日に現地で取材に応じた伊藤喜彦事業創造本部品川まちづくり部門担当部長は、築堤の調査を継続しつつ「(従前の計画通り)2024年度末の完成を目指していく」方針を示した。
 保存や移築の在り方は、有識者らで組織する「高輪築堤調査保...続きを読む

大阪・関西万博/20年度内に一部パビリオンの設計着手 [2021年1月4日1面]

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場設計や展示内容などの基本計画が昨年末に決まり、運営主体の日本国際博覧会協会(中西宏明会長)は、年度内にも一部パビリオンの設計に着手する。21年度から発注を本格化し22年度内に作業を終える。23年度から会場施設の建設に入る。=8面に関連記事
 会場施設で目を引く大屋根はパビリオンだけでなく、水辺空間の「ウオーターワールド」にも張り出すように整備する...続きを読む